強すぎる情はいずれ呪いとなるへの応援コメント
強すぎる情はいずれ呪いとなる
サブタイトルであり、この回のパワーワードですね(`・ω・´)
色と呪いの関係性がしっかり設定されていてすごい(゚∀゚)
露楊からの頼みへの応援コメント
例え、自分が想い描いていた計画に相違があったとしても……、
そこに苦しむ者があれば、それを避けては通れない……(・ω・)
それは愚鈍である、と言い切れる彼女は、本当に澄んでいますね(`・ω・´)
少し予定が早くなっただけ……いずれは通る道だと割り切るのも強いなぁと感じました(-ω-)
同じような状況で、自分ならこんなふうに動けるかなぁ……(´・ω・`)
耽美な表現と相まって、物語の妖しさと艶っぽさがなんとも素敵(゚∀゚)
作者からの返信
お返事遅れました。
冰遥ちゃんはどこか俯瞰しているというか、逆境で笑う強さをもっているつよつよ女子ですね。強さがゆえに色々ありましたが。飛鳥さん大丈夫です、私でもこんな風には動けないです……!(笑)
仄暗くて、色っぽい世界が中華……魅力的……。
術の原点にして頂点への応援コメント
風景、描写の美しさもさることながら、一つ一つ選び抜かれた言葉のそれがなんとも美しく……(´ω`)
火をもって成す、取り戻されたその力……皮肉にも、日々の嫌がらせがそのきっかけとなったようにも見えて……なんとも(´・ω・`)
ここから、未だ見えない敵との術バトルが展開されていくのでしょうか?(>д<)
ハラハラドキドキ!(゚∀゚)
作者からの返信
お返事遅れました。
この回は冰遥のなかでも術を解き開く、とても大切なターニングポイントでした。書くのにも丸数日かかった、言葉の密度が高い回ですね(笑)
ゆっくり姿を現し始める敵に立ち向かう冰遥ちゃん、ぜひ堪能してください♪
序章 天龍と紅い花のことへの応援コメント
中華、ミステリと思って見にきましたがはじめの評価でびっくりしました。
―このひとをただ愛し、ともに過ごせることがの文がとても素敵です。
読みやすく展開がとても期待できます。
素敵な作品ですね。
作者からの返信
お伺いいただきありがとうございます♪
恋愛を絡みにしたミステリ(後半に向けてクライマックスに設定してあります)なので初めは伏線まみれです……。
じっくり読むと最後の答え合わせでアハ体験ができるかと思いますので。
ゆっくりお供にしてください。
覚悟をきめよへの応援コメント
相手は邪術を扱う……血縁の者……己を知るが故に敵の恐ろしさがわかる、なんとも複雑な心境……(´・ω・`)
攻撃は最大の防御!
ここからは守るために、攻めなければならない!(゚Д゚)クワッ
決意を強く感じるお話回でした!(`・ω・´)
作者からの返信
お返事遅れてしまい、ごめんなさいっ。
ここにきて、冰遥の良心と理性がせめぎあう最大の葛藤回でした!
「攻撃は最大の防御」。
古代中国の軍略家・孫子の兵法から由来する言葉です。
冰遥ちゃんの決意のまま、戦ってほしいものですね……!
