第28話 おねだりへの応援コメント
欠けていなくても、満ち足りていても、足そうとする人も多いですよね。
何兆円も持っていると良い来世でも迎えられるのかな。
あるがままに生きる喜びを感じているのですが、負け惜しみなのでしょうか。
作者からの返信
質問の答えに関して
「負け惜しみなんかじゃあ……ない」
と言い切ってしまうのは自他ともに対してこれから先に対する蛇足感が、なんだか、漂います(充実に対する陶酔感と永続性は差し置いて
「いいや、それどころかまだまだだよ、もっといけるって」
これはお互いの親密性によってはアリかもしれませんが、いずれにしろ多少のウザさが伴います。
「うん、そだね」
これは立場次第ではかなり前向きな言葉なのかもしれませんが、諸刃であることは否めません。
「お、おう、い、いや」
自分の抱えている困惑と相手に対する気遣いを踏まえて無難かもしれません。
「わかんないんですけどー」
かわいいは正義です。
というわけで、その質問に関しては先送りにしておきます(笑
ちょっとバタついているので、他のコメントのほうは少しづつ返していきますね(Kさんも私であまり遊び過ぎぬように ニヤリ
第27話 権利への応援コメント
罪悪は概念? 思考?
やはり言葉でしょうか。
欲しいものを力で奪い、邪魔モノを排する。
そうすれば、多様性の統一なんておかしな造語が生まれる事も無かったのに。
みんな違ってみんないい。
それは即ち、意思疎通を諦めた結果なのでしょうか。
作者からの返信
多様性の獲得はまさに『闘い』そのものですよね。
異質性を認めるまで、まあそこまでとは言わないまでも、新たに安住の地が用意されるまで、行き着いていく先々でいろいろな闘いがあることは歴史を見れば、ある程度は仕方がないことなのかな、と思ってしまいます(正直、フワフワしたものに対してライン引きばかりを考えすぎてる風潮が恐ろしくもありますが……
>みんな違ってみんないい
これはゴールではなくスタートだと考えます。
できる限り平和的な方法(狭義で一定の規則に従うシステム)でこれが満たさればいいという心情ですが、よくよく考えるとそれは理想論すぎる気もします。
一見すると不毛のような争いが後に意味を持たせることもありえるので何とも形容しがたいですね。
というか私は、何の話をしてるんでしょうか(笑
第24話 化粧への応援コメント
化ける必要のない魅力。肌ツヤやシワも関係ない。
同じ口角の角度でも、慈愛と冷笑の違いもありますし、皮は所詮皮で、中身こそが本質を表すのですかね。
心の化粧って、どうすれば良いでしょう。
とりあえず、リアルとは真逆の、丁寧な言葉を常用する事を心がけています。
作者からの返信
笑うって複雑ですよね。
対象に対する評価云々とは無関係に成立し得ますし、感情を探ってみると、蔑みながらも敬うってことが成立し得るんですよね(ちょっと語弊がありますが、なんとなくで
『心の化粧』はそれだけでテーマになりそうですね。
配慮、虚栄、防衛、同調、顕示、その他もろもろ……
とりあえず、笑っときます(はっはっは
第21話 じゃんけんへの応援コメント
どどめ色って、なんとなくネガティブなイメージがありますね。
実家が養蚕をやっていた時期があり、桑の実をよく食べました。
これが俗に言う、どどめ色の象徴です。
服に付いたり、肌に付くとエラい事になる為、嫌なイメージが残っているのかもしれません。
そんな私も、爛れたどどめ色のオーラを纏っているのだと思います。
作者からの返信
なんとなくわかります。
どどめ色についてはいろいろな色彩表現のなかでイメージが定着していった経緯があるような気がしますし、単に重々しい音の響きに由来がある気もします(正確なところはよくわからないですね
mulberry と記せばあら不思議、なんか甘酸っぱい気がしますね (口にしたことはないです 笑
これからも変わっていくんでしょうね……どどめ色の宇宙に乾杯。
第20話 夢への応援コメント
なんとなく、五億年ボタン が浮かびました。
毎晩夢の中で、朝起きると忘れてしまう五億年の記憶。
もしくは、この世から抜け出す希求が、曲解されて与えられた果て。
求めた結果が思い通りにならない場所でも、クーリングオフは聞いて貰えるのでしょうか。
安易に願ってはいけないと、自戒する毎日ですね。
作者からの返信
>五億年ボタン
なんだかおもしろそうですね。
呆けながらほとんど悠久(5億年?)みたいな時を過ごしていく過程?
こんな世界観なのでしょうか?
