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  • 第17話―どうする半蔵―への応援コメント

     そう言えば忍たま乱太郎でも、乱太郎の両親(どっちも忍者)は普通の農民に擬態していましたもんね……忍者とかスパイってバレるとマズいので、実は目立たない人物の方が有利だと、私は幼少のみぎりより聞かされておりました。
     ちなみに、ものの本によりますと、本人が忍者でも妻子などはそれを知らない場合もあるそうですね。

     それはともかく忍者=非正規・武士=正規社員と言う図式がとても解りやすかったです。思わず「せやな」と思いました。

    作者からの返信

    斑猫さんいつもコメントありがとうございます。忍たま乱太郎は幼少期よく見ていたのですが擬態は初めて知りました。
    恥ずかしながら子供の頃の私は歴史が苦手でした。
    大人になってからは猛勉強
    プラス習慣を身につけるようになって
    から歴史は楽しく築からた経緯があって今に至るのが為になると発見しました。

    なるほど妻子まで隠していたとは。これは貴重な情報を提供していただき、かたじけない。

    ちょっとラフにしようかと思いまして、理解を優先しようと今回はこういった図式にしました。

  •  実は小説家を目指そうと思った作品が「三毛猫ホームズシリーズ」だったりする斑猫でございます。
     ミステリーとサスペンスの違いもあまり意識した事がなかったので勉強になります。(不勉強をご容赦くださいませ)
     そう言えば最近はミステリーも従来以上にドロドロとしたイヤミス・登場人物が死なないミステリーなどと色々な種類が存在するみたいですね。
     

    作者からの返信

    斑猫さん今回もコメントありがとうございます。
    なるほど、目指すようになった事由は三毛猫ホームズなのですね。
    お力になれたら幸いです。

    時代が経つにつれてミステリーの種類も細分化されていますね確かに。

  •  連投失礼します。作者が楽しんでいる・好きで書いているというのは読み手にダイレクトに伝わると思います。読者の方も、その特定のジャンル(妖怪とか)が好きで読みに来てくださっている訳ですから尚更でしょう。
     私事になりますが、私は妖怪ものが好きなので書く傍らで妖怪物などもよく読みに行きます。そうしますと、作者の方が心底妖怪好きなのか、それとも物語の「添え物」として妖怪を扱っているのか大体察しがつきます。(同じようにタグに「妖怪」と付けてあったとしても、です)

     また特にウェブ上で投稿しておりますとコメントが得られるのもありがたいですよね。特にカクヨム様は大人の読者が多く、作者が気付いていなかった事を教えてくださる事もままあります。

    作者からの返信

    やはり取り扱うテーマが作者自身が好きという気持ちは大事なことですね。
    関心がある方でもダイレクトな熱意には伝わるもので。

    テーマが本格的か据え物かは察しはつきますね確かに。私は歴史とくに戦国時代なら得意と自負していて脚色の強い軍記ものか史実に近いかそんな目でどうしても見てしまいます。

    投稿してコメントは励みになって有難いのは私も同意見です。
    気付かない点を指摘してくださる方は貴重ですからね。
    では私はここで失礼させてもらう(立花戦はキザに立ち去った)

  • 第11話―VRMMOラノベ―への応援コメント

      VMRROものがSFのジャンルに侵蝕しているという意見は見た事がありますね……実際問題、カクヨム様のランキングを眺めていますと、SFジャンルなのに転生とか異世界とかゲームとかを連想させるものが堂々と上位に位置していたりしますし。
     これはまぁ、カクヨム様のジャンル分けの貧弱さが問題であり別問題なのかもしれませんが……ハーメルンみたく、ファンタジー/冒険みたいにジャンル分けの大項目/小項目という感じにしてくれれば、まだマシかもしれませんが。

     ともあれ立花様のご意見はとても興味深いですね。特にNPCのくだりは「確かにそうかも」と思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    異世界もので『ステータスオープン!』がゲームから連想された最たるもので、ゲームと異世界を混同しがちですよね。
    異世界はゲームよりも見知らぬ異国とイメージされるべきなのですがSAOやアクセルワールドなど影響を強く受けたのかなと思います。

