概要
アタシの好みはお前の好みと完全一致だから
「王子なんてつまんねえなぁ」
幼い頃から英雄の物語が好きだった王子、アルタヴィオ。
その影響から武術を好み、修行に明け暮れていたが未だまともに活躍した事が無い。
何故なら……彼の配下が強烈に強いからだ。それはもう滅法強い。その上とても過保護だった。領地に問題が起こっても彼らがすぐに片付けてしまう。
腕はあるのに活躍出来ないストレスが溜まる。
遂にそれがピークに達した彼の前に現れたのは……
何と『自分自身(悪)』!
「よう、俺……良い活躍の場を与えてやるよ」
これはヴィクトリア王国王子アルタヴィオが《自分》と協力して英雄になるまでの物語。
幼い頃から英雄の物語が好きだった王子、アルタヴィオ。
その影響から武術を好み、修行に明け暮れていたが未だまともに活躍した事が無い。
何故なら……彼の配下が強烈に強いからだ。それはもう滅法強い。その上とても過保護だった。領地に問題が起こっても彼らがすぐに片付けてしまう。
腕はあるのに活躍出来ないストレスが溜まる。
遂にそれがピークに達した彼の前に現れたのは……
何と『自分自身(悪)』!
「よう、俺……良い活躍の場を与えてやるよ」
これはヴィクトリア王国王子アルタヴィオが《自分》と協力して英雄になるまでの物語。
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