Phase.1 ケモナーと襲撃者への応援コメント
犬と聞いて飛んできました……思ってたいぬとちょっとちがう! へんたいだー!
大好物ってどういう意味かな……と思ったらわりと直接的な意味でしたね! へんたいだー!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
これが英国紳士ってやつです笑
Phase.1 ケモナーと襲撃者への応援コメント
戦闘シーンの勉強になる。
「がはっ」
というありきたりなシーンだが唾液を吐いたという一言を付け加えるだけでダメージの重みと映像が頭に浮かぶ。
ふむふむ……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
企画参加ありがとうございます。
ゆっくりと読み進めさせていただきますね!
Phase.39 栄光ある孤立への応援コメント
>支援なし南部の独立
→支援なしで南部の独立
かな?(*'▽')
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おお、見落としてました。よく気づきましたね。
次回もよろしくお願いします!
Phase.4 〈銃後のお茶会〉への応援コメント
マイ・フェア・レディですか、いいですね!
だからわざわざ訛らせていたのですか、こういう伏線と遊び心、大好きです!
とすると、いずれは……!
(*'ω'*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうです、あの教授も登場します! 楽しんでいただけると幸いです!!
Prologue.1への応援コメント
>今や歴史となった彼らは、ニトロセルロースの中で死に続ける。
この言葉が、荒涼とした大地と退廃的な商業主義精神と大国の虚栄心を「冷笑的に見つめる」主人公を想起させて、背筋がぞくっとしました。
こういう言葉を使えるようになりたいです……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
当時、写真は個人所有のもので、やはり商業的に複製されたのっていうのは、本や映像フィルムなんですよね。
目の前で起きている虐殺に加担したという事実を傍らに置いて、あくまでも一人の観客として見つめるというのが、この世界の冷酷な現実を表していると思います……。
Phase.13 潜伏先と暗号カードへの応援コメント
やっぱりホームズ組も出てくるんですね!
謀略系はマイクロフトが出てくるとあっという間に片付けられてしまう気も!?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
もちろん!
ホームズ組も出てきますよ〜。第一部には直接は登場しないんですが、連載が続けば後々出てくる予定です!!
カネトリの反応からも、なにか因縁がありそうですね。笑
Phase.33 一〇一号室にてへの応援コメント
モリア…? prof.M?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ピーター・ラビット「……はっ! ラビット・ミステイク! ダメだよ、教授の名前は秘密なんだから……あっ、『教授』って言っちゃった! ラビット・ミステイク! 今のなし!」
Phase.31 さ、最期に尻尾を……への応援コメント
正しい歴史、この世界の言葉ではない、と言う事は…。ますます面白くなってきました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
果たしてただの冗談なのか、そうじゃないのか……。物語が進めば、いずれ明かされる時がくるかもしれませんね!
Phase.24 ホウス城への応援コメント
クローの交友関係が豪華すぎるw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうです、あの時空を超えてしまう伝説のカモメ……ジョナサン・リヴィングストンでございます!!笑
Phase.23 万国電信網への応援コメント
ロキア・ガールズのラインナップがガチ過ぎるw こう言ういい感じに狂った人って大好きです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
世界各地から集めた強者の亜人(美人)揃いです!!
これは怖い物なしですわ……。〈ワルキューレ〉については、彼女たちが活躍する番外編を書こうと思っています。
番外編やってみたい感はありますね~!
Phase.12 第二次南北戦争への応援コメント
>当時のアメリカ合衆国議会は、奴隷解放宣言を出すのが遅すぎた
なるほど。ここが我々の歴史との違いを生んだターニングポイントの一つなんですね。自由貿易のための黒人奴隷解放。そして、南部アメリカの国力を削ぐための獣人奴隷解放。平等思想は自体は綺麗だけど、モチベーションはもっと生臭いところにあるって世界観は、人々が活きている匂いがして好きです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですね。
南部の独立によって、黒人が(一応)自由になったというのは皮肉な結果です。
この世界におけるエイブラハム・リンカーンは、『南部を引き戻せなかったダメな大統領』として記憶されています(あるいはすでに忘れられているのかも)。
Phase.29 〈USS モビーディック〉への応援コメント
そこに あるのは
それぞれの仕事に対する生き様
心臓はとっくに
刈り取られている
もう 善悪は汲み取れない
作者からの返信
コメントありがとうございます!
