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  • 最終話:天空都市の終焉への応援コメント

    完結、誠におめでとうございます。ご執筆お疲れ様でした。今は、ザハーク達の今後のことで、胸一杯です。しかし、またもや、サリハとの間柄が、最初はこう思わせておいて、ラストには、歌でも歌いたくなるような気持ちにさせて貰えました。ダージもこれからは、二人のために空を行き、語り掛けるように啼くのでしょうね。その空には、ザハークの本当を知った友人の働く汗と笑い声が響くことでしょう。もしも、女神様がいなくても、人の生きる力は、その心に信じるものを宿しているのだと思います。ザハーク、あなたの生き方、素敵だと思います。素晴らしい本当をありがとうございます。いすみ 静江

    作者からの返信

    続いてこんにちは。
    労いのお言葉、ありがとうございます。また、完読いただいてありがとうございます。

    ザハークとサリハは、恋愛とかいう以前の幼い交際をしばらく続けるかなあと思っています。
    その後どうなるかは、ザハークの心変わり(恋心を理解できるか)にかかっています。

    ダージはザハークを同等の相手と考えています。それ以外は誰もが下位だと思っています(竜は最高位の生物なので)。
    その上でサリハのことを、「ああ、他の人間どもとは違って扱わなきゃいけないのね」と判断しました。その理由は、説明するまでもありません。

    女神はコーダミトラを見放してはいません。が、以前よりも関わりを薄くしました。
    仰るようにこれからは、人々が自分たちの意思で強く生きていく必要があります。

    ザハークに共感していただいて、また褒めていただいてありがとうございます。
    まあ一つ処にじっとしていられる性格でもないので、また少ししたら冒険に出かけることでしょう。
    ありがとうございました。

  • 第80話:誰かの特別への応援コメント

    ザハークは、友愛がありますね。お話、終わっちゃうのか……。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    ザハークは何だかんだ言って、関わった相手を放っておけない感じです。
    次回、最終話です。

  • 最終話:天空都市の終焉への応援コメント

    完結おめでとうございます!
    うわぁぁぁ終わってしまった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    とても前向きな希望の『意思』で溢れるラストでしたね。

    元凶であった公爵とイブレスには相応の罰と、ある意味では望み通りの報いを。
    浮遊島に鎖されていた人々には、文字通り地に足のついた自由を。
    女神の加護がなくとも、きっとこの国は立て直せるだろうと思えました。

    ザハークを引き止めようとするサリハが可愛らしいですね(*´Д`*)
    もちろんザハークは一人で生きる力を手にしているはずですが、いろんな人と関わって生きるのも悪くないと思えるようになったことが、素敵だなと思います。たぶん、根が世話焼きなんでしょうね。

    そして、二人と一匹の空中遊覧で締め括られるラストシーン、最高です! まさに最後これが見たかった!
    サリハの想いをザハークが受け止めるのはまだまだ先になりそう?ですが、今後も一緒に空を飛んでほしいです。

    ほんと、毎回読み終わるたびにめちゃくちゃ寂しいんですが(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    しばらくはこの温かい余韻に浸りますね。
    連載お疲れ様でした。素晴らしい作品を、ありがとうございました!

    作者からの返信

    すずめさん、こんにちは。コメントありがとうございます。毎日毎回のコメントが、今作でもとても勇気をもらえました。
    また、とても深く読み込んでいただいた上でのレビューも、いつもながら素晴らしいものです。ありがたいやらもったいないやら。

    >前向きな希望の『意思』
    はい。そう受け取っていただけたなら良かったです。
    レビューに書いていただきましたが、ザハークは「俺はこうしたい」という気持ちの塊。他の登場人物は、どこか必ず自分の意思を曲げています。
    笑い病に罹った街の人々などは最たる例です。
    ちなみに本文にはそうと書いていませんが、ゲノシスの村人も闇の泉から発せられるゲノシスの神力(後悔によって呪いと化した)で死病に罹っています。

    元凶の二人も生き残りました。イブレスが居なければ元公爵は生きられず、元公爵が居なければ王国の復興もない。おや、まだ少しだけ呪いが……?
    でもきっと、力強い国になることでしょう。

    イブレスが言っていましたが、「初めての男を特別と〜」という面がサリハにはあります。
    甘酸っぱい初恋というやつですね。
    もちろん初恋が実らないとも決まっていません。
    ザハークが同じレベルに立つ日がくればいいのですが、先行きが読めませんね。