  • 第10話―世界観―への応援コメント

     おはようございます、斑猫です。
     現代ファンタジーは良いですよね。やはり現代の物語である身近さと、ファンタジーの不思議さのバランスが真骨頂だと個人的に思っております。
     正直な話、例えば妖怪ものの現代ファンタジーでしたら、妖怪の知識が多少(妖怪ものの書籍の知識が数冊分入っている程度)あれば書けるわけですし。

     そして仰る通り、ファンタジーがもたらす現実世界との違いと実在する現象や法律との兼ね合いは注意すべき点ですよね。少なくとも「ファンタジーだから何でもあり」は避けたいところですしそう思われないように気を付けたいところです。
     

    作者からの返信

    返信が遅くなりました。もう遅いですが、おはようございます!
    リアルと幻想の現代ファンタジーは最高ですよね。
    斑猫さんのお考えの通り題材されるテーマに妖怪は数冊ほど多少の知識あれば足りますね。もし不足や物足りない分はファンタジー要素で補える手もありますし。

    ここから、ややリアリズムな意見になります。
    創作では補足するオリジナル設定。そのファンタジー要素が現実よりも強すぎるとバランスが崩壊。それは物語や絶妙なバランスなど。
    私の自論はこの辺にして最後に。
    やっぱりファンタジーは何でもあり思われないように気をつけながら、追い込まない範囲で創作せねば。

  •  優しい・精神的に強い等々の内面的な魅力を持つ主人公を書くのは難しいですよね。逆説的な話になりますが、それらポジティブな性質を持つ主人公を巧く書こうと思った場合、「優しいキャラである」「強いキャラである」という事をあまり意識せず、自然体に書いた方が却って上手くいく気がいたします。
     拙作メイン連載は主人公が野望を実現させようともがく話であり、私個人としては「欲望に忠実やしハーレム云々言うてるし好みが分かれるだろう」と思っていたのです。ところが熱心なファンからは「可愛い」「優しい」「性格が真っすぐ」とかなり好評価を頂き驚いた事もあります。
     余談ですがそんな拙作は読者の年齢層がやや高く、お姉様方(恐らく)にも人気があったりします。

     あと行動で「優しい」を演出する作品は多いですが……ピンチに陥るのが女の子ばっかりというのもモヤモヤしますね。「女の子を助けていたら優しく見えるだろう」という作者の意図が透けますので……

    作者からの返信

    またとコメントありがとうございます
    斑猫さん!
    なるほど仰るとおりですね。
    優しさや強さを意識しない方が自然体なら却って上手くいく傾向ありそうです。
    変にこだわり過ぎると主人公が優しい強いとキャラに言わせてしまうパターンに陥ってしまい矛盾が起きますからね。

    優しい演出は、やはりヒロインを惚れさせる展開に持っていくこと事態には悪くないのだけど…誰でもその場面なら助ける行動に賞賛しすぎかなと思わなくないのに疑問をあげないんですよね。

  • 第8話―過度な性的描写―への応援コメント

     全年齢向けサイトなのにアレなタイトルを見ると「勘弁してくれよ……」と私も思います。恐らくは長文タイトル+目を引く内容という事で過激なタイトルになっているのでしょうか。
     しかも上位作品ってR18相当の描写があっても何だかんだで消されずに生き残っている場合もありますよね。モヤモヤしちゃいます。

     一般文芸では具体例は書いていない、というのは確かにその通りですね(一部例外はありますが)。
     大人向けは大人向けでも、「主人公が不祥事で始末書を書く」「主人公の先輩が部下の不始末の尻拭いする」みたいな感じの大人の世知辛さを書くような「大人向け」は読むのも書くのも好きなんですがねぇ……

    作者からの返信

    作者の性癖を読者のことを置いて好き放題と描かないで欲しいものですよ。
    まったくと呆れてしまいます。
    ラブコメ好きでもアレなシーンは苦手な人もいることや被害にあった本人や関係者も少なからずいるからやめて欲しい。
    しかもそれが主人公が本能のままに行う作品を見ると気分が悪くなるというのにです。

    確かに振り返ってみれば確かにありますね一般文芸でも。そんな場面はないと安心してバスや電車で読者しているときに
    思った以上の過激な場面では。
    周りがスマホでニュース見ているのに私だけなんてもの見ているんだろうと良心が痛くなったことあります。

    斑猫さん、いつもコメントありがとうございます。


  • 編集済

    第6話―勇者とユウシャ―への応援コメント

     異世界ものの転生は、更に分類すると
    ・現地民に生まれ変わる「真なる転生」
    ・ある程度現地民の意識を乗っ取る「憑依」
     の二種類に大別できそうです。もっとも、最近は「真なる転生」の方が多いですね。

