概要
明けないはずの夜から、君が連れ出してくれた
病気を患い、臓器移植をしなければ余命わずかの幼馴染・凛に、優真は想いを寄せていた。終わりの近い凛の命だったが、ドナーが見つかり手術も成功して、奇跡的に一命を取り留めた。
二人は高校生になり、凛は少しずつ日常を取り戻す。初めての体験に目を輝かせ今を逞しく生きる凛に、優真の想いは強くなっていき……
運命を越えた奇跡の、さらにその先の物語。
↓↓↓ 長編var.連載中!詳しくはこちら ↓↓↓
https://kakuyomu.jp/works/16817139558954060382
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!読後に感じる恋の“爽やかさ”に、懐かしさや期待を抱くこと請け合いです!
病気によって余命を告げられた少女と、彼女を支える幼馴染の主人公。
2人の間に起きた奇跡は、彼らをかけがえのない未来へと誘う。そうして手に入れた奇跡のような日々の中、ふとした時に知った少女の“想い”。そこにあり得たかもしれないもう1つの未来を見た少年はとある決心をし、物語が動き出す――。
一人称、丁寧かつ美しい文章で描かれる物語。その文体や表現1つ1つが物語によくなじんでいて、何気なくもかけがえのない少女との“日常”が輝いているように見えます。
そうして描かれるのは絶望を乗り越えた少女との、奇跡の日々。語り手である主人公の考えや言動にクセが無く、感情移入がしやすい。年相応に見たもの…続きを読む