コーヒーと紅茶、あと、お酢と緑茶があります
- ★★★ Excellent!!!
シンプルに見えて、手の込んでいる小説です。
難しいことをあっさりと、そしてわかりやすく。
だから次の展開が気になって、一気に読んでしまう。
だいたい、
前後編で構成している短編に、
こんなに色々な要素、沢山の登場人物を出せば破綻してしまう。
それがこの小説はどうだろう。
そんなもの屁でもないとばかりに、
あっさりと書き込んでいる。
すばらしい。
とりあえず、お酢万能論者は読むべき義務のある小説です。
ぜひどうぞ!