     2000年代後半からウェブ小説を見てきた身としましては、現在の「異世界転生・転移もの」は、ある種の二次創作の影響が色濃く出ていると感じます。オリジナルキャラが原作の世界に転生して活躍する。このようなお話が大手投稿サイトに氾濫していた時期があったのです。
     また、「死亡した魂が神様等によりまた新たな生を享ける」に近い内容は商業作品でも2点確認されます。それぞれ1999年(児童書)、2007年(ドラマ)発表ですので、2000年後半ごろに「原作転生・憑依」を考えた人物がこれらの影響を受けていた可能性もあるのでは? と思っておりますね。

    ……知っている内容・是非とも知っていただきたい内容だったので熱が入ってしまいました。詳細は拙創作論でもまとめております。

    追記:言うまでもない話ですが、「異世界転生」の転生と仏教的な意味合いでの転生は似て非なるモノですね。そもそも転生がある段階でその魂は「修行中」という事ですので。西遊記などでは罰により転生する・天人が下界に憧れて転生し妖怪化するとかそんな話が度々出てきております。

    作者からの返信

    憑依もの作品が疎いので勉強になります。普段なかなか二次創作を読まないので影響とは恥ずかしながら知りませんでした。
    まさかオリジナルキャラの原作にお邪魔するの氾濫された時期があったなんて。
    追記を返信をします。
    仏教と異世界ものの転生の概念や違いますよね確かに。
    とくに仏教での面白いのは六道に転生する教えがあり、いわゆる天国の天道があります。一部の作品では天国として描かれているものありますが本当は地獄です。六道の他より地獄が少ない三善道
    の1つに数えられています。
    どれだけ好きなことしても贅沢な時間を過ごしても満たされることないという地獄の世界。それを知っていれば異世界ものの作者さんも少しは天国を懐疑的になるのですがね。
    それなら地獄じゃない天国ないじゃん!と思われますが一応それに当てはまるのあります。
    仏界という四つ存在しており六道をまとめて十界(じっかい)と総称します。

  •  古式ゆかしいSFと言えばスタートレ〇クみたいな宇宙物ですとか、遺伝子組み換え系のお話ですとか、そういう物をイメージしますね。
     一方で、クトゥルー神話もSFに一部隣接しているというご意見を頂いた事もあり、本当にSFの分類は難しいと思います。
     実はSFは守備範囲外なので、余計に難しいと感じているのかもです。

     ファンタジーに関する説明もお待ちしております。

    作者からの返信

    斑猫さんコメントありがとうござい
    ます。
    遺伝子組み換え系の作品、昔けっこうあったけど研究が進んで先手的な能力(いわゆる才能)が無いこと分かってからか衰退していったイメージあります。
    アニメやラノベオタクになったのは結構遅くって昔ながらの作品はちょっと
    疎かったりしますね。
    まあ、どっちに隣接するか作風によってどちらもそう当て嵌りますので、これがSFだ!とかは強く言えません。
    こう持論を展開しましたがSFの技術部分が好き嫌いが激しく興味なかった流しで見たり興味あったらじっくり読んだり
    する特殊な読み方します。
    それでは失礼します。

    編集済
  • 第4話―チート能力―への応援コメント

     私がチート主人公(に相当する者)を知ったのは2000年代後半の事ですね。
     当時の記事ではパワーバランスを崩壊させる主人公はよろしくないと明記されておりましたし……「そんな主人公、好んで書くんかいな」と懐疑的でした。
     ところが現在はチート主人公が多いですね。こちらは二次創作での影響も多く絡んでいるのですが、そうした願望を読者/作者が持っているからなのかもしれません。

     個人的にはチート主人公・チートキャラを書く事そのものは悪くないと思っております。ただ仰るようにチート能力の役割ですとか、チート能力を持つが故の苦悩などを掘り下げるべきだと思いますね。
     実は「欲望(ハーレムとか)のために最強を目指す主人公」の話を書いていますが、私自身は強いキャラが善いという考えではないですね。そもそも「比類なき長所は唯一にして重大な欠点である」「強さの中の弱さ、弱さの中の強さ」という事を考えておりますから。
     チート能力を持ちつつもどうにもならない案件がある。そこで心が成長していく。そんなお話が好物です。

    作者からの返信

    斑猫さんコメントと評価ありがとうございます。
    私もそんなお話は好物ですね。チートでも解決できない事もあるのは。安易にそれも主人公を解決させようとする作品もあるけど。
    天下無双を誰しも憧れますが悩みがなく最初から精神的にも思想も叶うもの無しまでされると作品は破綻のたどるものなのに中堅以上の方がそれを書くと、いい加減に学ぶべきと思いますね。
    斑猫さんのような方と見解を述べて有意義な時間と感じます!