それぞれの正義があり、それぞれの任務があります……単純に割り切れない世界ですね。
Phase.8 ロキア・アレクサンダー・グラバーへの応援コメント
さすが英国。現代日本に勝るとも劣らないくらいの変態紳士がウヨウヨいらっしゃる。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
これが本場仕込みの変態紳士でさあ!笑
Phase.7 スペインの雨は主に平地に降るへの応援コメント
以前、イギリス技術者&作業員へ技術移管指導した時に、ある出身地の方の発音が全く違っていて聞き取りに苦労した事を思い出しましたw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
伝わっていただけて何よりです。
それはそうと、発音の差異を伝えるのはなかなかに難しいですよね〜。
そう考えると、やはり標準化されたテキストってのはやはり合理的な伝達手段ですね。
Phase.2 事後と信用への応援コメント
>亜人と人間は子どもを成しにくいとされている。
集団遺伝学的な距離は、ライオンとトラくらいなのかな?なんて想像しました。このコはライガーやタイゴンくらいの希少さなのかなー。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですね。イメージ的にはそれに近いかもしれません。
ただ、19世紀末なので、何らかの科学的な裏付けがあるわけではなく、あくまでも社会的タブーから言われている側面もあり、じつは植民地などでは亜人とのハーフは結構いたりします。
編集済
Phase.5 リジルと毛だらけ男への応援コメント
>愛しい毛皮ちゃん<<マイ・ファーリー・レディ>>
マイ・フェア・レディと掛けた何ともおしゃれな呼び名ですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
自分も思いついた時、おっこれいいじゃん!ってなりました笑
今後とも各部の副題(英題)は何らかのパロディーにしようと思います。
Phase.7 スペインの雨は主に平地に降るへの応援コメント
ブルーム型ガーニー!素晴らしい物が出てきましたね!蒸気機関からの変換過渡期を見ているようです。
先生、英国紳士とアメリカ海兵隊教官を混ぜて二倍にしたような人ですねwww
「不道徳の塊だな、この娘は! けしからん! だが、いいぞ!」
めちゃめちゃ好きw
チョコに釣られて頑張るリジルめちゃめちゃかわいい!もう何しててもかわいい
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ヒギンズ教授は原作でもこんな感じ(おい)
リジルはチョコレートに屈してしまいました……。でも幸せならオッケーです!
編集済
Phase.7 スペインの雨は主に平地に降るへの応援コメント
マイ・フェア・レデイ
死ぬほど好きです
リジルちゃん
ヘップバーンに
なるのですね
♡(> ਊ <)♡
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いいですよねー。ヘップバーンかわい過ぎるし、なんならヒギンズ教授もかわい過ぎます!!
Phase.5 リジルと毛だらけ男への応援コメント
武器商人 カネトリに
ガッチリと腕を掴まれて
この回まで 連れて来られました
リジル いいお名前、、
オッドアイ 宝石の瞳
もう片方の腕を
ガッチリ掴んで
離してくれません、、
作者からの返信
コメントありがとうございます!
じつはオッドアイにも秘密が……あるのかはさておき、気に入っていただけてなによりです!
Phase.35 コゼットへの応援コメント
最新話まで拝読しました!
いやあ、面白いですよ。続きが待ち遠しいです。
少し前にレビューコメントも上げました。
ご確認いただき、変なところがあればこっそり教えてください。
引き続きよろしくお願いいたします!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
レビューコメント読ませていただきました!ありがとう!!
今、Act 2 の後編に取り掛かっていますが、驚きの展開で個人的にも書いていておもしろいです。
今後とも引き続き楽しんでいただけると幸いです!
Phase.11 カネトリのモットーへの応援コメント
微細な誤字報告ですが、ダンスの名前は「カリドーユ」でなく「カドリーユ」かと思います〜。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おおー、誤字ってましたか。まだまだありそうですね。
Phase.1 ケモナーと襲撃者への応援コメント
すごい展開に目を点にしつつも(笑)、微細な誤字報告です。
章題→C[h]apterが正しいと思われます。
本文→「ドッグ入り」については、港のdockであればドッ「ク」になるかと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本当だ!誤字報告ありがとうございます!
今さらながら気づきました!
