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2023年6月19日 08:22
子供の時分から財政をつぶさに観察してきた成果が遺憾なく発揮されていて、痛快です。国家老と難なく渡り合えるまでの成長ぶり、感慨深いです。その陰での正室の死と悲しい決意には心打たれます。最後ハッピーエンドと信じて見守ります。
作者からの返信
カワセミ様いつもお読みいただきましてありがとうございます。吉宗も成長して将軍吉宗のイメージらしくなってきましたね!ここまでくるのにずいぶん時間がかかってしまいました。正室とのお別れは史実の通りなんですが、悲しいお別れでした。最後は……吉宗らしいと言いますか、男が勝手に思う優しさと言いますか……なんでそんなに桜を植えたんだろうっていう疑問から結末が導かれました。吉宗は墨堤の桜が有名なのですが、梅や桃の木を植樹したりしています。ただ自分が良く通るお気に入りの道には桜を植えさせました。堤を強化するとか町民に花見の楽しみを提供するとかそういう表向きじゃない理由がある気がしまして。とりあえず、ネタバレになりそうなのでここまでにして、もう少々物語にお付き合いくださいませ。
子供の時分から財政をつぶさに観察してきた成果が遺憾なく発揮されていて、痛快です。国家老と難なく渡り合えるまでの成長ぶり、感慨深いです。
その陰での正室の死と悲しい決意には心打たれます。最後ハッピーエンドと信じて見守ります。
作者からの返信
カワセミ様
いつもお読みいただきましてありがとうございます。
吉宗も成長して将軍吉宗のイメージらしくなってきましたね!
ここまでくるのにずいぶん時間がかかってしまいました。
正室とのお別れは史実の通りなんですが、悲しいお別れでした。
最後は……吉宗らしいと言いますか、男が勝手に思う優しさと言いますか……
なんでそんなに桜を植えたんだろうっていう疑問から結末が導かれました。
吉宗は墨堤の桜が有名なのですが、梅や桃の木を植樹したりしています。
ただ自分が良く通るお気に入りの道には桜を植えさせました。
堤を強化するとか町民に花見の楽しみを提供するとかそういう表向きじゃない理由がある気がしまして。
とりあえず、ネタバレになりそうなのでここまでにして、もう少々物語にお付き合いくださいませ。