はじめは、どうなるんだろうと、ハラハラしていましたが、読んでいるうちにどんどん引き込まれ、最後の最後に、ああそうだったのか! ほんとうに良かった!そう思いました。そして続きがある楽しみも!
・カクヨムで、フィクション歴史系転生小説や、たまに短編小説やエッセイを書いているソコツ者で、グラナダ版シャーロック・ホームズを愛する者。 ・歴史が大好き、歴…
最初は意味も分からずいったい何の話か?と戸惑い半分。しかし、読み進めるうちに様々なヒントがちりばめられて、それを想像し考える謎解きの楽しさ。その中に、継母と若殿の心の繋がりが次第にしっかりと強く…続きを読む
これは、おそらく歴史の教科書では触れることもない戦国時代の一幕。ある若殿が居城を追われた直後から始まる本作は同作者が執筆した『西の桶狭間』の前日譚になるが、どちらから読んでも面白い。歴史小説入門とし…続きを読む
家臣の謀反で城を追い出され、こじき同然の暮らしを強いられ、精神的にもどん底に落ちる若殿。そんな彼は、行き倒れの坊主を助けたことで、武士として戦うことを知り奮起することになるが……。若殿を導く坊主の…続きを読む
怒涛のごとき息も継がせぬ筆運びが、歴史好き読者の度肝を圧倒的に抜いた、あの快作『河越夜戦 〜相模の獅子・北条新九郎氏康は、今川・武田連合軍と関東諸侯同盟軍八万に、いかに立ち向かったのか〜』の非凡な才…続きを読む
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