(ゆっくりと更新を再開していきます。今年中に完結になる予定ですが、それまで冰遥共々愛してくださると嬉しいです)
美しい琵琶のこと・3への応援コメント
文琵、打ち明けることができましたね(´ω`)
執拗にまとわりつく姉さんの言葉が、闇へと引き摺り込もうとする中……再び冰遥の優しさに、救われました(゚∀゚)
その優しい冰遥の……怒りが……Σ(・д・)
普段、優しい人が怒ると怖いのよ(>д<)
作者からの返信
やっとのやぁーっとで打ち明けられましたぁ。
一息つけますね。
美人の真顔は怖い。
怒った美人は怖い。(迫真)
美しい琵琶のこと・2への応援コメント
これが、冰遥と文琵の出会い……。
あたいも知らない。あんたと一緒さ
という台詞が、ある意味救いの言葉にも見えました(´ω`)
逃れられない姉の呪縛……果たしてこの先、どう関わってくるのか!?(゚Д゚)クワッ
作者からの返信
いまだ明かされていなかった二人の出会いはこんな感じ。
そこの台詞、わたしのこだわりポイントです笑。
読み返したときにも痺れるくらい好きで、救いの言葉と言ってくださって嬉しいですっ。
さてさて……これから彼女はどうなるのか……姉さん……。
美しい琵琶のこと・1への応援コメント
なんとも凄惨な過去の記憶……(・д・)
その時に「絶対」だった姉さん……その「絶対」がとった行動は……幼い子の目にどう映っていたのか……(´・ω・`)
見えない心の傷が……(>д<)
作者からの返信
お返事遅れてごめんなさいっ!
わたしだったら耐えられないなと思いつつ……文琵はよく耐えたなぁと思います。初登場時から一貫する文琵の一線をひいたような態度はそのせいかも……。
試験厳しくない……?への応援コメント
鬼のような稽古……
大事なことなので2回ですね……(゚∀゚;)
よっつのうちみっつ……
大事なことなので……(゚∀゚;;)
タイトルを二度見しましたw
大事なことなので!(`・ω・´)
看板に偽り無し……厳しくない?w
──
ご報告
儀宵夕雨《しょうゆうう》を試験と……
ここの表記が少し崩れているように見えました。
勘違いならごめんなさい(>д<)
作者からの返信
鬼、です。笑
自分で書いていて、厳しいなぁ、と思ったのでタイトルはあんな感じになりました。笑
表記もれご報告ありがとうございますっ!
早速修正しました!
〈装飾〉・四への応援コメント
ごきげんよう、凄い、割れたお皿を元通りにしたんですか! この土壇場でよく思いつきましたね、凄いです。
しかも躘さんからプレゼントされた簪を使って、というところが素敵ですね。
真剣な想いがこの結果を齎してくれたのかもしれませんね。
用意したお料理、まるで映像を眺めるように、鮮やかな彩が目に浮かびます。
どうか、合格しますように。
作者からの返信
お返事遅れました。
割れた皿を元通りにするという、豪胆な方法で問題を解決しました(笑)
秘密兵器は、エディブルフラワーでございました。ここまで真剣に準備してきたのですから、合格してほしいものです。
一緒に見守っていただければ幸いです。
〈裁縫〉・一への応援コメント
「冰遥はそっと、ころり、真珠のような息を吐いた」という表現が凄いですね。
ころり、と真珠を合わせることで小さな息だと想像できますし、溜息まで美しい冰遥さんはさすがです。
『ころり』というオノマトペはよく使われますが、吐息に使う発想は私には無かったですね…!
作者からの返信
いぎゃーーー! 小語さんが来てくださった……嗚咽だ、嗚咽しかない。
そうですそうです、その奇麗なんだけど小さいため息、を表現したくて!
いーやまって、わたくしなんかをお褒め頂かないでくださいまし。
でも、うん、ため息までも美しい冰遥は、はい、そうです!
(文がおかしいですが許してください、ほんとうに、ほんとうに大好きな小語さんなんです、むりです)
中秋節・宵夕雨の儀への応援コメント
月を祀る中秋節の説明や前話の料理に血が入った場合は大罪など文化的な側面が見えるのは面白いですね。
日本の江戸時代でも血は穢れとして嫌われていたので、皇帝の口に入る料理などにはもってのほかでしょう。
一番練習していた飾りつけをできなくなった冰遥さんの緊張をほぐす文琵さん。いいコンビですね。
この二人を見ているだけでほのぼのして面白いです。
作者からの返信
小語さんーーーー!
