最近このサイトを利用し始めたばかりなのですが、今読んでいるものの中で一番面白い作品です。19世紀の小説については不勉強なのですが、時々読んだことがある小説のネタが出てくるとワクワクします!
後、なんと言いますか、ラノベ的なキャラ付けとは違った意味で、一人一人のキャラクターたちのイメージが生き生きしている気がします。時代背景や元になった作品群の世界観がよく反映されているのでしょうか。でもそこに萌えキャラが違和感なく共存している所に新鮮さを感じました。とても挑戦的な趣向だと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
中々にマニアックな小説ですが、楽しんでいただけると幸いです♪
編集済
ケモ趣味は宗教を、禁忌を越える……!
でも、亜人ポルノに興味があるなんてリジルが知ったら、どんな顔をするでしょうね?
あと、グラバーと聞いてどっかで聞き覚えが、と思ったら、やっぱり元ネタがちゃんとあってニヤリんぐです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
後にあんなことになるとは……。笑
さすが英国。現代日本に勝るとも劣らないくらいの変態紳士がウヨウヨいらっしゃる。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
これが本場仕込みの変態紳士でさあ!笑
編集済
おおっ、噂のもっとヤバいケモナーの人がついに
ケモ度高めのメガネっ子でしかもハーレムとは、素晴らし……いや、時代的に豪の者過ぎる……。ん"っ? グラバー園のグラバーさん武器商人? あんな牧歌的な所に住んで……あー、そう言えばそうだったような
そして史上最悪の偽書「シオン賢者の議定書」の人に(……もしかして文書だけでなく映像まで偽造できてしまう?)、凄いそれっぽい感じのユダヤ人に……。今回も色んな要素盛りだくさんの贅沢な1話でめっちゃありがたいです!!
……ちなみにアンダーシャフト銃のイメージはボルトアクション式ライフルで良いでしょうか?
追伸
強い……、有能でも目に見えるドテカイ弱点があるからとそこをつくと返り討ちにされるとか無敵か……
マルティニ銃の機構初めて見ました、格好良い! 使用弾薬に種類があるの良いですね、それで大量生産できるとはさすが大手
「魔女に与える鉄槌」を調べていた時ついでに知って読んではいないんですよ……。ウンベルト・エーコは調べもので読んだ美術の本が自分にはレベルが高くてそのイメージが……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ロキアは……そうですね、〈銃後のお茶会(フロック・ティーパーティー)〉の大問題児です。ヤバすぎてもう誰も手が出せないというか……。
以前、ソドミー法で訴えてやるぞ、とロキアを脅した男がいたそうですが、その翌日にはテムズ川に浮かんでいたそうです。
このようなことは何度かあり、警察の世話になったこともあるそうですが、その度に即日釈放、密告者や訴訟人は同様に始末されています。
〈マスター〉もロキアには手を焼いていますが、極東や東アジア方面のプロフェッショナルということもあり、仕方がないから世話してやっているといった感じです。
アンダーシャフト銃は後に出てきますが、新式がボルトアクション、旧式がフォーリングブロック・アクションという、マルティニ銃と同じ装填機構を持っています。
使用弾薬はその国に合わせてバージョンがあり、英国軍の制式採用には至らなかったものの、なかなかのヒット商品です。
おお、ウンベルト・エーコをご存知でしたか!
正直、このネタは誰にも拾えないだろうと思ってました。
『プラハの墓地』いいですよね~。
企画から参りました。とりあえずここまでの感想となりますが、本っっっ当に面白いです! とても読み口の軽い文体ながら、随所に深い教養とユーモアが窺えます。不勉強なもので、今のところ主人公が舞姫でヒロインがマイ・フェア・レディで武器商人の組合がアンダーシャフトで…くらいしか拾えないのがもどかしいです(後の章タイトルにある“愚者の渡し”はアフリカに赴任した英国軍人の戦訓の本ですね)。
変態が好きです。特に信念があって、社会に変革をもたらそうとする変態が好きです。本当に性癖が精神的穴兄弟なので、楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おおーっ、そう言っていただけますと嬉しいです。愚者の渡しをご存知とはなかなかにマニアックな……さすがは精神的穴兄弟!おなじ癖の作者をこの企画でどんどん増やしていきたいところです!
引き続きよろしくお願いいたします!!