概要
胸の勇気を唄に変えて――乙女達は舞い踊る
唄と舞踊が魔法となる地球。
「――誰かを助けられる誰かになりたい!」
二年前に大規模魔道儀式中に発生した、突発災害に巻き込まれた穂月紗江は、重症を負い、魔道士として欠陥を抱えてしまう。
一時は全身麻痺となるも、奇跡的に回復し、辛いリハビリを乗り越えて二年。
紗江は女学校へと入学し、かつての自分と同じように異界に巻き込まれた人達を助ける為、帰宅困難者救援部――通称、帰宅部に入部する。
一見、平穏に送られるかに思えた学生生活の中、再び巻き込まれる突発災害。
そこで神隠しに遭ったと思われる幼女、結愛と出会う事により、紗江は自身の身体に二年前の儀式で消失したはずの神器が宿っている事を知ることになる。
御家の事情や現代魔道をとりまく様々な問題。
そして紗江の身に宿った神器
「――誰かを助けられる誰かになりたい!」
二年前に大規模魔道儀式中に発生した、突発災害に巻き込まれた穂月紗江は、重症を負い、魔道士として欠陥を抱えてしまう。
一時は全身麻痺となるも、奇跡的に回復し、辛いリハビリを乗り越えて二年。
紗江は女学校へと入学し、かつての自分と同じように異界に巻き込まれた人達を助ける為、帰宅困難者救援部――通称、帰宅部に入部する。
一見、平穏に送られるかに思えた学生生活の中、再び巻き込まれる突発災害。
そこで神隠しに遭ったと思われる幼女、結愛と出会う事により、紗江は自身の身体に二年前の儀式で消失したはずの神器が宿っている事を知ることになる。
御家の事情や現代魔道をとりまく様々な問題。
そして紗江の身に宿った神器