こ、これはハズカシイィ……。穴があったら入って3年ぐらいぬくぬくしたい……。
Prologue.1への応援コメント
企画から参りました。
「今や歴史となった彼らは、ニトロセルロースの中で死に続ける。」
このフレーズいいですね、と言おうとしたら他の方に既に言われてましたね……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
心に残っていただけたなら幸いです。
m(__)m
編集済
Phase.1 ケモナーと襲撃者への応援コメント
上地さん、こんばんは。お久しぶりです♪
この「いただきま〜す」はアニメで見たいですねえ……え、別に私は変態じゃないですわ? でもヤバめの英国紳士が大好物なので、嬉しいです(笑)素敵素敵。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
英国は潜在的に変態紳士の国ですから無問題ですね!笑
編集済
Prologue.1への応援コメント
カクヨム・レビュワーズ企画より参りました、解像度の高い正方形と申します。
史実を基に違和感のない自然な改変に目を惹かれました。
また、台詞も容易に脳内再生が出来てしまう程すらすらと入り込んでくるようでした。
遅読ではありますが、どうか今後ともよろしくお願いします。
―――――――――――――――――
追記:とんでもございません、とても読みやすい文章です!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
読みにくい小説であることは重々承知しておりますが、たのしんでいただけると幸いです!
編集済
Prologue.1への応援コメント
上地さん、こんばんは!
先ほど、残りの企画参加作品をようやく読み終えることが出来ました。お待たせしてしまって申し訳ございません!
ページを開いてすぐ、異常にカッコイイ文章が目に飛び込んできました。良いですねえ……惚れ惚れします。(才能がある方はこの辺から既に違うんですよね)こんな文章が書けるようになりたいです!!
これからじっくり(多分何日もかかると思いますが)頭を「UNDERSHAFT」一色にして、食い入るように読ませて(というか勉強させて)頂こうと思います!
どうぞよろしくお願いします♪
作者からの返信
コメントありがとうございます!
勉強に値するかどうかはさておき、楽しんでいただければ幸いです~。
Prologue.1への応援コメント
電車の中で惰性で読み始めたのですが、地の文にやられ、「ダメだこりゃw」(いい意味で)と思って家でじっくり読むことにしました(マスクしてても吹くので)。
他の方がレビューで書かれている通り、国内小説にはなかなかないタイプの文書ですよね…この雰囲気が好きです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
昨今、あまり見ない「歴史改変パスティーシュミリタリーケモノSF~スチームパンク風味~」となっております!笑
Phase.15 獣人用高級ノミ取りシャンプーへの応援コメント
区切りの良いここまで拝読いたしました。
一言、ジョージ・バーナード・ショー、本当に好きなのですね。
実はパスティーシュものはほとんど読まないのですが、御作は惹きこまれました。うん?単に食わず嫌いか(笑)
残念ながら「バーバラ少佐」は読んだことがなく、映画しか見ていません。他では「ピグマリオン」「やもめの家」「キャンディダ」「人と超人」「シーザーとクレオパトラ」ぐらいなのですが、それ以外にもたくさんのオマージュが含まれていて、それを探すのも面白かったです。
エーコとかも好きなのですか?
さすがに電撃最終候補ですね。その辺の描写力等は触れる必要もありませんが、素晴らしいです。
あとは、もっと宣伝しましょう!ですかね。
引き続き拝読していきますね。取り急ぎ感想まで。
読了したらレビューを上げますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おー、ウンベルト・エーコ知ってますか! いいですねぇ!
どうせ誰も知らないだろうなーと、シモーネ・シモニーニをちょこっと登場させましたが、そこに食いつく当たり、さすがですねぇ!
『バーバラ少佐』については、不肖ながら私が新しく訳したものがKindleなどで配信されておりますので、よかったら買って読んでください!ぜひ!!(唐突な販促)
残念ながら、宣伝力が皆無なもので、この小説ともども、『バーバラ少佐』もネットの海に沈むことになりそうですが……まあ、ここで出会ったのも何かの縁かもしれませんし、しばしのお付き合いのほどをよろしくお願いいたします。
(*- -)(*_ _)ペコリ
……むしろ宣伝ってみんなどうしているんでしょうね?笑
Prologue.1への応援コメント
はじめまして。ご挨拶が遅くなりました。
※諸事情で企画は抜けてしまい、すみません!
