概要
さよならお兄ちゃん。ごめんねお兄ちゃん。
第三次世界大戦で世界は終末へと向かっていた。
あらゆる国が核を撃ち、ウイルス兵器をばらまいた。
変異したウイルスはやがて人間を歩く屍と変貌させた。
そんな世界で高坂奏は、兄が感染していたウイルスが核ミサイルで被曝し、異曝者と呼ばれる化け物になった。
父と母を喰べた兄を、奏は殺すことを決意した。
あらゆる国が核を撃ち、ウイルス兵器をばらまいた。
変異したウイルスはやがて人間を歩く屍と変貌させた。
そんな世界で高坂奏は、兄が感染していたウイルスが核ミサイルで被曝し、異曝者と呼ばれる化け物になった。
父と母を喰べた兄を、奏は殺すことを決意した。
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!銃火器でゾンビの群れを吹っ飛ばす、終末サバイバル異能アクション
危険なゾンビ化ウイルスの蔓延る終末世界、家族と共に避難生活を続けていた少女の、悲壮な運命の物語。
第三次世界大戦後の世界を舞台にした作品です。いわゆる「ポストアポカリプスもの」ではありますが、SFではなく現代ファンタジーというジャンル指定がしっくりくるお話。
終末的な設定はあくまで舞台装置としての役割に徹しており、作品の魅力そのものは異能(超常的な能力)を持ったキャラクターの活躍や、あるいは主人公の抱えたドラマの部分にあって、つまりはわかりやすく異能アリのアクションものをしてくれるところが好みでした。
独特なのはやはりアクション性というか、それぞれに特殊な能力を持ちながらも、あ…続きを読む