  •  斑猫です。
     個人的には純文学よりもある種の大衆小説の方がテーマは判りやすいかもと思っておりますね。とはいえ、テーマの判りやすさとかは書き手やジャンル等々の相性とかもあるのかもです。
     拙作メイン連載「九尾の末裔なので最強を目指します」のテーマは何か。メインが何かを言うのは難しいですが、少なくとも「運命の皮肉」は絡んでおりますね。あとは「心の成長」とか「強大な力を扱う責務」とかでしょうか。

     話はずれますし他の方も言及なさっている事ですが、小説や創作物には作者の思想がある程度反映されますよね。しかも無意識に書いた部分の方が、意識して思想を練り込んだ所よりも「本性」を反映している気がします。無論これはフィクションのみならずエッセイやコメントでも当てはまりますね。

    作者からの返信

    様々なファクターには相性を考えないと確かにいけませんね。
    やはり心の成長は書いている側も読む側も楽しめますから良いと思います。もちろん他のテーマも。
    ふむ、たしかに思いしなかった部分で作者の本性が窺えるものはありますね。いわゆる作者モデルとなる一人称視点では、おかしい倫理観とかあると冷めてしまう。そんな酷いもの見せられると虚構の中とはいえ少しは慮る気持ちを持ってほしいと思う。
    可愛い子には優しく容姿が酷い子にはと扱いが露骨ではない露骨が表れているの気づくべきなのに。

  •  取材と言いますか、参考文献の有無は大事ですよね。
     私はファンタジーをメインで書いておりますが、その中でも整合性・科学法則との折り合いはものすごく気にします。(理系の性かもですね)
     例えば妖怪を登場させる場合ですと、実際の伝承や個人解釈に加え、実在する動物の生態とかも考慮しつつ描写するという感じですね。妖狐は玉ねぎを食べたら貧血になるとか、雷獣はハクビシンに近くてやや草食性の近い雑食ですとか。

     正直な所、その分野が好きな人は頼まれなくても知識を深めていく気がいたします。私自身がオタクだからそう思うのかもですが。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます斑猫さん。
    なるほど、たしかに知識を深えめいくのは熱意によるものだからですね。
    参考文献は大事でそれを知らない方が、多い気がします。
    私はラブコメも書いています。
    私が調べたものによると恋愛ホルモンのPEAは3年で分泌しないのでドキドキするのはその期間までと色々と調べてはいます。
    それにしても妖狐がタマネギを食すると貧血とは面白いですね

  •  初めまして、斑猫と申します。
     私の知る限りでは、20年前とかですと「俺は本を読まないんだ」と作家が公言したら各種メディアでフルボッコになっていましたね……すなわち、「作家=読書する」というイメージがまだあったのです。
     ところが、一部のジャンル(無論ウェブ小説も絡みますが)では「その作家が本を読んでいるか否か」が問題視されないレベルになっていますものね(滝汗)

     最近読書できていない所もあるのですが、作家として読書が重要だと常々思っています。個人的には洋書を読むのも面白いと思っているんですね。一般向け児童書を問わず、日本の小説とは考え方も違いますし、新鮮な気分で読めるのです。

     長文失礼しました。ではまた。

    作者からの返信

    初めまして斑猫さん。
    そうですね洋書の魅力は違う国だからこそ表現が違うからこそ面白い!
    私の場合は読書する日と執筆する日と専念するようにしております。
    執筆だけではなく他の活動もしていると、どうしても貴重な時間を割らないとならず読書する時間が減ってしまうから
    難儀ですよね。
    斑猫さんのように読書しようとする向上心あればいいのですがね。
    以前ここで活動されていたスナハラアルカさんも読書しない小説家を議題にされていました。
    最後は関係ない話になりましたが私も
    長文失礼しました。