これから拝読いたしますね。
引き続きよろしくお願いいたします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いえいえ、企画についてはできるだけ多くのものに参加していただきたいので、気にしないでくださいまし笑
参加報告をしていただけたので、そのまま読ませていただきました。
(まあ、そのための参加報告でもありますね。報告がないと、抜けた時とかに読み続けてよいのかわからないものですから……)
まあ、それはさておき、読んでいただきまして、ありがとうございます!!
Phase.27 グレグスン警部の正体への応援コメント
グレイグスン警部の正体に驚愕です。
まさか、オコンネルだったとは。
この先の展開で、クラークが出てくるのですかね?
楽しみなので、まだまだ拝読させていただきます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
チャールズ・オコンネルという、おそらく歴史の教科書にもアイルランド史を学んでいる専門書にも1、2行しか出てこないであろう史実の人物が登場するあたり、これがUNDERSHAFTクオリティです!笑
一応、英語版Wikipediaはあるみたいなので、もし気になったら検索してみてくださいまし。
Phase.32 テネシー州入植百周年記念祭への応援コメント
久し振りの更新ですね(*'▽')
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お待ちかね……はあまりしていないでしょうが、第二部の後編の開始でございます!笑
今回も全力で飛ばしてまいりますので、何卒お付き合いの程をよろしくどうぞ!
m(__)m
Phase.27 未来の戦争への応援コメント
>ガーニーの開発が開発されたこともあって
開発が被ってますね。
>手から喉が出るほど
→喉から手が出るほど
一般的には後者でしょうけど、作中でわざと逆にしているなら申し訳ない。
作者からの返信
いつもありがとうございます。助かります。
Epilogueへの応援コメント
星250以下の作品を読み合いましょうの会から来ました。
元々本作を読んでいましたが、ついつい夢中になってしまい、ここまで読んでしまいました(笑)。
圧倒的な知識量に、それを生かす掛け合いや行間。そして、設定なども凝っていて面白く、正直文句の付けようのないほどに素晴らしい本作でした。
今後共に期待していますね。
作者からの返信
コメント・レビューともにありがとうございます!
スチームパンクの中でも史実ベースでなかなかにマニアックな作品ですが、気にいって貰えてよかったです。
第二部では舞台をアメリカ南部に移し、アメリカ文学のキャラクターたちやアメリカの史実上のやべぇ奴らが大活躍します! さらにスケールの大きくなったカネトリたちの活躍にどうぞご期待ください!!
Phase.14 〈ジャメ・コンタント号〉への応援コメント
>この辺りで交流する
→この辺りで合流する
かな?
あと
>カラスの集会があって来れないんだとさ
>訂正して言う白カラスに苦笑しつつ、バーバラはきょろきょろと辺りを見回した
の部分に矛盾があるので、クローとも合流した感じの文章が必要かと。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おお、気づきませんでした。前の文章が残っていたのかな?
こちら修正いたしました。
Prologue.1への応援コメント
文章がなかなか素敵です。
なので余計に憮然という単語を安易に使って欲しくなかったかな。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
不勉強でした。
まさに今、憮然としています。
Phase.10 情報屋ブックマンへの応援コメント
スチームパンク密度の高い部屋に胡散臭い情報屋! うわー、めっちゃ好き……
ユダヤ人でブックマンと言えばD.Gray-manにいた憶えがあるんで何か……近い何かがあるんだろうけど教養が足りなくてわからない……!! くっ!!
今回も要素盛りだくさんでおいしい中にトライポッド(三本足の熱線兵器)がしれっと混じって和みました、多数の国の事情が渦巻く中でこれは助かる……
スピルバーグ監督版の宇宙戦争で、核すら封殺するトライポッド君が核すら持てない日本の大阪で何機か倒されたとクライマックスにてしれっと話されて、……物凄く困惑してから大阪のおばちゃんが巨大化してしばき倒すのを幻視して爆笑したのを思いだしました。懐かしい
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ブックマンはユダヤ人ではありませんが、英国系ユダヤ人とも交流があり、当局から身を隠すためにゲットーに住んでいます。
「ブックマン」という名のキャラクターはいくつかありますが、イメージしたのは、「ブックマン秘史」シリーズの第一巻『革命の倫敦』に登場する黒幕ですかね。まあ、あまり関係はありませんが、マンガ『ヨルムンガンド』にもブックマンというCIAのエージェントが出てきます。
トライポットはシリーズが続けば、おそらくまた出てくると思います。
カイザーが火星人と手を組んでいるなんて、そんなまさか……ねぇ?
