幼少期編 第三十一話への応援コメント
以前の「メリット」とか、今回の「アピール」とか、当たり前のように新之助から単語が出てくるのが違和感…。相手にも通じちゃっているし。
最終話への応援コメント
最終話まで拝読させていただきました。
胸がいっぱいでなかなか読み進めることができませんでした。
これまで得難い読書体験をいただきましたこと、お礼申し上げます。
物語のたたみ方、ラストの締め、充足したカタルシスでした。
素晴らしい大団円です。ありがとうございました。
たくさん書かれていらっしゃるので、次にどれ読もうかも楽しみです(´∀`*)ウフフ
作者からの返信
カワセミ様
長いお話にもかかわらず、最後までお読みいただきありがとうございました。
体調不良で一週間ほどお休みをしておりまして、コメントが遅くなり失礼いたしました。
吉宗は初めて描いた作品なので、お読みいただけて私も感慨深いです。
二作目くノ一ちゃん、三作目室町将軍の意地と少しずつマシになっていると思うので、お楽しみいただけましたら幸いです。
第十九話への応援コメント
お控え(というのですね)の制度の限界がよくわかります。帝王学も心構えも与えず飼い殺しにしていて、順番が回ってきたら、さあ藩主として振る舞え、というのも酷な話ですね。
吉宗の、汚職役人の掃討という自分に最適の仕事があったからこそ、それを礎にやってこれた、これがあったからこそ、というのは、大なり小なり誰しも自分に置き換えて実感できることのように思います。説得力のある言葉だと頷かされました。
作者からの返信
カワセミ様
お控えの制度は家を維持することを念頭に置いて、当主の才覚は重要視されていないんですよね。
重臣たちからするとお家断絶も避けられて、自分たちが政治を主導出来てと都合の良いシステムです。お控えの当人からすると大変なシステムだと思います。
吉宗は毛色の違う将軍ですが、そうなるには理由があると思ってまして、そういう背景を幼少編から書いてみました。
第十四話への応援コメント
( ;∀;)
楽しみにしていたのに……でもおっかなびっくりでしたが、やはりお別れの挨拶になってしまいましたか。
政信の兄としての短い苦言、さくら殿の気丈な態度、最後は「さくら」と呼ぶことで、想い人に思慕を抱く吉宗から、すべてを背負って立つ藩主の凛々しさになったように思いました。格好いいです。
あと黙って付き従う水野さんも超カッコいいです(≧∇≦)
作者からの返信
カワセミ様
すみません!
このお話はこう言う流れでした。
ネタバレになるのでお伝えできず、お楽しみにしてくださってたのに申し訳ないです。
吉宗の弁明では、近くにいない方が幸せだと思ったということでしょうか。
気持ちとしては全て放り投げて、さくらとともに市井で暮らしたいのは間違い無いのですが、それを捨てきれなかったみたいです。
第十三話への応援コメント
ここまでの改革を成し得たとは驚異的ですね。先代までが無能だったというのではないでしょうが、それだけ先見の明がある藩主だったのでしょうね。
そして、やはり忘れてはいなかったのですね!さくら殿のこと!
いけいけー!(´∀`*)ウフフ
作者からの返信
カワセミ様
先代も有能ではあったそうですが、この時代の常識人であったようです。吉宗が突飛な発想と柔軟性を持っていたから出来た気がします。
そんな吉宗になるには幼少期の特殊な生い立ちも関係あるかなぁと。
さくら殿のこと忘れられてないんです^^
大事にしているんですけど、大事にしすぎている部分と、他にも大事にしなければならない立場と板挟みです。
第十一話への応援コメント
財政再建へ大鉈をふるいまくりますね。痛快です。合理的なシステムとだけ思っていた足高制度でしたが、家禄が職制に見合っていない腹心の部下へ報いたい気持ちから、というのは目からウロコでした。心があったればこその改革であり、藩主の器だと人柄を感じられるステキなお話でした。
作者からの返信
カワセミ様
将軍となった吉宗は大胆な手法で改革をしていきます。
しかしいきなり将軍になったからできるようになるわけでもなく、きっとこうやって紀州藩の財政改革をやってきたんだろうと考えました。
改革案はどれもこれも人の気持ちを考えつつ、時には利用し、時には寄り添いといった形で使い分けているので、少年時代から培った人とのつながりや優しさが吉宗のバックボーンになってくれていると思います^^
第九話への応援コメント
子供の時分から財政をつぶさに観察してきた成果が遺憾なく発揮されていて、痛快です。国家老と難なく渡り合えるまでの成長ぶり、感慨深いです。
その陰での正室の死と悲しい決意には心打たれます。最後ハッピーエンドと信じて見守ります。
作者からの返信
カワセミ様
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
吉宗も成長して将軍吉宗のイメージらしくなってきましたね!