    ザハークはおそらく、一人で山に篭っていた師匠の姿を想像しているのだと思います。そんなこと、あえてする必要はないのです。
    根が世話焼きというのも、その通りですね。
    人間ばかりの中で過ごすのもいいか。と思わせたのは、サリハ、ラエト、トゥリヤの三人でした。

    ラストシーン。竜を駆る賞金稼ぎとしては、天を翔けなきゃですね。サリハを連れて新たな土地へ行く展開も考えたのですが、それは違うなと思いこうなりました。

    寂しいなんて言っていただいて、これ以上にないくらいの褒め言葉です。
    また次作も読んでいただけるよう、頑張って書こうと思います。
    今回も読んでいただきまして、ありがとうございました。

  • 第80話:誰かの特別への応援コメント

    国王も公爵も、なんだか哀れに見えますね。
    国王がもっと周囲の見える人で、弟の手腕を正しく理解し、真の意味で信頼を置いていたら、公爵も己の立場の軽さを嘆くこともなかったんでしょうね……

    セルギン周りの話も気になります。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    哀れな兄弟、ですね。長い歴史の末路がゆえ、ではあるのだと思います。周囲に固定観念しかなく、ルールは必要があれば変えてもいいという当たり前のことにも気付かなかった。
    王は弟に頼りきりだったことを反省していると思いますが、時すでに遅し、です。仰るように、兄の振舞い一つでこの国の歴史は違っていたでしょう。

  • 第79話:次の一歩への応援コメント

    ラエトと仲良しですね。ダージは、空で、相棒をのせず、楽しそうな様子を感じとっているかな。ザハークがサリハへ片道の想いな筈だと思っているのは、蛇人だからとかをこえたところでなのかな。サリハは、ザハーク自身を見た目などで見ていないと思ってはいても。でも、自分は選ばれないからとか。急にロマンスがあ! 急でもないが。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    ラエトは登場からここまで、ザハークの対応が最も変化した相手ですね。
    それは彼自身が最も変化したからで、仲が良いかはともかく「面白い(変な)奴」とザハークが感じているのだと思います。

    片道の想い。どの部分を読み取ってのお話でしょうか。ザハークにとってサリハが、この国の他の人たちと違う扱いなのは間違いないです。

  • 第79話:次の一歩への応援コメント

    ザハークとサリハのことはすっかり公認という生暖かな空気が何ともイイですね( ´∀`)

    ラエトはまさに「目を覚ました」という感じ。
    青臭くて甘いところはあれど、元々真っ直ぐな青年だったんでしょうね。何度転んでも立ち上がる術を身につけて、進んでいってほしいですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    みんな内心ニヤニヤしてるんでしょうか。ラエトはそちら方面にアンテナが高いような気もします。

    あれこれあった中で、見下していた奴隷の死を前に「目を覚ました」ラエト。
    この大きな戦いの最中、他にもショッキングな場面に出くわした騎士や兵士は多かったはずです。それでも女神の力を借りずに笑い病から脱したのは彼だけでした。
    このことがゆくゆく、彼だけの強さになるのではと思っています。仰るように七転八倒の人生かなと思いますが、きっと必ず立ち上がる男になるでしょう。

  • 第78話:見通せぬ生死への応援コメント

    サリハの致命的な死の証拠、息遣いや体温へ気を配っているザハーク、途中、彼は丸投げしたくなった、けれども、ここで、体温を感知できる自分が役に立つ、ここが、とても好きです。心揺すぶられました。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ザハークは体温をはっきりと目に見ることが出来る。それは生きていることを知る方法でもありますが、死をはっきりと知ってしまうことでもあります。「まさかな、何かの勘違いだ」ということが彼にはないわけです。
    だからこそ自分の目で見ることを怖れた。この心情を拾っていただけて嬉しいです。

  • 第78話:見通せぬ生死への応援コメント

    途中ヒヤッとしましたが……めちゃくちゃホッとしました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) そうだよね、ここまできてだもんね……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    自分で見れば一目瞭然なのに、確かめるのが怖い。相手が大事であればあるほど、そうなりますよね。
    さぁ、安心してサリハの目覚めを待ちましょう!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ゲノシスを呼んだイブレスが危うい感じになったので、サリハも当然……というお話でした。
    騎士団長のセリフ通り、ザハークも完全無欠にはほど遠いようです。
    これで戦いは終わりました。今後コーダミトラがどうなるのか、生き残った人々がどう生きるのか。残るはそんなお話です。

  • 第77話:意思を尊ぶ女への応援コメント

    今度こそ本当に女神降臨!(*⁰▿⁰*)
    サリハの想いが届いたー! それはミトラの言う通り、ザハークがいたおかげでしょうね。
    一度は諦めたイブレスと公爵も助けられそう!あと少し、頑張ってー!