Phase.7 スペインの雨は主に平地に降るへの応援コメント
チョコのウォンカ社、良いっすね(*'▽')
作者からの返信
コメントありがとうございます!
英国でチョコと言えば、やはり天才パティシエのウィリー・ウォンカですよ!
ただ、原作の時代的には大分ズレているんですが……まあ、オマージュってことで!笑
編集済
Phase.9 新たな任務への応援コメント
相手が社会的には壊滅的に受け入れられない事を指摘しながら、自分はそのあり方に寛容な姿勢を見せる……、見事な脅しの効いた人心掌握術だ……。……カネトリさん、使えるうちは理解のある上司で良かったなぁと(うわぁ)
……順当に考えると元スパイなんて経歴持ちが内部調査で明らかになったら疑うし、使えるなら今回の案件はぶん投げるよな……
解析機関はなぜか普通のエンジンの事だと思っていたんですが、パソコンに近いものだったんですね。……勢いで《ディファレンス・エンジン》を買ってしまいました
追伸
お返事ありがとうございます!!
スパイに関しては本当にニワカ以下なので、諜報工作活動の活発なイメージのある第二次世界大戦・冷戦時代よりも前、第一次大戦以前にここまで組織が揃っていたのかと驚きました。
見知った部下ゆえに厄介な事案を押し付けられまくり、同僚には実力以上の評価をもらっていると妬み嫉みを受けるやつですね! 出世にはとても有利そうだ!!
うっ……、この方もまだまだこれからと言った若さで亡くなられているんですね……、時代を造れそうな方の損失は涙腺に来る……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですね、アンダーシャフトの口利きがあったのか、カネトリは〈ナンバー・シックス〉に軍偵として採用されましたが、すぐに上司とトラブルを起こしてクビになっています。
敢えて言っておくと、諜報員としての実力は中の下ぐらいで、そこまで敏腕だったわけではありません。
クローがいることもあって、カネトリは〈マスター〉のお気に入りで、これまでにも何度か直属の依頼を命じられたり、使いっ走りをやらされています。
おおっ、『ディファレンス・エンジン』買いましたか~。
なかなか読み手を選ぶ小説ですが、SF書きとしてあの黒丸尚の文体は、憧れずにはいられません。伊藤計劃のルーツですね。
編集済
Phase.8 ロキア・アレクサンダー・グラバーへの応援コメント
おおっ、噂のもっとヤバいケモナーの人がついに
ケモ度高めのメガネっ子でしかもハーレムとは、素晴らし……いや、時代的に豪の者過ぎる……。ん"っ? グラバー園のグラバーさん武器商人? あんな牧歌的な所に住んで……あー、そう言えばそうだったような
そして史上最悪の偽書「シオン賢者の議定書」の人に(……もしかして文書だけでなく映像まで偽造できてしまう?)、凄いそれっぽい感じのユダヤ人に……。今回も色んな要素盛りだくさんの贅沢な1話でめっちゃありがたいです!!
……ちなみにアンダーシャフト銃のイメージはボルトアクション式ライフルで良いでしょうか?
追伸
強い……、有能でも目に見えるドテカイ弱点があるからとそこをつくと返り討ちにされるとか無敵か……
マルティニ銃の機構初めて見ました、格好良い! 使用弾薬に種類があるの良いですね、それで大量生産できるとはさすが大手
「魔女に与える鉄槌」を調べていた時ついでに知って読んではいないんですよ……。ウンベルト・エーコは調べもので読んだ美術の本が自分にはレベルが高くてそのイメージが……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ロキアは……そうですね、〈銃後のお茶会(フロック・ティーパーティー)〉の大問題児です。ヤバすぎてもう誰も手が出せないというか……。
以前、ソドミー法で訴えてやるぞ、とロキアを脅した男がいたそうですが、その翌日にはテムズ川に浮かんでいたそうです。
このようなことは何度かあり、警察の世話になったこともあるそうですが、その度に即日釈放、密告者や訴訟人は同様に始末されています。
〈マスター〉もロキアには手を焼いていますが、極東や東アジア方面のプロフェッショナルということもあり、仕方がないから世話してやっているといった感じです。
アンダーシャフト銃は後に出てきますが、新式がボルトアクション、旧式がフォーリングブロック・アクションという、マルティニ銃と同じ装填機構を持っています。
使用弾薬はその国に合わせてバージョンがあり、英国軍の制式採用には至らなかったものの、なかなかのヒット商品です。
おお、ウンベルト・エーコをご存知でしたか!
