現代版枕草子

四季折々の季節に触れて、言葉遊びのたびに思いを馳せる物語職人のお話です。
と言いつつ、内容は「心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつく」ったもので、どちらかというと徒然草に近いです。
ゆるい雰囲気で季節を巡り、時勢を読み、言葉の海に溺れていく。
そんな感覚に陥りたい方にオススメです。

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