これは小説ではない。漫画です!

地下格闘技の王者であるちょっと退廃的なところもある少年が、幼なじみを自称する少女が現れたことから鬼との戦いに身を投じていくことになる物語。

大きな歯車がどう動くかを追うのも見どころですが、こまかなキャラの言動がみなイキイキしていて楽しいです。
ただ、台本ラノベみたくセリフだけを追ってはいけません。じっくり、地の文との調和を楽しんでください。

きっと月刊少年マガ◯ンの漫画のような、そんな映像が脳裏に浮かぶことでしょう(私だけかな?)。

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