きっと誰かの万華鏡

今日は有給休暇。

のんびり床屋さん。

と、思ったら。

凄い行列。

でも。

私には。

カクヨミがあるのだ。

(宣伝ではありません)

フォローしておいた小説を。

時間を気にせず。

読めるしあわせ。

えっ？

レビューですか？

それは読んでからのお楽しみ^_^

キラキラ輝いて見えたり、暗く陰ったみえたり。日常あるいは非日常の。
非常に繊細な風景たちのように感じます。
言葉選びも神経が通っていて。
「或いはあなたの一欠片」その言葉は、正しくこの作品たちそのものだと言えるでしょう。

他人の精神は分かるモノなのだろうか。
この世界にはどんな幸福があるのだろうか。
そんな全てを受け止める「私」とはどこにあるのか。

この作品を読んでいる中で浮かんだ言葉です。しかそ、僕が思うにこれらに答えは無いんですよね。
でも、考えることで何か新しい言葉に変えることができます。
それだけでも、十分に救われるものです。
僕としては、そんなヒントが所々にある作品だなぁと思いました。

これ以上は、語り得ない所です。


『その瞳には何も映っていなくて、こちらを見ているのか、私には分からない』
『離れて見えてくるモノもある』
『今のこの私は私だけだ』

そんな言葉の数々が、心の何処かに響いて、全…続きを読む