ちょっと想像してみましたが、その永さはちとヤバいですね。
クーリングオフはさすがに忘れているのではないでしょうか? (笑
暇があれば、ぜひ覗いてみます(教えていただいてありがとうございます
第19話 青春への応援コメント
サブタイトルに「愛」が入ると理由は明確になるのでしょうか。
……いや、それはきっかけであり、多くの人間が求めている対人関係構築スイッチ。
公園に行って、知らない子に「遊ぼう」と言えた時がもっとも人間らしい時期なのかもしれません。
他人に固有の思考が存在する事を知らなかった時期でもあります。
今の歳でそれをやると事案ですからね。
もう戻らないアオハルは物語の中だけに存在する虚構なのです。
作者からの返信
愛ですか……
特定に対して限定しすぎると、愛がなんだか可愛そう、と感じちゃいますね(笑
無垢な時代の感性には人間らしさとともにあなどれないものがありますよ(原始的な共感性由来? 思考の定義がファジーですけれど
それはひどく本能的かもしれませんが、そのぶん無駄も少ないかと思われます。
第15話 ファンタジーへの応援コメント
ファンタジーはロマンですね。
そしてロマンはちょっと狂気ですねw
作者からの返信
さすが、おわかりのようで。
いつでもロマンは人を狂わせてしまいますね。
でもロマンがないとつまんないですよね、実際。
いつの日か、幻のロマネ・コンティを……やっぱ、麦茶でいいです (笑
第15話 ファンタジーへの応援コメント
魔法瓶は魔法だと
夏の猛暑日の夕刻に痛感する次第です。
ちなみに、風魔法を多用すると、バタフライエフェクトの体現で、異常気象に至ると思うのです。
でも多用しちゃいます。
便利だから(笑)
作者からの返信
最近はすっかり肌寒くなってきたので、今後はあったかい飲み物に頼ることになりそうですね。
バタフライエフェクトも野放しだとそうなるかもしれませんが、新しい初期値を適宜調整してやれば心配無用のはずです(じゃあどうやってサプレスするの? という野暮なことは聞かないでください 笑
第14話 絵への応援コメント
作品に対する絶対的評価が知りたいです。
世相や他人や歴史が導き出す価値じゃなく、100点満点で。
そんな神様が出てきてくれれば、筆を折ることもできるのに……。
作者からの返信
む、難しい内容ですね……。
相対的評価(恣意的な評価)を除くという試みならば、“何らか” の『対象』を “数” という『対象』に写すとき、『対象』というものをどのように対象化するかでそのような議論があったようです(とりあえず、なんでも記号で表してみて、あとは一定の手続きで処理する方法論一般といえばいいのかな?)
結論から言えば、少なくとも私はそれについての答えを知りません(その議論自体が完全に否定的結論をむかえたわけではないようです
この手のはなしは、言葉という記号を使っている限り、主観とか客観を越えなければならない点で、メタ的で、語れない部分のはなしだと思うんですが、私はある程度、適当でいいんじゃないかと思っています。だって、遊び(絶対的評価に含まれないもの)の “ない” 世界なんてある意味、絶対性の損失、じゃないですか。
神様は多分スゴイ適当なところも併せ持つスゴイ方なんでしょうね。
結びが気になりますが、前向きになられることを、個人としては望んでます。
第30話 絶望への応援コメント
善も悪も、希望も絶望も、喜びも悲しみも、ただの反応ですもんね。
そういう風にこの世界に育てられただけで、この世には事象しか……それも観測者がいなければ現実とは言えないのでしょうか。
5歳頃、死が怖かったです。いつか無になるのが怖くて、毎日泣いていました。
今は少しだけ怖くなくなりました。
なるほど、これが思考の放棄、痴呆の始まりですか。
作者からの返信
慣習的道徳というやつでしょうか?
個人的には原始的というか本能的というかそういうプリミティブ派生の道徳に興味がありますね。
これは短い文面で説明できそうにないですが、道徳観念がいくら慣習に影響を受けているとはいえ、それが形成されていく過程では大きく感覚に影響を受けているだろうと考えてのことです。
観測問題とは離れますが、平衡状態(慣習道徳)と非平衡状態(道徳形成)のようなイメージでそのファクター? ……みたいな(笑
同じ事象に対して様々な反応を示す個の多様性がどのようにひとつひとつの集団としての多様性につながっていくのか……ここをよく知りたいですね(繰り込みとスケーリングっぽい話ですけど
なんかよくわかんなくなってきたのでもうやめます(笑
それにしても、5歳で死に対してそんな反応を示すとは……何というか、なかなかにしんどい話ですね。
死については考え始めると際限ない気がするので今の状態はほどよくとてもいいのではないでしょうか。
『肝心なことは死に食われぬことだ』
受け売りですが、とりあえず、こう結んでおきます。