お返事おくれました、ごめんなさい( ..)
血は穢れ、そうなんです、赤不浄の言葉の通り、女性の血はなぜか穢れだと言われる……血がまじったものが皇帝の口に入るようなことがあれば大罪、なんていう文化・宗教的な側面もあったりするのかな? なんて、異世界ですが考えてみました。
飾り切り、できなくなってしまって結構辛い冰遥ですが、文琵がいるからだいじょーぶ。
ほのぼの、感じていただけるとこちらも嬉しいです。
美しい琵琶のこと・3への応援コメント
やっぱりお姉さまの陰謀で……ごめんなさいだったのですね><
冰遥の決意の怒り。すっきり展開になることを祈りながら( ;∀;)
作者からの返信
安心して! わたしがみんなすっきりハッピーにする予定だから!
美しい琵琶のこと・1への応援コメント
お姉さん中々……。文琵さんさんは恐怖すらない状況だったのでしょうね。
ババアには内緒にすること。これからは口をきかないこと。
ババァを殺すこと……これはないようなのですが、お姉さんがやってしまいましたねp_q
作者からの返信
洗脳だけが独り歩きする状態……恐怖もない、その通りです。
ちょ、ババアって! 老婆ですからね(笑)
姉さん、なかなかですから……
覚悟をきめよへの応援コメント
邪術は一つの家系しか使えないということで、姉さんと冰遥は血縁関係なのですよね。
そして文琵さんと姉さんは疑似的な姉妹というか、二人に因縁のある関係ですね。
躘さんを狙っているし打倒しなければならない相手ですが、文琵さんの回想を見るに強敵の予感。
残虐で狡猾な相手にどのように立ち回るのか。
そして姉さんにも秘密が多い。美しく強力な呪術を使える姉さんが、なぜ山奥で老婆と過ごしていたか。なぜ躘さんを狙うのか。
姉さんの生い立ちにも興味が惹かれる展開ですね…!
作者からの返信
ここまでありがとうございます。
そうです、邪術の関わりから彼女たちは血縁関係で、また、因縁の相手。文琵も姉さんと深いかかわりを持っている相手でした。
姉さんにも、多く秘密があります。今は冰遥や躘、文琵へとフォーカスしていますが、後々、彼女の秘密や出生、なぜ宮中にいるのか、段々と深く、明かされていきます……!
どうか、楽しみに読んでいただければ嬉しいです。
序章 天龍と紅い花のことへの応援コメント
冒頭からもうめちゃくちゃ好みです……!精緻で美しい文章の中でじっくりと綴られる情景描写が素敵です。おふたりの関係性も距離感が堪りません!じっくりゆっくり読み進めさせていただきますね。
作者からの返信
お越しいただきありがとうございます♪
冒頭から好みとは、うれしいです! ふたりの距離感のよさ、感じていただけたようで、あら、なんだか同志になれそうな予感……。じりじり、ゆっくり、時にはらはらもありますので、ゆっくりお供にしてください。
装飾〈準備編・前〉への応援コメント
ごきげんよう、ああ、わかりますわかります、まるで自分がキッチンへ立っているみたいな錯覚に陥りました! 頭ではあれをしてこれをしてその間にそっちをして、みたいな段取りがあるのに、実際に初めて見るともう、ダメ、パニックになっちゃう、みたいな。でも、頑張れ! 読んでるだけで美味しそうな香りが漂ってきますもの。
中華鍋って重いですよね、あれを片手で振り回すなんて無理、料理は頭脳戦&体力勝負ですね。
作者からの返信
今宵もありがとうございます。
料理は手順が大切、片付けも並行しないといけない時もあって、慣れない料理なら尚更慌ててしまいます。プチパニックですよね脳内。
そうです、中華鍋、すごく重いんですよ。料理は頭脳戦&体力勝負、大切な言葉ですね。
あたいをドキドキさせるなぁぁ!への応援コメント
冰遥ちゃんのひとつひとつの動作が可愛い
(´ω`)
いや、しかしヤン夫人……最高のキラーパス出しますね……
アシストだけでワールドカップ行けそうです
作者からの返信
ひとりでわたわた。元将軍ではありますが、その前にひとりの恋する女の子なんです!
