一章の終わり十二まで読みました。冒頭の琵琶法師の語りが好きすぎる!!!古風な時代設定を崩さず、書き上げる作者様本当に凄いです。一章がいいところで終わって、早くも続きが読みたい。
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君も本編の一行目だけ見て「ついてけね〜」と思ってレビュー欄に逃げてきた口だろう?分かるよ。はっきり言ってこの作品の文章は高い。余りにも高い。そんじょそこらのボケーとしながら読める小説もどきとは比…続きを読む
この作品の特筆すべきところはまず、文章だろう。これぞ「和」であるという文体は、作者の選び抜いた言葉とこだわりによるものだろう。決してカタカナは使わず、言い回しも古風とし、けれど難解にはなりすぎず読…続きを読む
ストーリー云々より、文体に目がいきました。クセが強いけど読みにくいわけではなく、堅苦しいようでリズミカルな文体です。初めて見る文体ですが、すんなり読めました。
山奥にひっそりと暮らす人々の集落。結界で守られた集落の平穏は、不意に破られた。刺客の手により、民は殺され、里は焼かれ、何もかもが奪われた。生き残った一人の少女の身体も無残に斬り裂かれてしまった…続きを読む
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