正直、このネタは誰にも拾えないだろうと思ってました。
『プラハの墓地』いいですよね~。
Prologue.2への応援コメント
絶妙なラインの物品が古臭くて最高です。英国ならウェブリー・ミリタリー・リボルバーが来るかなぁと思わせといてのナガンは最高過ぎて言葉を失いました。M1895ではないあたり、サプレッサーが使えないナガン・リボルバーですかね。
イカしてます
作者からの返信
コメントありがとうございます!
基本的にはM1895と構造は同じですが、帝政ロシア内のある事件がきっかけで採用が三年ほど早まっているようです。
一般には普及していませんが、サプレッサーも存在します。
編集済
Phase.7 スペインの雨は主に平地に降るへの応援コメント
~~~!! 悪しき赤旗法が廃止……されたかされていないかの馬車と自動車が並び立ち、エジソンが円盤レコードとバチバチにやりあっている時代!! めっっちゃ好きです!!
出てくる人物やキーワードの元ネタ探し等に話が中々読み進められなくなる感じがとても懐かしい……、インターネットで調べたり辞書や図鑑とにらめっこして(うわー、ハイソな事知っちゃったな~)とかやってたなぁ……
(前話ではレポートを提出してしまって大変申し訳ありません……。調べてる時は普通に楽しくて、重点だけちょろっと書くくらいのつもりだったんです……)
追伸
そう言っていただけると……、……しかし今後はもう少しちゃんとこう考えていきます……。
そうですね……、前話の感想(?)に書いていた本に食事前の合掌をするかしないかには地域差が有ると書かれていました。自分は地域性ややっていた格闘技の性質からよく手を合わせていたのですが、関東の祖父が手を合わせているのは確かに見たことがなかった気がします。……過去には引っ越した先の学校で手を合わせることを強要され、これは宗教的教育であると裁判にまでもつれ込んだ事例もあるようです。
……岩手県に住んでみると若い方はほぼ標準語で、高齢の方で外国語かと思うくらい話がわからない方と時折出会い、バイリンガルな中高年の方々と話すと教育や文化の変遷を大変感じました。……それまで普通に話していた相手が、他言語過ぎて苦笑いでやり過ごそうとした高齢の方とナチュラルに会話された時の頼もしさはハンパなかったですね!
用語解説!! 大好物なのでとても嬉しいです!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いえいえ、そうお気になさらず。
中々、興味深い内容でした。やはりこの100年で歴史はガラリと変わりますね。
そう言えば、幼稚園とかで手を合わせてみんなで「いただきまーす!」を言わされた記憶があります。
学校教育機関の発展とともに、文化や日常の習慣までも変わってきたのかと考えると、価値観の変遷を含めて、ありとあらゆるものが日常生活に直結しているんだなぁ、としみじみ。
「トリセツ!」とはまた別に、用語集のようなものも作ってみます。
こちらでは簡単に元ネタについて触れようと思います。
編集済
Phase.6 イタ・ダキマ・スへの応援コメント
あっ(舞姫だこれ……)
「いただきます」は日本独自の言葉、と言うのは聞いたことが有ったんですが、正直眉唾でした。……しかし、あらためて調べてみるとどうも本当っぽい……
「ボナペティ(めしあがれ)」の様な言葉や食前の祈り、十字を切るといった仕草や言葉は一応有るようでも、ナチュラルさがなんか違う……。うーん……
調べたら食前の祈りのマントラ(インド式のお経?)やタイの食前のお経みたいな長い言葉は出てきました。良かった、何はともあれ食前に祈らない海外の偉いお坊さんはたぶん居ない(目的がずれた)
追伸
とてもご丁寧にありがとうございます!!