あは、ヤン夫人、アシストの神ですからねえ。
簪を贈られる意味への応援コメント
ごきげんよう、事件のこともありますし、加えて未来への希望をつなぐために、試験は合格しなければならない。
いっぺんにやらなければならないことが重なって、体力的にも精神的にも大変でしょうね。
でもそんなときの簪のプレゼント。
彼の気持ちがこもっていて、心の支えになるのでしょうね。
作者からの返信
返信おくれました。今宵もありがとうございます。
事件のこともあり、でも彼を護るためには試験を突破しなくてはいけない、ひどいプレッシャーだと思います。
ご存じか分かりませんが、古代中国では、簪は好意をあわらすスタンダードな方法だったようです。彼の思いを受け取った冰遥がどうふんばるのか、見てくださればと思います。
やわらかい灯籠への応援コメント
お久しぶりにお邪魔致します。
間が空いてしまいましたので最初から読み直しているところなのですが、カクヨムコン期間中は正直急いで読んでいましたので気付かなかった良さがありますね。
「こころにある小さな灯籠に明かりを灯してもらったような」という表現も素敵ですし、「灯篭」という暗喩が世界観にちゃんと合っています。
やっぱり、こういう言葉選びが透明感と言うか、想像する世界に美しさを与えていると思います。
作者からの返信
お久しぶりです、嬉しいです。
カクヨムコンは急いでしまいますよね、誰に急かされたわけでもないのに……(笑)お時間あるときに、気が向けばゆっくりお供してください。
ぽわっ、っと温もりの灯った感じ、表現できていたでしょうか? 不安ですが、小語さんに褒められると、なんだか嬉しいです。ふふ。
月のもとでへの応援コメント
なぜもっと早く気づけなかったのか。
あぁ・・・もう。本当ですよね><
切ないすれ違いですねぇ(´;ω;`)ウゥゥ
日本での恋愛のお話なら…なのですが、中華なお話はここからが…な場合が多いですからお二人が心配です@@;(そこが好きなのですが
はらはら(わくわく)しながら続きを読ませていただきます(^^♪
作者からの返信
心身共に疲弊していた彼のこと、もしや錯乱していただけなのかもしれませんが……おい! もうちょっと早く! とじれじれしますね(笑)
おっしゃる通り、中華はこれからなのです……様々な難題に、胸打たれることもあるかもしれませんが、どうかお付き合いよろしくお願いいたします。
悪名高き女官といううわさへの応援コメント
ごきげんよう、悪名高き女官が、すなわち巫覡と同一人物、ということですか。
後宮の信望を最初に集めておいて、その裏で国を混乱させるべく蠢いていたと、ヤン夫人は考えているんですね。
その魔の手が再び王の周辺に伸びている?
作者からの返信
その解釈であっています。
『悪名高き女官』は彼女がいた時代の『巫覡』と同一人物だ、とヤン夫人は睨んでおります。
だから、最近になり噂をきく彼女のことを話したのでしょう……。
紅い花の少女への応援コメント
中華物語の恋愛は、儚くも美しいなと最近のお気に入りジャンルで、期待して読みだしました♪
ここまで読ませて頂きまして、既に入り込んでいる自分がいます(#^.^#)
読んでいる作品が最新話のつもりでコメントを入れてしまう癖がありながら、その上読むのが遅い私ですが、最新に追いつくよう楽しませていただきます♪
作者からの返信
中華、お気に入りでしたか!
