クライオニクス

あらすじ
あらゆる物事がマザーAIによって管理された世界。
妹に自由を掴んでもらうために主人公のジャンは彼女の学費を稼ぐために仕事にいそしんでいた。
忙しくとも穏やかな日々を送る中、突如政府の人間がやってきて妹が次代のマザーAIの生体電池として選ばれたことを告げる。
妹は連れ去られ生き甲斐を失ったジャン。多額の謝礼金をもらうも虚しいだけだった。
夜の街で飲んだくれていると、とある女と出会いその仲間に拉致される。
金をよこせと脅してくるかれらが、実はこの完全管理社会を覆そうとするレジスタンスであることを知り、ジャンは自ら彼らの仲間になることを志願するのだった。

※タイトルが「クライオキシン」となっていましたが正しくは「クライオニクス」でした。しかもクライオニクスの意味である「死者の冷凍保存」…続きを読む