ごきげんよう、沙華さん、愛するひとときに害なす犯人、誰かは分からないけれど何処かで血の繋がった人物だと思うだけで涙を零せる、本当に大きな愛情をお持ちですよね。
不幸な過去を抱えて、けれど育ててくれた家族、一緒に戦った仲間、みんなから愛されて、だからこそこれほど愛情深い女性になったのだろうな、と。
作者からの返信
ここが、彼女が悪人になりきれない、誰かは知らぬ犯人とは確実にちがうところでしょう。
愛するひとを助けたい、でもそのヘイトが向かう先は唯一血の繋がったひとだと思うと自分が傷ついて苦しんでしまう……そんな、愛情深さがある子です。
誰かに愛されるから愛すのではなく、誰かを愛したから愛された、のかもしれません。
何処かで繋がっているかもしれない人を、害することはできない……。
例えそれが、大事な人を傷つける者であったとしても……躊躇ってしまう。
優しい子なのよ……(´・ω・`)
作者からの返信
その優しさが仇となる時も、ある……かもしれない……(意味深)