なんだか好みが合うようで、少しばかりほっとしています。
中華でありながら幻想譚と似た部分も持ち合わせていますので、美しく儚いあの感じを楽しんでいただければなと思います。
終盤に差し掛かりつつある長い物語ですが、ネタバレは致しませんので感想大歓迎です。
お時間あるときにいらしてください。
後宮の巫覡のしょうたいはへの応援コメント
ヤン様にも辛い過去が
有ったんですね。
これから先が益々
楽しみです!
作者からの返信
ここまで読んでいただきありがとうございます。
冰遥の力になろうと苦労した過去を明かそうとしています。もう少しで謎解き回がきますので、楽しみにしていてください!
編集済
再会への応援コメント
文章も綺麗で素敵ですね。
そして、思い合う二人。
立場上、これからも
沢山の苦難が待ち受けて
居るでしょうが、二人の
愛なら負けないと信じて
います!
最後迄、必ず読みます☺️
私の作品にも沢山の
応援ありがとう
ございます(*≧∀≦*)
はい!
深い愛を感じています🎵
レビューありがとう
ございます(*≧∀≦*)
これからも、よろしく
お願いします😊
作者からの返信
わざわざこちらまでありがとうございます。
akiさんの作品、拝読させていただきました。《愛》がテーマだったということで、この作品にも通ずるところがあるかと勝手に思っております。
形が違えど、時代が違えど、不特定多数に向ける愛の本質は変わらないと思っています。
《愛》を感じてくだされば嬉しいです♪
後宮の巫覡のしょうたいはへの応援コメント
ごきげんよう、ヤン夫人の回想、宮廷内を震撼させたような事件に出会った、ということなんでしょうか。その正体が。
そんな事件の記憶があるからこそ、冰遥さんが好ましく思えるのでしょうね。
作者からの返信
今宵もありがとうございます。
ヤン夫人は冰遥には劣るものの、波乱に満ちた人生を送ってきた苦労人なのです。
もしかすると、同じように波乱万丈な人生を送ってきた彼女に親近感を抱いているのやもしれません。
金色の命のある限りへの応援コメント
ごきげんよう、いよいよ本編再開ですね。
仙さん、この世のものとは思えない白面の女人に誘われて、呪を被せられたのですね。
冰遥さんはおそらくその女人の正体もわかっているのでしょうね。
その上での最終決戦となるのかしら。
ドキドキします。
冰遥さんの覚悟が胸に沁みてきます。
作者からの返信
ながらくお待たせいたしました。
ようやく本篇、再開となりました。
これから彼を護るために、冰遥は争うことになるのです。彼女のもつ金色の命が尽きぬ限り。
今まで大切なひとを含め多くのひとを苦しめてきた白い面の女が、たとえ何者であろうと。
覚悟を決めた冰遥とその争いを、どうか最後まで見守っていただければと思います。
楊の死んだ心臓への応援コメント
ごきげんよう、自分の心臓は愛する彼の胸にあり、その鼓動で自分は今息づいている。
それは彼が隣で笑っているときこそは、それこそ自分たちが世間からどう見られているかなんて関係なく、自分たち二人だけの世界での幸せな出来事だったことでしょうが、その彼の命が儚くなってしまったと知ったとき。
どれほどの深い悲しみに捉われたことでしょうか。
そして涙を零す自分の胸の中に、儚くなってしまった筈の彼の心臓が鼓動を続けている、それこそが彼女が今も賊徒として生きているという結果であり、ひょっとすると彼もまた、自分がもしもの時、それでもヤンさんに生きていてほしい、そう願ったからだと思うのは穿ちすぎでしょうか。
作者からの返信
いつもありがとうございます。
恋をしているとき、そしてその愛にどうしようもなく信頼を置いているときは、相手が自分の心臓になり、この心臓さえあれば生きていける、だなんてばからしい想いを真剣に思うことがあります。
彼女もそうだったのでしょう。
そして彼女の胸に息づいた心臓は、彼女のものでありながら同時に彼のものである……。楊は、死んだ彼の魂も胸に抱えながら生きているのです。
