転移者の息子　地方駅員編

　鉄道によってリグニアを発展させた転移者の玉川昭弥。その息子玉川昭輝――通称テルは、鉄道の道に入った。
　名門とされるアルカディア中央鉄道学園の生徒になり、研修のために地方の駅へ派遣される。
　ここで駅員として働くのだが、駅長は机の上で丸くなって寝てばかりで事実上、テルが全ての業務を行っていた。
　駅長とテルしかいない駅のため、働かない駅長の代わりに駅の全てをする事になって仕舞っている。
　そんな時、運輸司令から電話が掛かってきて
　
　鉄道英雄伝説第七部の主役テルの前日譚ここに登場
　
　第七部は

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　鉄道英雄伝説本編は

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