第46話 黄昏、狂ってしまう事さえへの応援コメント
感想を上手く表現出来なくてもどかしい。。
非業の最期だけれど、フィーネはゴトーとの出会いで生まれてきたことに対して救われたと思うし、ゴトーもそれに近しいものを得たと思う。
とても綺麗で優しくて悲しい物語。
…次章で内なるフィーネがゴトーの行動に逐一呟くマスコット化再登場とかしても全然受け入れられる程には悲しい。
作者からの返信
フィーネに愛着を持って頂いてとても嬉しいです。
フィーネとの出会いはゴトーを確かに変えたと思います。
そして逆もまた然りです。フィーネの物語も既に用意してあるので楽しみにしていてください!
……フィーネがマスコットかあ……。
(フィーネ、青いコードと赤いコード、どちらを切れば良い?)
(ん。全部斬ってから考える)
(わかった!)チュドーン!!
となる予感しかしない。
編集済
第46話 黄昏、狂ってしまう事さえへの応援コメント
鵺モドキの思惑はわからないが狂わないような配慮だったのね。
それでも葛藤し続けるゴトーは狂うことさえ出来てないのがほんと
面白いです
作者からの返信
鵺モドキはそもそも狂うという概念を知らなそうですね。
本来は食べられないものを食べれるようにしている、という意味ではアレなりの配慮でしょうね。
狂気というのは歪んだ欲望か、歪んだ認識のどちらかから来るものだと思っています。ゴトーには大それた欲望はありませんし、中途半端に賢しいので振り切ることが出来ないんでしょうね。
第46話 黄昏、狂ってしまう事さえへの応援コメント
フィーネがいなくなるのは淋しいが、物語としてはこうやって振り切ってくれたほうが面白い。
作者からの返信
ありがとうございます!!
今話はできるだけグロテスクに見えるように振り切ったつもりです。
ただ、まだまだ作者の表現力不足は否めませんね。
もっと気持ち悪く書けるように頑張ります!!
編集済
第46話 黄昏、狂ってしまう事さえへの応援コメント
鵺擬きは優しさというか気づかいで一部を渡していたのか
作者からの返信
そうですね。
例えるなら、カブトムシにゼリーをあげる時に、蓋を剥がすような感覚です。そしたら蓋も開けずに容器ごとバリバリムシャムシャと平らげるカブトムシが現れたので思わずびっくりしてしまったようです。
第45話 神は高らかに嗤うへの応援コメント
ゴトーがゴトー故の自己矛盾からの、フィーネを戦場に連れ出しておいて
自業自得というのはその通りなんですが…。
この物語の主人公のハッピーエンドってなんでしょうね?
日本人がゴブリンに転生して、家族やなんやらを失い続けて、人間に復讐して、
似たような立場のヒロインも失って…。
ここまで失い続けて、ここから何を得たらハッピーエンドなのか…。
この先、ゴトーは何を手に入れたらハッピー?
ゴブリンと人間の和解とか、ゴブの王国作ってゴブの地位向上とか?
だったら虚しいと思いました。主人公の人生に救いがあって欲しかった。
ゴトーにフィーネ以上のヒロインはいないと思うし。
ゴブと人間の昔の仲間はまだ生きてますが、主人公に共感して読んできた自分には、この物語はもうBADENDなんじゃないかと思います。
作者さんからしたら、嫌なら読むなって話なんでしょうが。
まあベルセルクとか、昔のダークファンタジーってこんな感じか…。
こっちは今、夜中なんでセンチメンタルなんすかね。
ただただフィーネの喪失が残念…。
作者からの返信
感想、読ませていただきました。
主人公に深く共感してここまで熱心な感想を頂けたこと、とても嬉しく思っています。
作者なりに答えさせてもらいます。
******************
以下はネタバレがあるかもなので見たく無い人は飛ばしてください
******************
"""
ここまで失い続けて、ここから何を得たらハッピーエンドなのか…。
この先、ゴトーは何を手に入れたらハッピー?