それが、彼らの愛の賜物であり、彼女が冰遥たちの愛をこの上なく応援する理由でもあるのだ……と、わたしは思っております。
黑々への応援コメント
コメ遅れますたがこちらまで読まさせていただきました
運命の糸に翻弄される2人
片方は皇帝と隣国の姫の間に生まれ、幾度も立場を変え宮に来た冰遥
もう片方は皇帝の子として生まれ、その立場の重さに耐える躘
出会ってはいけない2人の運命の糸はそれでも複雑に絡み合い……
いいですねーこういう中華風ファンタジー♪
当時の煌びやかな雰囲気と、まだまだ混乱している世相が上手く反映されていて情景が目に浮かぶようです
特に冰遥が宮に入ってからのその陰謀渦巻くどろどろとした世界がええですな^p^
2人の恋の行方は果たして……続きもゆっくり読まさせていただきます♪
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。
明涼国の皇室の闇ものちのち出てきて、二人の《正体》について謎が深まってゆくのですが、ゆっくりおともしてくだされば幸いです。
中華幻想譚によく似たつくりですので、これから陰謀がどろどろと絡みついてくるわけですが、お気に召してもらえたようでなによりですー♪
2人の恋、末まで見守っていただけたらうれしいです♪
仙から、魂の伴侶へおくる玉をへの応援コメント
ごきげんよう、うふふ、仙さんが思い浮かべた方、あのひとですよね?
粋で、優しい贈り物。
すぐには渡さないのだろうなと、ふと思いました。懐に仕舞ったまま、渡したらどんな顔をするだろうか、なんて暫くは楽しむのではないかしら?
作者からの返信
そうです……ふふ、みなさんならきっとお分かりであろう、あの人、です。
《魂の伴侶》なんて呼んでしまうところがやはり、仙らしいのでしょう。
ふふふ、よくお気づきで。
仙はすぐに渡すような子ではありません。ちょっぴり毒のある子ですから。
常に懐に入れて、ああ、これを渡したらこの子はどんな反応をするのだろうと思って微笑をこぼしてしまって、それを見たあの子が、「なんて眩しい笑み……」なんて思っているところまで想像がつきます……ふふ。
春の花も、芽吹いたばかり、なんてね。
文琵のひとりごとへの応援コメント
ごきげんよう、ああ、可愛い。初めての恋なのかしら、この時代では乗り越え難い障害があるとわかっていながらも、それでも早まる胸の鼓動を、朱に染まる頬の熱さを止めることが出来ない、なんて初々しい、そして可憐で切ない文琵さんの恋心なんでしょう。
沙華さんの隣にいる時とはまるで違う、恋にときめく彼女が愛おしくなります。
仙さん、彼女はフラジャイルですよ?
丁寧に、優しく接してあげて下さいませ?
作者からの返信
またまたありがとうございます。
前にも明かされた通り、文琵には姉さんにからめた辛い過去があるので、恋なんて無縁だったのでしょう。
身分違いではある、知っているから恋を隠す、でも胸のときめきは止められない……。
脆い彼女であるからこそ、ゆっくり、ゆっくり、愛を知っていければと思います。
黒幕の正体はへの応援コメント
中華風幻想文学は普段見ないので新鮮です。
難易度の高い漢字や文体から品位の高い文学だとお見受け致します。
序盤にエンディングをもってくるやり方はとても学びになります。
東洋文化に疎い自分にとって学びになる良い機会です。
お互いに読み合えれば幸いです。
自分は主に西洋文化を学んだものでして。
東洋文学とは深いです。
作者からの返信
カクヨムさんでは中華をあまり見ないですよね……。
おっしゃる通り、案外流麗さを特異とする文学であり、東洋文学気質かと思います。
西洋も西洋の魅力がありますのでわたしも勉強させていただいていますが、東洋にも一度触れてみたら面白いかもしれませんね。
序章 天龍と紅い花のことへの応援コメント
コメント、失礼します!
