概要
バカな!このオレがスライムごときにやられるなんて……
どこにでもいるごくごく平凡なスライムである俺は、初級冒険者に経験値稼ぎで倒されてゆく仲間スライムたちを見て悔しく思っていた。そこで俺はふるさとスライ村を離れ、山ごもりの修行を決心する。10年、50年、100年……と続く修行の日々。
「これだけ鍛えれば初級冒険くらいには勝てるかもしれないぞ」
そんなふうに思って山を下りたのは400年後のことだった。
※以前、小説家になろうで更新していた作品の改稿版です。
「これだけ鍛えれば初級冒険くらいには勝てるかもしれないぞ」
そんなふうに思って山を下りたのは400年後のことだった。
※以前、小説家になろうで更新していた作品の改稿版です。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?