    作者からの返信

    すずめさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    光の女神さまです!
    サリハはイブレスよりも未熟なので、ザハークとダージが居なければミトラに届きませんでした。もちろん精神的な意味でも、ザハークの存在は大きかったのですけれど。

    アフターケアのなかったミトラも、なかなかそそっかしいです。
    でも仰る通り、あと少しです!

  • 第77話:意思を尊ぶ女への応援コメント

    紅蓮という単語が、ちょっとタイムリーな気がしました。作者様の世界では、こんな風に女神様ってお話しするのだと思いました。そして、何もかもを止める力もあるとは、やはり神ですね。ザハークは、文句を言っておりますね。中途半端だからかな? それから、余計な争いをしたからでしょうね。サリハのことが、何より何より大切なのだとも思います。愛は人種を選びませんね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    タイムリー……紅蓮華でしょうか? 鬼滅は原作もアニメも見ていなくて、曲も名前しか知らなかったりします。

    女神もキャラクタとして登場するなら各々の性格があったほうが面白いかなと思います。
    神話パートで窺えるかと思いますが、姉は楽天的なところがあって妹は内向的です。

    ザハークの苦情が中途半端だからというのは合っているように思います。

    サリハに対しての感情は、作者である私が本文外ではっきり語れるものではないですが。愛にも色々とありますけれど、人種というか生物と非生物でさえ関わりないかなと思っております。


  • 編集済

    第76話:嘆きと怒りへの応援コメント

    サリハ……サリハの願いは、少なくともザハークに届いているからーー。悲しまないで。ダージ、機転の利いた素敵な相棒の登場で、事態は変わるのか? また、光の泉の応用は、如何に? 待たれ、次回! 毎日頑張ってて偉いです。
    追記:ほのかに燃え出す心の機微が好きです🎵

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    そうです。ザハークは、約束を自ら違えることはしません。そんな彼だから、ダージも付き添ってくれています。
    事態は変わるのか、終わるのか。待て次回、なのです。

  • 第76話:嘆きと怒りへの応援コメント

    サリハの覚悟が、ザハークの本心を表に引き出した……!
    その感情をどう名付けるかは別として、ザハークにとってサリハは護らねばならない大事な存在ですね。(なんとなく保護者に近い感じもする(その温度差もまた尊し)

    ダージが助けに来てくれた瞬間、胸が熱くなりました。よく来てくれたー!
    さぁ、終わらせましょう!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ザハークが単に依頼者としてサリハを見ているわけではない。のは、たしかなようですね!
    保護者に近いかも、というのも一理あります。同時に、やはりそれ以上かもとも思います。異性や人間に複雑な感情を持つ彼のことなので、ここで語りきれるものではないとか逃げますけれども(笑)

    賢いダージがザハークの危機を救いました。果たして槍が通用するのか。結末はどうなるのか!

  • 第75話:自由を求める女への応援コメント

    『無理からぬ』など、稀に古典な文体があって、作者様の本来書きたい形が次第に出来上がって来ているのかと思いました。それから、雷や地震の類いがよく登場すると思いました。崩壊して行く中でザハークは、サリハを守りきれるのかな? ええい! 何とかしてくれないと、いじける_¢(・ω・`)。

    作者からの返信

    古典的、ではありますね。古語ではなく現代語なので、雰囲気的に合うかなと思うときには使っています。

    雷や地震は視覚的に分かりやすいのでよく使いますね。
    サリハを守りきれるか、何とかなるのか。間もなく分かります。

  • 第74話:男の価値への応援コメント

    イブレスとサリハ、見事、サリハが、立ち上がりました! あまりいじいじとしてなくて、このくらいに声を出せてよかった。

    作者からの返信

    サリハ。掟に抗いました。
    でもまあ実はイブレスが、自分は人間でなくなったと宣言したからというのはあります。
    人間でなくなったなら、巫女でもなかろう、と。


  • 編集済

    第73話:障るものへの応援コメント

    うん、この飴は、日本のものの感じがします。湯島聖堂で買ったうさぎのを寮暮らしに持っていきました。広島の方とどこかの方と三人部屋でした。一年だけ。余談でしたね。表現の問題で、伝わりやすくありきたりと思えてしまう所もたまにありますが、はっとする、人の読み手の心に潜り込む所もよくあります。