中華風ファンタジーでミステリーでもある作品――とのことで、とても楽しみです!
読ませてもらいます!
作者からの返信
ありがとうございます♪
そうです、中華でミステリと恋愛を本軸としております!
ゆっくりとお楽しみください('◇')ゞ
天龍の独白への応援コメント
ごきげんよう、ああ、躘さんにとっての沙華さんのイメージは曼殊沙華、暗闇の中でも、闇を切り裂くようなあの鮮烈な紅を周囲に放射して憚ることのない、圧倒的な強さと艶やかさを持った、花。
そんな曼殊沙華ならば、彼に呪いをかけることも容易そうです。
恋は呪いみたいなものですものね。
彼女のことを頭に思い浮かべるとき、彼は本当に、致死量には至らない程度の毒で朦朧とした、ある種心地よい夢の中を歩いているような幸福感に包まれた、丁度よい病み具合、なのかもしれませんね。
作者からの返信
いつもありがとうございます。
そうです。彼にとって、彼女の存在というのは圧倒的な「彩」をもつ曼珠沙華で、したたかでありがら決して頸をもたげることのないひとなのです。
前の話で、彼女は「強すぎる情は呪いとなる」という話をしていますが、たしかに想いというのはどこか逃れることのできない呪いなのだと思います。
毒のように苦くて、でも甘くて堕ちてしまう……もしかして、彼はもう墜ちた先にいるのかも?
編集済
女に恐れるものなしへの応援コメント
冰遥ちゃんと文琵ちゃんの気のおけない関係、ホッとしますね。主従だけど親友…羨ましいと思っているライバル達がいっぱいいそうですね。
後宮の生活は華やかだけど、お妃候補同士の戦いが熾烈すぎてノイローゼになりそうです💦
冰遥ちゃん、愛しい人のそばにいるためにも頑張ってほしいです!
作者からの返信
ここまでありがとうございますっ!
冰遥と文琵は、ほんとうに、作者であるわたしでさえも、「素敵だなぁ」と思う関係です。(え)
使用人、とはいえ妹で、親友。複雑で、だからこそ互いに許せる部分の多い間柄です。
後宮の生活、おっしゃる通りに華やかですが、戦ってますよね(笑)
わたしだったらノイローゼになる……ぜったい……う。
これから、どんどんと奮闘する予定です。頑張れ冰遥!
美しい琵琶のこと・3への応援コメント
ごきげんよう、本当に残酷なそして絶望しか感じさせない姉さんのやり口。彼女は文琵さんを、情で拾ったのではなく、利害だけで拾い、情と恐怖で一生縛りつけようとしているのでしょう。
でも、よくぞ打ち明けてくれましたね、本当に良かったです。取り返しがまだつきそう。
作者からの返信
愛を知らないものは時に幼子のように、無邪気に残酷であるような人ですよね。姉さん。
同じ血がながれているのに、なぜここまで沙華とは違うのか……。
文琵、ようやく打ち明けてくれました。
人には散々名言を告げておきながら、一人で抱え込みすぎる子です。
美しい琵琶のこと・1への応援コメント
ごきげんよう、悲しい、辛くて不条理な運命だったんですね、文琵さん。
そうか、そんな彼女を拾ったのが姉さんか。
逆らえなくなってしまったのですね。
姉さんが老婆を殺したようですね。死体の横で熟睡して起きたら笑顔、何処か壊れているような、恐ろしさを感じさせます。
作者からの返信
ひよこがはじめて見たものを母と思うような、洗脳によくにた感覚なのだと思います。
壊れた情緒と圧倒的な力を持つ姉さんは、文琵にとっては、ただひとりの世界そのものだったのかもしれません。
涙のわけへの応援コメント
ごきげんよう、沙華さん、生き方は不器用かも知らないけれど、本当に優しいひとですよね。
