《受賞歴》カクヨムコン9【エッセイ・ノンフィクション部門】短編特別賞・第二回角川武蔵野文学賞ラノベ部門大賞。 “作品は鈍器。物語とは「静と動」「喜怒哀楽」どの…
題名通り、主人公は乳酸菌飲料を売る仕事をしている。しかし、義父の猛烈な反対によって、仕事を辞めざるを得なくなってしまった。まだ幼い我が子もいるし、夫は理解がある人だ。だから妻としての自分も、母とし…続きを読む
櫻子さんには大好きな仕事がある。乳酸菌飲料の販売レディだ。櫻子さんのお母さんも同じ仕事で、シングルマザーとして育ててくれた母が大好きだった。そして今は三歳の娘も、保育園の迎えの自転車で飲むこの乳酸…続きを読む
お母さんって、色んなものの板挟みになりやすい立場です。仕事と家庭、子供関係、義両親と夫……。それぞれにストレスがありながら、当たり前のように受け入れて頑張っています。この物語のヒロインは、働くお…続きを読む
きっとこういう現実が社会の中に沢山転がっているのだろう——。 乳酸菌飲料の訪問販売員である主人公は5日後にこの仕事を退職することが決まっている。そんなスタートから徐々にわかってくるもの。彼女の…続きを読む
もっと見る