    追記:第73話
    >「何だと? じゃあこの酒瓶は、誰が空けたってんだ」
    語り口ですから、このようなものでしょうが、少し時代劇でありそうな台詞に感じられました。
    >ここを去るなら、追ってまで来ぬに違いない。
    回りくどくなくていいですが。
    >「イブレス殿、十分でしょう。猶予を与えねば、奴らも逃げるに逃げられません」
    高い所からの方はこんな見識を持ちそう。ですが、型通りな気も一ミリだけした気がするような?
    多分、当然の肯定をするとそう感じるのかな?
    お騒がせして、ごめんね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    飴と言ってしまうと、中国か日本かになってしまいますね。古い時代の欧州にも似たような砂糖菓子はあって、それを指しているつもりです。

    ありきたり。どこがそうだったか、教えていただけると助かります。

  • 第75話:自由を求める女への応援コメント

    女神降臨——なんて神々しいものでもありがたいものでもありませんでしたね。
    ヤバいのはイブレスだけじゃなく、もうこの浮遊島そのものが危ういという。
    どうすればいいのー?これまでの出来事の中に何かこの状況を打開するためのヒントとかありますかね?
    次を待ちますっ!ザハークとサリハはしっかり抱き合っててね!!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    いきなり島を破壊しようとする危険な女神が降臨してしまいました。

    これまでの出来事の中に――打開する方法はあります。が、安易に選択出来ることかどうか。
    ザハークはサリハを必ず守りきる心意気です!

  • 第74話:男の価値への応援コメント

    必要としてくれたから。それが愛でも何でもなく、陰謀に利用されると分かっていながら縋ってしまったイブレスが哀しいですね。
    たぶん彼女は、ただ居場所が欲しかっただけなんじゃないかなと思います。押し付けられた役目ばかりではなくて、自分の意思で何かを決められるような居場所が。
    「公爵を利用する」スタンスを取ることが、そうであるかのように思い込んだのかも。

    イブレスの状態がヤバそうです。元に戻れるんでしょうか……?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    自分を愚かと呼ぶイブレスの心情。読み取っていただけて嬉しいです。
    >ただ居場所が欲しかっただけ
    そうですね。この後その辺に触れる場面もありますが、概ねそういうことかなと思います。

    この世界は歴史と地続きで神話が語られます。イブレスが呼んだのは、実在する女神。そんなものが人間なんてちっぽけな器に収まるとは思えませんが……。

  • 第73話:障るものへの応援コメント

    オーバードーズですやんイブレス殿。正気でいられるのが、巫女たる所以でしょうか。
    強大すぎる力は、いずれ身を滅ぼしそうです。うまく制御しきれれば良いのですが、それ以前に彼女は全然冷静な状態じゃないですね。
    ヒステリックに振るった力、自棄くそみたいに決めた選択肢、絶対に後悔しちゃうよ……

    ザハークはプロの賞金稼ぎとして仕事を成し遂げねばなりませんね。ここでも普段の調子で自分を貫くザハークがカッコいいです!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    オーバードーズ。たしかにそうですね。正気でいる、のかは定かでないですが。

    彼女自身が言っている通り、目前のあれこれから逃げる為にヤケクソのようです。
    過ぎた力は滅びの元、と相場が決まっているものですが。女神なんてものを呼んで、巫女ならば大丈夫なんでしょうか?

    ザハークはいつも通りですね。彼の最も秀でた能力は、まさにその点なのかもしれません。
    終局を目の前に、貫けるのか??

  • 第72話:泉の中への応援コメント

    イブレスは何らか未知の力を得たんですね。何によるものなのか、何のためなのか。

    イブレスが公爵にどこまで心を許しているのかも気になります。
    謎の力で護りはしましたが、この男のために命を投げ出せるのか。
    ここに至るまでに取った選択肢の判断基準というか、本心はどこにあるのか。
    きちんと話をしたいですよね……(><)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうです。イブレスは少なくともサリハも知らない方法で、撥ね返しました。
    >未知の力を得たんですね。何によるものなのか、何のためなのか。
    この場で得た能力で、それには由縁があり、目的がある。仰る通り、そこがミソなのです。

    イブレスと公爵の関係。信頼度や利害関係。それも疑問に感じられて当然と思います。
    きちんと。話をしましょう。

  • 第72話:泉の中への応援コメント

    うーん、うーん……。丸顔の男? 難しいですね。サリハを見たんですよね。でも、分からないか、答えられないと。うーん。後半だけなのですか、どんなことが起こっているのでしょうね。読み込み力不足ですみません。瓶で運んでここで悪いことしちゃったんですね。成る程です。作者様のはいつも裏付けが確かです。流石だわ。