ここまでくるのにずいぶん時間がかかってしまいました。
正室とのお別れは史実の通りなんですが、悲しいお別れでした。
最後は……吉宗らしいと言いますか、男が勝手に思う優しさと言いますか……
なんでそんなに桜を植えたんだろうっていう疑問から結末が導かれました。
吉宗は墨堤の桜が有名なのですが、梅や桃の木を植樹したりしています。
ただ自分が良く通るお気に入りの道には桜を植えさせました。
堤を強化するとか町民に花見の楽しみを提供するとかそういう表向きじゃない理由がある気がしまして。
とりあえず、ネタバレになりそうなのでここまでにして、もう少々物語にお付き合いくださいませ。
SS 頼方、暇を持て余し加茂村を訪れるへの応援コメント
巳之助、百姓仕事にくさくさしていたようだったのにまっすぐ成長したようでよかったです。義父上の手元にあったれば心配もありませんでしたね。
幼馴染全員ちゃんと地に足をつけて頑張っているのがほっこりします。
作者からの返信
カワセミ様
巳之助はしっかり成長していますね^^
頭のいい子なので先が見えすぎてしまって、ちょっとくさくさしてしまってましたが、良い仲間がいるので、きっと大丈夫です!
幼少期編 第三十五話への応援コメント
幼少期編楽しませていただきました!
なんとか折衝まとめあげましたね。お萩の方もこまごまと動くこと!笑
一番は父上が何を考えているのか読めません。
と思っていたら謎の何かが…。どう絡んでくるのか、今後も楽しみです。
作者からの返信
カワセミ様
お読みいただきありがとうございます^^
お萩の方は奥という小さな世界が唯一の世界ですから、自分と息子の地位のために執念を燃やしていますね。
父親の動きや謎の動きも青年藩主編以降で明らかにされていきます。
主人公も成長して行動の幅が広がっていきます。
お楽しみに!
幼少期編 第三十四話への応援コメント
出目金さん、いいキャラクター出てきましたね!どう振り回してくれるでしょうか。楽しみです!
作者からの返信
カワセミ様
お読みいただきありがとうございます^^
この出目金さん、中ボスみたいな感じです。それでも経験の浅い主人公には厄介な相手なんですよね。
幼少期編 第三十二話への応援コメント
まだまだ隠された闇がありそうな予感ですね。それにしても参勤交代の際にそれだけの量を持ち運ぶなんて一体どんな様子でしょうね。個人に割り当ててたのか、役の人がまとめて持っていたのか…。
作者からの返信
カワセミ様
この頃は藩が成立して三代目になる程度しか経っていないのに、財政赤字に陥るほどに放漫経営だったようです。
草鞋は身分の高い人の分だけ運んで軽輩には各自に運ばせていたらしいです。
宿場町には日程が通達されていたので、不足分は現地調達するのが現実的な気がします。
編集済
幼少期編 第三十一話への応援コメント
今度は草履!八代将軍のお仕事小説ぶりが、ホントに楽しくてしょうがないです!
訂正します
草履→草鞋でしたね。失礼しました(;´Д`)
私の話もいつも読んでいただいてありがとうございます。
作者からの返信
カワセミ様
ありがとうございます^^
長い作品なのにお読みいただきありがとうございます。
御作も更新されてましたね!
後ほど読みに参ります。
最終話への応援コメント
読了いたしました。(^^)
物語が終わるのはいつも寂しく感じてしまいます。
この大作が読み終わったので、今度は新作の方を読みに参ります。
ちょっとした希望(ワガママともいう)を述べさせて下さい。
裏耕記さんの描く、将軍となった吉宗の話を読みたいです。お時間や、構想などがお有りでしたら、是非ともご検討をよろしくお願い申し上げます。
m(_ _)m
作者からの返信
しょうわな人様
あれほど長い作品をお読みいただき誠にありがとうございますm(_ _)m
新作もお読みくださるとは!
将軍となった吉宗のお話ですね。
前作のくノ一ちゃんは、吉宗の裏設定でもあるので同じ時間を辿っています。
しょうわな人様からのコメントを見て、お互いリンクさせるように発生する事件を平行に描いていくのも面白いのではないかと思いました。
今の作品を終わらせてからになると思いますが、次作の候補としてメモっておきます^^
幼少期編 第二十一話への応援コメント
地に足の付いた経験を重ねて、少しずつ進むべき道が見え始めているのが胸熱です!
ゆっくり読ませていただいていますが、今後の展開楽しみです!
作者からの返信
カワセミ様
吉宗のさくら、お読みいただきありがとうございます!
出来ることは少ないものの、幼いながらに頑張っております。
成長するにつれて出来ることが加速度を増していきますので、お楽しみになさっていてください!
第十七話への応援コメント
どっちの気持ちも解るだけに心が痛い……(´・ω・`)
後から仲間が来るかもという方便を使わなかったら、寅なら間違いなく「水臭えこと言ってんじゃねえ!」ってなりますからね。
悪い奴らをばったばったとなぎ倒す活劇物ならともかく、そういう作品ではないので刀相手は危険すぎますし(庭番の人たちならやれるかな?)