習慣の違いを感じるやり取りは楽しいですよね、世界を旅する番組でもよく記憶に残ります。
「いただきます」が新しい言葉と言うのが衝撃的過ぎて色々調べたのですが、「ごちそうさま」が1955年の第1版から広辞苑にのせられていたのに対し「いただきます」は1991年の第4版から、明治を知る方々にされたアンケート調査によると、使われていなかったと言うこともないが現代ほど一般的ではなかったようでした。
食前の言葉としては狂言の「生捕鈴木」と言う、推定室町末以前に作られたもので確認できるのが最も古い記述ではないかとありましが、しかし、これが現代の使用にもつながるものなのかは確認できません。
現在日本の礼儀作法の元となったと言われる室町時代から続く小笠原流ではいただきますと手を合わせることをせず、江戸時代では食前に手を合わせるのは農民・町民の文化であったと書かれている方もいました。
《日本人はいつから「いただきます」するようになったのか》……こちらの本では、戦後の給食教育の中で使われる内に家庭にも広まり、それまで様々な食事の始め方終わり方であったのが全国一律の挨拶に変化したのではないかと推論されていました。
こちらによると、ただ手を合わせるだけ、「ちょうだいしましょう」や「鶴亀のよわい願わば箸とりて、つるつる飲むな、よくぞかめかめ」など他にも食前の挨拶等は有ったようです。
仏教の各宗派に食前の言葉と呼ばれるものがあり、こちらを文化の元とするまとめサイトもありましたが、これらの文化・習慣としての始まりや歴史的変遷等について述べている資料は見つけられませんでした。
……大っ変長くなってしまいましたが、日常的に使う言葉にも関わらず本当にびっくりするほど資料が出てきませんでした。それでいて現代の発達教育等では前提にまでなっており、これは陰謀論を提唱したくなりますね。……新しいかもしれません。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まあ、これについてはリアリティの程度の問題なのですが……単にカネトリたちにいただきますを言わせたかった(強制的感謝)ので、採用した次第ですね。
彼らは英語を使っているので、実際にいたら変なガイジン感がすごいでしょうね。ちなみに、俺はそういうの大好きです。
「いただきます」って当たり前にみんな使ってますけど、結構謎の言語なんですよね。今の形で普及したのは大正末期から昭和初期にかけてのラジオの普及にともなって……とかいう説をどこかで読んだ気がします。
この点、国民同化政策との関連もありそうですね。調べると面白い発見があるかもしれません。
カネトリの正体については……まだ秘密です。いずれ明かされる時が来るかもしれません。
今は謎の日系ドイツ人ハーフのケモナーとしか言えません笑
編集済
Phase.5 リジルと毛だらけ男への応援コメント
見識が広い……、ロンドンでは図書館や新聞は19世紀にはもう広がっていたと思いますが、……グラマースクール(やや公立)やパブリックスクール(名門私立)の様な中等教育は出ておられそうな感じ……?
追伸
解説ありがとうございます! ……先の展開に触れてしまい申し訳ないです!!
ハーロー校とか超名門校じゃないすかうわぁ、上流階級に混ざる元孤児なんてメンタルぼこぼこにしに来るのがいっぱいいそうな……
とは言え20世紀の学園生活はかなり未知なので、この先の展開がとても楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですね、後で少し出てきますが、カネトリは孤児の移民として英国に流入して、アンダーシャフト家に拾われてからは、ハーロー校で学び、卒業後にはサンドハーストという王立士官学校に入学しています。
ちなみに、当時、ハーロー校から士官学校への進学を目指す「軍人コース」は、「落ちこぼれコース」とも呼ばれ、成績の悪い劣等生ばかりでした。
まあ、カネトリはとくに劣等生というわけではありませんでしたが、後輩に手のかかる問題児がいて、度々、責任を負って鞭打ちに遭うなど、何かと悪目立ちしていたようです……。
編集済
Phase.4 〈銃後のお茶会〉への応援コメント
カネトリさん、さすが名前に違わぬ高給取り
しかし工場労働者の平均年収が50ポンドくらいとか聞いていた辺りの時代に1000ポンドの賭けか……(軽く命がけの詰め込み教育が始まるなぁ)
追伸
解説ありがとうございます!!
