概要
「どうぞ…」寂れた終点で下車する彼が寄越したものは…一通の手紙だった。
男前ホスト×美中年バス運転士
恵まれた容姿にありながら、寡黙過ぎる性格ゆえ独り身だった蓮村は、とある乗客が気になっていた。
始発、眠り付く繁華街で乗車し…山奥の終点で下車する…ひと際異彩を放つホストの青年、新垣に。
それは彼が自身に宛てた手紙が原因で────…
恵まれた容姿にありながら、寡黙過ぎる性格ゆえ独り身だった蓮村は、とある乗客が気になっていた。
始発、眠り付く繁華街で乗車し…山奥の終点で下車する…ひと際異彩を放つホストの青年、新垣に。
それは彼が自身に宛てた手紙が原因で────…
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!聞こえてくる…降りしきる雨音と、窓を揺らす風。それに土の匂いが…
「キレイなBLだなぁ」それが読了の感想でした。
激しい感情のぶつかり合いはなく、包むような優しいストーリーは、読んでいて落ち着くような…リラックスさえ感じました。
アラフォ-バス運転士 蓮村真幸
年下カリスマホスト 新垣 透
華やかな世界で働く者と…
何も代わり映えしない地味なバスの運転手
新垣の一途な思いに、蓮村は戸惑い、それでも拒めないでいる自分自身をどう、納得さるのでしょう。
どうぞ、コーヒーのマグカップを片手に、爽やかなストーリーを味わってみて下さい。
貴方にも、木々を抜ける風と、土の匂いを感じる事ができると思います。