お互い気遣い合ってるだけに、すれ違いのようになってるのが辛いですね……
作者からの返信
吾妻藤四郎様
コメントありがとうございます。
そうなんですよね。
きっと頼めば助けてくれるのでしょうが、友を危険に誘うのは性格的にないかなと思いました。
友のために助けたくて、友のために遠ざけて。
どちらも正解なので辛いところです。
第五話への応援コメント
あらまあなんと、日葵ちゃんでしたか。
くノ一ちゃんも読みながらなので、「主人公の子供時代の回想」に近い感覚で今回読んでました。
順番逆ですね(苦笑)
いやいや、両方読んでいて本当によかった!
作者からの返信
吾妻藤四郎様
吉宗お読みいただきありがとうございます。
ついに日葵登場の場面でしたね。
両方ともお読みいただきありがとうございます!
もともと、吉宗を書き始めた時に、くノ一ちゃんみたいのを書きたいなと考えてまして、実験的に登場させてみたのです。
意外と自分にも女の子を書けたので、今に至るというわけなのですが、早めに登場させすぎたため、江戸に来る頃には三十代半ばに……
さすがに主人公として一からスタートってのはどうかなと思い、急遽、甥の日向というキャラが登場したのでした。
幼少期編 第二十九話への応援コメント
>また一緒に飯を食いたいな。いつか一緒に酒を飲める日が来るだろうか。
>俺はずっと恵まれない人生だと思っていたが、人に恵まれた人生だったのかな。そう思えた時間だった。
(ノД`)
歳をとるたび、涙腺が緩くなる一方です……(苦笑)
作者からの返信
吾妻藤四郎様
吉宗お読みいただきありがとうございます^ ^
子供の頃の吉宗は不遇な時を過ごしていたので、こういう風に思える人と出会えていたことは幸せですね。
そして、それに気がつけるようになった事も幸せな事だと思います。
幼少期編 人物紹介 二十話までへの応援コメント
ここまで一気に読ませて頂きました。暴れん坊将軍の幼少期、興味深かったです。
物わかりが悪く、周りから煙たがれると分かっていても己の正義を貫こうとする不器用さが読んでいてもどかしく、しかしだからこそ物語のリアリティを高めていると感じました。
幼少期編 第二話への応援コメント
今日はここまで読ませていただきました。
一応自分の連載もあるので。(^_^;)
読んで引き込まれております。ここまでと書きながら、自分の連載に行き詰まったら読み始めるかも……(笑)
一点、気になった文があります。
✱「加納源六、お呼びにより【罷りまして】ございまする」
【罷りまして】⇨【罷《まか》り越《こ》して】
の表現が時代小説では一般的です。また、ルビを振られるのもよろしいかと愚考しました。
ご一考下さい。よろしくお願いします。
m(_ _)m
作者からの返信
しょうわな人様
コメントと誤字のご指摘ありがとうございます。
確かに文面おかしいですね。
後ほど自宅に戻ってから直そうと思います。
私事ですがら最近エッセイにハマっておりまして、先にそちらを読ませていただきました。
フォローさせて頂いた「俺のスキルが【無】だった件」も読ませていただきます。
序章 回想への応援コメント
初コメント失礼します。m(_ _)m
私も来年3月で半世紀を生きた事になる、テレビで時代劇を、小説は無節操ですが、時代小説も大好きなオッサンです。
徳川吉宗! 良くも悪くも私達には【松平健さん】のイメージがありますが、史実を見ると本当に暴れん坊でもあったようで。(笑)
ここから史実を絡められての展開を期待しつつ、読み進めて行きたいと思います。
二点、気になった文章があります。
✱重臣どもは慣例が好きなくせに、俺が神君の真似をするのは烏滸がましい《おこ》 と【のたうち回った】がな。
ルビをふる場合は、【烏滸《おこ》がましい】と書く必要があります。また、漢字以外の場合では
【|】半角縦棒をルビをふりたい文字の前に付けてやるとルビをふる事が出来ます。
【例】
|俺が将軍になったことで《俺を無理に将軍にしたことで》
上記の様に書くと【俺が将軍になったことで】の上に《》内の文がルビとしてふられます。
既にご存知でしたらゴメンナサイ。スルーしていただければ幸いです。
✱もう1点
【のたうち回った】⇨【宣った(又は平仮名で、のたまった)】
がよろしいかと思いました。
ご一考下さい。よろしくお願いします。
m(_ _)m
作者からの返信
しょうわな人様
二つもコメントしていただきありがとうございます。
どちらも誤字ばかりで恥ずかしい限りです。
特に後の方はひどいですね。
のたうち回ったらおかしいですね。宣ったと書きたかったので修正します。
ルビの所もしっかりプレビュー見て確認します。
ありがとうございます。
第一話への応援コメント
あれ?黒川殿の養子になった巳之助って羊之助の事?