応援コメント

術の原点にして頂点」への応援コメント

  • 風景、描写の美しさもさることながら、一つ一つ選び抜かれた言葉のそれがなんとも美しく……(´ω`)

    火をもって成す、取り戻されたその力……皮肉にも、日々の嫌がらせがそのきっかけとなったようにも見えて……なんとも(´・ω・`)

    ここから、未だ見えない敵との術バトルが展開されていくのでしょうか?(>д<)

    ハラハラドキドキ!(゚∀゚)

    作者からの返信

    お返事遅れました。
    この回は冰遥のなかでも術を解き開く、とても大切なターニングポイントでした。書くのにも丸数日かかった、言葉の密度が高い回ですね(笑)
    ゆっくり姿を現し始める敵に立ち向かう冰遥ちゃん、ぜひ堪能してください♪

  • 冒頭の庭園の美しい様子が目に浮かぶ……。
    実際にその場へ行って、じかにこの目で見てみたいですね(⌒▽⌒)

    作者からの返信

    ありがとうございますう。
    美しい世界を愛してくださりませ……。

  • ごきげんよう、これは沙華さんの全盛期のスキルが戻ってきた、と言う事でしょうか。
    黒幕との戦いを前に。
    凄い精緻な表現でしたね、そうか、これ以上の実力を彼女は持っているということでもあるんですね。

    作者からの返信

    はい。そうですね、沙華のもつ力がもとへと戻ったところです。

    彼女のもつ生命と、術の神秘。そして、生き抜くための彼女が宿す、力のこと。
    美しく、強かな彼女を具体化するような鮮烈な術です。


  • 編集済

     こんにちは。

     とても楽しく読み進めさせて頂きましたが、この回、特に好きです!

     転瞬、芍薬が破蕾し〜

     で、「えっ? 何が起こったの?」
     と目をみはり、

     金となり黄に紅藍〜

     の言葉の美しさ、流れるような語感の美しさに、何度も読み返しました。

     冰遥の力が骨身と肉叢から溢れ出し、ああ、と冰遥が火のなかで目を細め口から漏らしたのが見えたような、迫力でした。

     でもこれって、部屋の片付けにちょっと力をふるって、思ったより力を覚醒させちゃって、思い出したよ、ってだけですよね?
     つまり、まだ、敵と闘ってるわけではない……。

     この後来たるであろう、隠れた敵との邪術バトルの表現は、どうなっちゃうんでしょうか!?
     期待しかありません。

     応援申し上げています。

    作者からの返信

    こんにちはっ。
    ここまでありがとうございます~!

    よかったです! わたしも、邪術の美しさを体現するため、文章には力を入れた回でした。

    重すぎないかなぁ、と思いつつも、もとが純文学を書く人間なので……どうしても出てしまいましたね。

    ですが、まだこれは片付けの途中……人生、どうなるかわかりませんねぇ。
    敵とのバトルは……期待していてくださいっ。必ず、美しいものにしあげますね!