魅力的なお話に上地先生の造詣に、色々と、こう、小説に関わらないであろう所でもこれから出てきそうな所でも聞いてしまいたい事がもう山ほど渦巻いているのですが、くっ……、続きを……楽しみにしています……!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この時代は階級によって収入が大きく変わるので、どちらかといえば、現在のカネトリは中産階級の可もなく不可もなくに位置していると言えそうです。
むしろ、武器商人にしては少ない給料ですね。
ただ、人口の四分の一が貧困にあったといわれる世紀末において、めちゃめちゃ恵まれています。
アンドリュー・アンダーシャフトの口利きがあるとはいえ、ヒラのセールスマンに過ぎない男が〈マスター〉から目をかけられているわけですから……。
やはり人脈はどの時代でも有効ですね。
編集済
Phase.3 ホワイトチャペルの憧憬への応援コメント
えっ、もしかして地元ですか……? ってレベルの生活感たっぷりな描写が素晴らしい……。
ちなみに参考文献等を聞いても問題ありませんか?
追伸
あっ……(プロフィールを見た)
(これは……、本当にマジでヴィクトリア朝ガチ勢の人やん……)
ナマ言ってすみませんでした!!
参考文献めっちゃありがとうございます!!
オーウェルは動物農場をアニメで見たことがあるくらいだったので、SF(?)でない話も書いておられたのかと驚きましたがそうかこの世知辛そうな経験があの話に……。
自分もイギリスについては一時期調べていた事があったのですが、それゆえに新着でたまたま読んだこちらの小説の知見の深さに震えました。これはもうぜひ勉強させていただきます……!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
少し見ない間に色々な反応があってとてもありがたく思ってます!!
参考文献については、一概には言えないのですが、何を描写するかによっても変わってくると思います。
例えば、コックニーと言っても、19世紀末と20世紀初頭では大きく異なりますし、時代ごとに発生する単語や消えてしまった単語も出てきます。
自分のペンネームのもとになったジョージ・オーウェルという作家は、1930年代に『Down and Out in Paris and London(パリ・ロンドン放浪記)』というルポルタージュを書いていて、貧困層のスラングについて触れています。
ヴィクトリア朝ではないですが、もしコックニーなどに興味があれば、読んでみると面白いかもしれません。
また、オーウェルが触発されたジャック・ロンドンという作家の英国ルポもあり……といったように、どんどん好きな作家の系譜の作品を遡っていけば、その当時の時代の変化や生活感が出るのかなー、と思います(もちろん、自分もまだまだですが笑)
長くなり申し訳ありません。
参考文献はちょっと量があるので、また機会があればまとめてみますね。
まだまだ始まったばかり物語ですが、よければ最後までお付き合いいだだければ……と。m(__)m
編集済
Phase.1 ケモナーと襲撃者への応援コメント
時代考証がよくなされた硬派な流れかと思ったら変態だーー!?
薄幸そうなケモ耳少女を押さえ付けて奥までなんて……うむ……
追伸
ソドミー法……、国時代によってはガチ死刑のやつじゃないですか……、わら……わらえ……いや……、死刑レベルの風評になる性癖を隠さないとか尋常じゃない……
作者からの返信
カネトリは業が深いですよね 笑
ちなみにですが、この時代にはソドミー法が存在するので、亜人との恋愛は社会的にアウトという風潮です。なので、変態とはされていますが(まあ、実際に彼も変態であると自覚しているわけですが……)、毛だらけ男(ファーリー・ジェントルマン)は一概に悪とは言えず、現代でいう同性愛者的な存在です。
け、決してフェチズムなどではなく、急進的な人種平等主義なだけなんだからねっ!
結論:カネトリはヤバい奴。
(でも、カネトリがマシと思えるほどもっとヤバい奴も出てきます)
Prologue.1への応援コメント
>今や歴史となった彼らは、ニトロセルロースの中で死に続ける
印象に残る表現でした、全体通して文章が凝ってますね。
作者からの返信
ありがとうございます。
ノスタルジック感が出れば幸いです。
Epigraphへの応援コメント
スチームパンク?(*'▽')
作者からの返信
一応、史実ベースのスチームパンクです! パスティーシュ小説なので、古今東西のSFガジェットが登場いたします!!(『屍者の帝国』みたいなイメージです)
カクヨムは初めてで使い勝手がまだよくわかりませんが、よろしくお願いします!m(__)m
Phase.5 リジルと毛だらけ男への応援コメント
>マイ・ファーリー・レディ
この言い回しだけでご飯三杯はかたい!
最高です!
Σd(゚∀゚*)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まさしく、その通りでございます!!笑