★
0
概要
「無理です・・・」「食え」「無理です・・・」「食え」 空腹が懐かしい
北の大地で繰り広げられるフードバトル、なんて大袈裟なものじゃないが平成元年、北国の大学へ入学した俺は、大いに食った。いや、食わされた。おしゃれなバーだと言われて入ったアルバイト先は時給が低い割には仕事がきついカラオケパブだった。そこは仕事の一環として店を閉めた深夜、深夜営業のあらゆる飲食店で大量の飯を俺達に食わせた。欠食気味の貧乏学生だが、あまりの量に空腹が懐かしくなる。でも俺は負けないで食べまくったぜ。ゲップ
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?