ワイワイガヤガヤ

 終始ギャグ調で進む物語は、現実を忘れて読んでいく事ができます。

 ネットスラングで「とても酷い(褒め言葉)」みたいな表現があると思うのですが、そんな印象で読んでいく事ができ、一人称だからこそ俯瞰して見られるように思えました。

 こういう時、笑える、面白いという事しか伝えられない自分の語彙のなさを嘆いてしまうくらいには。

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