一見トリッキーな展開に見えるが、「僕じゃない僕」や、「君じゃない君」っていうのは現実によくあることだと思う。端的に言えば、整形やプリクラのもり写真や、奇抜なおしゃれも「自分であり自分じゃない」であったり、「自分じゃないけど自分」みたいなものに帰結している気がする。そんな事を深く考えさせられる作品でした。またタイトルに洒落が利いていて面白い!
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