文琵さんをこのまま放置してはいけないと直感で悟ったのかも知れませんね。
文琵さんも大切な主にこれ以上隠し事は出来ない、罪悪感に耐えられない、姉さんと沙華さんとの板挟みになったのか。
ここで全てを吐き出してくれたら良いのですが。
作者からの返信
そうなんです。
器用な部分とそうでない部分があって、器用がおおいくせにちょっとだけ足りない、みたいな人間くさい子なのです。
そのくせ、当たらない勘はないのですから……。
文琵も、定めとして受け入れるしかないような状況が状況だったために、すべてを吐露してくれることを祈ります。
分かるへの応援コメント
ごきげんよう、沙華さん、愛するひとときに害なす犯人、誰かは分からないけれど何処かで血の繋がった人物だと思うだけで涙を零せる、本当に大きな愛情をお持ちですよね。
不幸な過去を抱えて、けれど育ててくれた家族、一緒に戦った仲間、みんなから愛されて、だからこそこれほど愛情深い女性になったのだろうな、と。
作者からの返信
ここが、彼女が悪人になりきれない、誰かは知らぬ犯人とは確実にちがうところでしょう。
愛するひとを助けたい、でもそのヘイトが向かう先は唯一血の繋がったひとだと思うと自分が傷ついて苦しんでしまう……そんな、愛情深さがある子です。
誰かに愛されるから愛すのではなく、誰かを愛したから愛された、のかもしれません。
編集済
術の原点にして頂点への応援コメント
こんにちは。
とても楽しく読み進めさせて頂きましたが、この回、特に好きです!
転瞬、芍薬が破蕾し〜
で、「えっ? 何が起こったの?」
と目をみはり、
金となり黄に紅藍〜
の言葉の美しさ、流れるような語感の美しさに、何度も読み返しました。
冰遥の力が骨身と肉叢から溢れ出し、ああ、と冰遥が火のなかで目を細め口から漏らしたのが見えたような、迫力でした。
でもこれって、部屋の片付けにちょっと力をふるって、思ったより力を覚醒させちゃって、思い出したよ、ってだけですよね?
つまり、まだ、敵と闘ってるわけではない……。
この後来たるであろう、隠れた敵との邪術バトルの表現は、どうなっちゃうんでしょうか!?
期待しかありません。
応援申し上げています。
作者からの返信
こんにちはっ。
ここまでありがとうございます~!
よかったです! わたしも、邪術の美しさを体現するため、文章には力を入れた回でした。
重すぎないかなぁ、と思いつつも、もとが純文学を書く人間なので……どうしても出てしまいましたね。
ですが、まだこれは片付けの途中……人生、どうなるかわかりませんねぇ。
敵とのバトルは……期待していてくださいっ。必ず、美しいものにしあげますね!
女に恐れるものなしへの応援コメント
第一章、拝読しました。
沙華さん、川で拾われ→盗賊→将軍→捕虜→貴族→平民→皇太子妃(候補)と、ここまででも人生三杯目くらいの波瀾万丈ですね!
まっすぐに想い合っている躘と、沙華さん改め冰遥のお二人が素敵です。
もし本当に異母姉弟の、禁断の愛でも、それはそれで(自粛!)
作者からの返信
ここまでありがとうございます。
そうなんですー、川から色々(!)あって皇太子妃となるなんて、波瀾万丈を通り越して規格外……!!
今流行りの「溺愛」とは違う、「相思相愛」な二人なんです。素敵と褒めてもらって……よかったね、冰遥……。
まぁ、禁断の愛でも読んでくださるなら、それはそれで——うふふ♪(意味深)
仙から、魂の伴侶へおくる玉をへの応援コメント
魂の伴侶なんて……ロマンティックな言い回し(´ω`*)