「キレイなBLだなぁ」それが読了の感想でした。
激しい感情のぶつかり合いはなく、包むような優しいストーリーは、読んでいて落ち着くような…リラックスさえ感じました。
アラフォ-バス運転士 蓮村真幸
年下カリスマホスト 新垣 透
華やかな世界で働く者と…
何も代わり映えしない地味なバスの運転手
新垣の一途な思いに、蓮村は戸惑い、それでも拒めないでいる自分自身をどう、納得さるのでしょう。
どうぞ、コーヒーのマグカップを片手に、爽やかなストーリーを味わってみて下さい。
貴方にも、木々を抜ける風と、土の匂いを感じる事ができると思います。