"""
まずここですね。もしも、ゴトーが復讐を諦めてフィーネと共にただの冒険者として生きるようになったとしても幸せにはなれないです。これは結構自信を持って言えます。
理由はゴトーがなぜ人間を殺すのか、ということに関係があります。ゴトーの仲間が人間に殺されたから、というのが大きな理由に思えます。
しかし、家族を蛇に殺されたからと言って必ず皆が蛇を絶滅させようとするわけでは無いですよね。絶滅させようと執着する人もいればそうで無い人もいる筈です。自分の命が危険に晒される訳ですから、何かのために諦める人もいるでしょう。
ゴトーは『復讐を諦める理由を失った状態』です。
フィーネの存在はゴトーにとって恐らく一番大事だったかもしれませんが、その『一番大事』を担保する自分が一番価値が無いので、『一番大事』だという私欲に沿った行動が出来ない訳です。『俺が信じるお前を信じろ!』の逆の状態だと思って貰えば良いです。
これがゴトーの自己矛盾の正体です。
ここまで長々と語ってきた訳ですが、この根っこは数々の前世での経験と、今世で患ったサバイバーズギルトに由来します。
ですから、前提として彼がハッピーエンドを迎えるためには、これらの呪縛から解放されるという条件があります。
どんなに最高のヒロインに恵まれて、最強のゴブリンになって、人間を滅ぼしたとしても、彼自身が納得しなければ虚しいままなんです。
止まない雨は無いとも言いますし、非常な世界の中でもがき続けるゴトーの生はいつか晴れる、かもしれない。そう思っています。
感想ありがとうございました。
第45話 神は高らかに嗤うへの応援コメント
妹を投影してたのかね…南無
作者からの返信
……というよりももっと広く守るべき仲間や、失いたく無い存在として捉えていると思います。
そんな存在を戦場に連れ出しておいて何を……と思うかもしれませんが、それもゴトーがゴトー故の自己矛盾です。
編集済
第43話 七章リザルト:誰が為に世界は回るへの応援コメント
たいていの作品でこういう場合、敵方が生き残るのでうんざりすることが多い流れをたびたび見ましたが、そうならなくて安心しました
とはいえ止めをさせたのかもしれないものの、肉が食えないのは残念
作者からの返信
確かに作者も邪悪な感じの敵を惜しくも取り逃してしまう……みたいな展開は苦手ですね。少なくとも先の展開を知らない読者としてはストレスに感じてました。
ストレスのある敵キャラは基本倒した時のカタルシスとセットなんだと思います。例えば生き残る敵キャラも、その先、最も大きな舞台で決着する、とかの快感がありそうです。
どの程度のストレスを許容するかは人の好みだと思うので、難しいところです。
作者的に一番ストレスなのは暗躍する敵キャラですね。体制側の主人公だったりすると、一方的にチクチク事件を起こされて逃す、みたいな展開が凄い苦手です。なので本作の主人公は暗躍する側なのかもしれません。
第45話 神は高らかに嗤うへの応援コメント
……え? ふぃ、フィーネ?
お、あ、おあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁがぎぐがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
……………………………………ふぅ
(´・ω・`)
作者からの返信
……か、かなり熟達した変態ですね
((((;゚;Д;゚;))))
いつも感想ありがとうございます
第45話 神は高らかに嗤うへの応援コメント
この章作者様コメントからフィーネが死ぬ展開想像してましたが、7章リザルトあったので、とりあえず外れて良かった、と思ってましたが(T_T)
作者からの返信
作者も外してあげられたら良かったですが、勝手に暴力の聖女が動いてしまって……作者の力ではゴトーしか助ける事が出来ませんでした。
世界は非情です。
第44話 閃への応援コメント
あああああ!?……ミブサカとゼタまであっさりと…………たまらん♡w
葬魔の聖女との戦いから見るに、ゼタの爺様はミブサカを相手にしてたときは楽しんで遊んでたのかしらん?
てか聖国はマジキチサイコに見える葬魔の聖女をどうやってコントロールしてるんでせうか?
