概要
事故で死んで生き返ったのは小説の中。でもあたしの推しはヒロインじゃない
バスの事故で亡くなったあたしが転生したのは小説の中らしい。ヒロインに憑依しているけど、あたしの推しは悪役令嬢の方。でも、悲観はしない。ヒロインならヒロインにしか出来ないことがある。そう、悪役令嬢が不幸になるのをあたしが救うのだ。推しの幸せはあたしが勝ち取る!!……と、息巻いたのはいいんだけど、どうも様子がおかしい。小説の中のはずなのに、ストーリーがあたしの知っている内容とは違う。不幸になるはずの悪役令嬢はすでに幸せになっていた。
***短編賞に応募のため、全部で1万文字以下になっています。さらっとお読みください。***
***短編賞に応募のため、全部で1万文字以下になっています。さらっとお読みください。***
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