カテゴライズが難しい意欲作

ライトなホラー的展開をサンドイッチのパンだとすると、具材は個性的な女性二人のドタバタ恋愛劇。
しかもパンの一枚は平安時代を舞台にした時代小説であり、もう一枚は現代ドラマとパンの素材も違う。

取り合わせは変わっているけれども、違和感なくシームレスに物語はつながっていて、一見異質な真ん中の部分が物語に広がりを与えている。
不思議なお話です。

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