作者からの返信
多分ミブサカの戦い方が素直な接近戦だったせいで、翁のバトルジャンキーの血が騒いだんだと思います。
「生きるか死ぬか」の戦いに喜んで飛び込むのがバトルジャンキーです。
「死ぬか死ぬか」の戦いに喜んで飛び込むのは狂人だけです、翁的には願い下げです。
葬魔の聖女は聖国自体にはあまり協力的では無いのでひたすら敵地か危ない場所に放り込むようにしています。聖都にすら近づけさせてもらえません。
教会の上層部に良いように使われています。かわいそうです。
第43話 七章リザルト:誰が為に世界は回るへの応援コメント
マインちゃんと会えなくなっちゃったね…
作者からの返信
作者お気に入りのあの兵士では無い可能性もあります。何たってマインちゃんはいろんな人と繋がってたみたいですから。
……変な意味では有りません。
第43話 七章リザルト:誰が為に世界は回るへの応援コメント
問題は、最古の聖女だわなー
作者からの返信
そうですねえ、どうやって逃げ切るか。
フィーネが尿路破壊魔法を使えればギリギリ勝てるとは思うんですけど……。
第43話 七章リザルト:誰が為に世界は回るへの応援コメント
ついでにまだローチちゃんがいるんだよなぁはやく食べないと全部食われちゃうw
上位者がだいぶ減った両国の間をローチが繁殖しながら蹂躙する様は地獄……
聖女は吹き飛びコウキは光になったから今回は美味しい部分がないのが残念ですね
作者からの返信
安心してください、ローチに食べられた位なら依代に捧げることは可能ですよ。
ローチの大群は脅威ではありますが、既に大群がいると分かっている以上、S級かA級あたりを派遣すればそんなに時間はかからず仕留められると思います。
ただ戦時中なので帝国も聖国も戦力を安易に動かせないために好き勝手されている所もあります。
第13話 四章リザルトへの応援コメント
これ誰だっけなみたいなのどこに書かれてたか
気になって読み返してる最中ですが
こころはmp的なものと解釈してますが
あたまは何に該当するか記述ありましたっけ?
作者からの返信
『あたま』の影響は今のところゴトーは詳しくは検証していませんが、七章の12話で
”一方の俺は吸収した『あたま』の影響か、少ない睡眠でも活動には問題無かった。”
という記述があります。それ以外には特に触れられていませんね。もちろんまだ明かされていない効果はありますが『あたま』の範囲は出ないと思います。
依代様の恩恵は割とフワッとした感じです。同じ『め』でも元になった個体によって強化の度合いが異なる上に単純な視力の上がり幅が大きかったり、動体視力の上がり幅が大きかったりと微妙に異なります。
食材を思い浮かべると近いです。レモンはビタミンCが豊富だけれど、実によって大きさが異なったり、ビタミンCの割合が違ったりしますよね。
そんな感じです。
第42話 This is Goblinへの応援コメント
また欠損
作者からの返信
た、確かに。
でも、義足と義手ってカッコいいと思いませんか?
これまでのゴトーは義手だけで美女(毒舌魔術師)とか美女(正義バカ帝国人)とか美女(聖女)にモテモテだったんですよ。
それなら義足まで付いたら、倍はモテると思うんです。
第42話 This is Goblinへの応援コメント
絶対に生じる隙ぃぃぃ
二人は互いに見てはいてもきちんと理解しあうことはなかったゆえの敗北ですねぇ
作者からの返信
少なくともコウキが聖女の忠告を聞いていればあんなに呆気なく負けることはなかったでしょうね。
第41話 勝利の算段への応援コメント
ふとした瞬間に惑わされるような精神攻撃
聖女が何を見たのか答え合わせが楽しみ
作者からの返信
無意味な揺さぶりとハラスメント攻撃はゴトーの基本ですからね。
聖女視点は(作者の脳力的に)描くのが難しそうですが頑張ります。
第35話 北門『憑魔蟲』への応援コメント
スノウも守護騎士と離れちゃダメなタイプだね、格下ならひとりでなんとか出来ちゃうからアレだけど
作者からの返信
そもそも術師タイプですから、格上の近接タイプは相性が悪いのです。
第28話 ヨビウの戦いへの応援コメント
虫の群は嫌だな
作者からの返信
ゴキブリの群れって言われると想像できませんが、海岸の岩に乗ったときにフナムシがワサッとする光景が視界全部に広がっていると考えると具体性が増しますよね
惜しいな、ネイトスさん食べられなかったか
作者からの返信
ゴトーは彼を知らないので、頂くことは出来ませんでした……。
第38話 Hide and Seekへの応援コメント
ここまで結構大きな動きありましたが、ここからが改めてこの章のクライマックスなんでしょうね!!
作者からの返信
そうですね、ここからが戦争編のクライマックス、そして物語としての大きな節目になります。
第38話 Hide and Seekへの応援コメント
帝国兵はちょうどいい囮というか足止め役だったかほんと哀れ
作者からの返信
聖女からすれば
「丁度街に二つの勢力が攻め込んでくるので、二つで削り合ってもらいましょう」
みたいな感じですね。
しかも片方は自爆準備万端だったので爆発処理も兼ねてるという……。
ゴトーが聖国の兵を連れているのも悪い方向に働いていますね。
第36話 ヨビウ中央広場への応援コメント
フィーネに左手薬指に指輪の意味を教えて、「そう…」って冷たく返されたいだけの人生だった
作者からの返信
「そう」の「う」も無いでしょうな。
「そ」だけですまされそうです。
第35話 北門『憑魔蟲』への応援コメント
ゴトウも強くなったなぁ
作者からの返信
確かに…。
戦争前だと、しっかり準備して相手を消耗させてからこちらの全力をぶつける、って感じでしょうか。
突然の遭遇でそのまま仕留められるのはゴトーも成長したということでしょうね。
第34話 西門Ⅳ『雌伏と雄飛』への応援コメント
レインとスノウって恋人だったのかな?
