ごきげんよう、ああ、可愛い。初めての恋なのかしら、この時代では乗り越え難い障害があるとわかっていながらも、それでも早まる胸の鼓動を、朱に染まる頬の熱さを止めることが出来ない、なんて初々しい、そして可憐で切ない文琵さんの恋心なんでしょう。
沙華さんの隣にいる時とはまるで違う、恋にときめく彼女が愛おしくなります。
仙さん、彼女はフラジャイルですよ?
丁寧に、優しく接してあげて下さいませ?
作者からの返信
またまたありがとうございます。
前にも明かされた通り、文琵には姉さんにからめた辛い過去があるので、恋なんて無縁だったのでしょう。
身分違いではある、知っているから恋を隠す、でも胸のときめきは止められない……。
脆い彼女であるからこそ、ゆっくり、ゆっくり、愛を知っていければと思います。
これはまた……幕間のキュンキュンなお話し(・ω・)
文体の美しさも相まって、なんとも艶やかな恋バナに(´ω`)
この展開は期待が高まりますね……(`・ω・´)
文琵の恋模様……その行く末や如何に!?(゚Д゚)クワッ