概要
途方もない時が流れても、風は世界を駆けているのだから。
「道は知らないけど、琵琶の音が聴こえるから」
琵琶の音に導かれて都を目指す少女、沙楽(さら)。道中、髑髏を介して話す亡霊、遼水(とおみ)と不思議な出会いを果たした彼女は、とある僧侶に再会するため都を目指す。
ある涼しい夏に現れ散った、亡骸の夢の跡。また巡り会える日を楽しみに。
【魅する首】シリーズ短編第三弾の作品です。
琵琶の音に導かれて都を目指す少女、沙楽(さら)。道中、髑髏を介して話す亡霊、遼水(とおみ)と不思議な出会いを果たした彼女は、とある僧侶に再会するため都を目指す。
ある涼しい夏に現れ散った、亡骸の夢の跡。また巡り会える日を楽しみに。
【魅する首】シリーズ短編第三弾の作品です。
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