作者からの返信
難しいところですね。
レインはスノウの事を仲間として頼りになると思っているし、
スノウはレインを弟のように心配して気を回しながらも、彼の性根は好ましく思っていると想像しています。
それに長期で迷宮に潜ることもあったので、爛れた関係でもおかしくは無いかなあ、と思っています。
第34話 西門Ⅳ『雌伏と雄飛』への応援コメント
レインよりやっと目障りなスノウが消えてくれた喜び
作者からの返信
悪意に敏感でゴトーに対して好意的でない人物ですからね。自由にすれば何かしら障害になったでしょうねえ。
第34話 西門Ⅳ『雌伏と雄飛』への応援コメント
ゴトーの葛藤も見え隠れしてるのがいい
作者からの返信
その感想嬉しいです!ありがとうございます!
こういった人物の核になる部分を描くのは慎重になるのでそう言って貰えてよかったです。
第34話 西門Ⅳ『雌伏と雄飛』への応援コメント
死んだ♪死んだ♪死んじゃった♪
まだまだ生きると思ったのに死んじゃった♪
面白い
作者からの返信
感想嬉しいです。ありがとうございます!
聖女の指示によっては生き残る選択もあったかもしれませんが…ここで死んでしまいました。
誠に残念です♪
第33話 西門Ⅲ『止水の理』への応援コメント
魔物には進化以外にスキルもある、それとも進化でスキルを獲得してる?
作者からの返信
端的に言うと、どちらもいいえ、です。
魔物には通常のスキルの代わりに進化があると思ってもらって構わないです。
ユニークスキルは超能力みたいなものなので例外です。ミズカマキリやタラバガニみたいなものと思ってください。
第1話 D級試験・前編への応援コメント
ごめんね、ごm、・・・わざと書いたのかもしれないけど一応
第20話 『死戦』への応援コメント
生きとったんかワレ
第11話 顔合わせへの応援コメント
人柱埋め込むゴーレムみたいなやつかな
第5話 収穫祭への応援コメント
二虎競食の計!
第16話 大きなカブへの応援コメント
皆殺し祭りだー
第2話 侵されないモノへの応援コメント
えぐ
子供が、無理やりはらまされたゴブでも 発狂せずに我が子扱いできるとは…ストックホルㇺ症候みたいな影響もあるのかな
作者からの返信
確かにストックホルム症候群とも捉えられますね。
どちらかと言うと喪失の五段階の最後「受容」を意識してます。
第27話 一度目の衝突前夜への応援コメント
面白い。ここにローチちゃんに騎乗して突撃かましてきたら笑う
第27話 一度目の衝突前夜への応援コメント
ローチが来るのは織り込まてるっぽい。後詰めがどうなるか?
第27話 一度目の衝突前夜への応援コメント
実際、一撃で葬るほどの実力差がある相手で無ければ引き分けに持ち込める自身があった。
自身→自信
ですね。
第27話 一度目の衝突前夜への応援コメント
進化を期待してます
第13話 ウェイリル高原の戦い・地下Ⅲへの応援コメント
ゴトーの進化はないのか?
第14話 六章リザルト:答え合わせへの応援コメント
六章のゴトーくん、デスノートの四葉キラ編ライト感あって新鮮だった。
そして、最後は……グサッ!
第26話 人外VS人外への応援コメント
なんか聖女腹立つな。
第46話 黄昏、狂ってしまう事さえへの応援コメント
何て言えばいいかわかりません…。
生きるということは狂うということなんでしょうか…。
目が離せない展開で、毎日更新ありがとうございます。
作者からの返信
ありがとうございます。楽しんでいただけて嬉しいです。
草を食むことすら罪悪感を感じる人からしたら、今生きる私達はすべからく狂人でしょうね。
ただ『狂う』というよりかは『我を通す』に近いと感じます。
自分の望みを叶えるために他者の命や尊厳を踏みにじったりする…。みんな必死ですから、仕方のないことかもしれません。