    作者からの返信

    丸顔の男はセルギンの弟分の一人というだけです。伝わらなかったでしょうか。
    サリハを見た、のはイブレスについての場面でしょうか。サリハは目の前にイブレスが居るので、声を出せません。その上でやはり知らない能力なので分からないという反応をしていますね。

    後半部分。セルギンの弟分の一人が、先走って公爵に飛びかかった。しかしイブレスが何やら半透明の壁のような物を宙に出して、撥ね返した。
    サリハが知っているかもとザハークは視線で尋ねたが、分からないという反応があった。

    という内容でしたが、伝わらなかったでしょうか。どこが分からなかったか、教えていただけると助かります。

  • 第71話:未知の場所へへの応援コメント

    ややややや! 闇と光のコンタミか! それにしても、地震とは、地下で何か? 浮遊という概念もまた、如何に? はてなばかりで、面白いよ!

    作者からの返信

    汚染という意味ですかね。たしかにそういう感じです。
    疑問をクローズアップさせてますが、この物語の端々に出てきたものばかりです。わかりにくかったらすみません。

  • 第70話:動かぬラエトへの応援コメント

    奴隷と言う身分に勝手に置かれて、パンなどと呼ばれもした。けれども、ザハークは、正面から語ったよね。心が向き合っていたよね。ラエトは、皆に向いて声をあげたこと。がんばったよ。冒頭から、奴隷のあり方やその他身分に縛られたあり方を拝読して来ましたが、ここへ来て、一つ山をむかえていると思いました。

    作者からの返信

    奴隷に限らず、身分や生活レベルの違いを意識して書いたお話です。伝わっているようで、嬉しいです。

  • 第69話:最後の兵力への応援コメント

    炎🔥、出ます。なるほど、狭い廊下に並んでいるから、串焼きみたいに……。ぎゃあ! 怖いですよね! キュエとか言う可愛いそのお口で炎を、馬鹿にされても、間に合わないですよ。サリハ、ホントに細そうです。作者様のイメージ画を見てみたい位だわ(贅沢をいや、我儘を言いました)。

    作者からの返信

    丸焼き蒸し焼きです。
    サリハは栄養失調気味で、か細いですがスタイルがいいかっていうとそうでもなかったりします。

  • 第68話:収まらぬ鼓動への応援コメント

    門? 私は勘違いをしていると思いますが、天空騎士団らは、真っ正面からしか入れないのですね。それから、このザハークは、男女の比がいいと思います。女の園でもなし、男の汗臭くもなし。サリハも包帯を作ったときなど、健気ですよね。

    作者からの返信

    正面からしか?
    どこでそういう理解になったのか分からないのですが、正面門が最も大きいので、破壊に掛かれる人数も多かった。結果としてそこを破ることができた。のです。

    男女比ですか。意識して振り分けてはいないのですが、お褒めいただいてありがとうございます。

  • 第67話:倒れた者はへの応援コメント

    お転婆ダージ……。可愛い♥

    作者からの返信

    お転婆さんです。

  • 第66話:相容れぬ矜持への応援コメント

    ほんとは、トゥリヤを何とかしようなんて、思ってもみなかったのでしょうね。辛かったかな。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    トゥリヤを生かすも殺すも、ザハークはどちらでも良かったみたいですね。
    戦うに至った経緯と、戦ったことによる経過があるのでつらくはないですね。人を殴る奴は自分も殴られる覚悟があるだろう、という考え方なので。

  • 第71話:未知の場所へへの応援コメント

    浮いてる島で起きた地震の原因や泉の異変が気になるところですね。いったい何が起きているのか……

    さぁ、いよいよ佳境が近いですね!
    次話を正座待機!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    浮遊島に起きた天変地異。何かが起きているのは間違いないです。さすがにここで、新キャラの登場もありません。
    いよいよコーダミトラでのザハークの冒険が終局を迎えます!

  • 第70話:動かぬラエトへの応援コメント

    ラエト……!一皮剥けましたね!
    奴隷と侮っていた人々が自分を助けてくれた。ラエト自身が笑い病で覚束なかった『意思』の力に、目を覚まさせられた。
    『自分の意思』というのが、このお話の大事なテーマの一つであるように感じます。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ラエト、見違えました!
    短い時間に、たくさんのことがあったのでしょう。中でもやはり、人とも思っていなかった奴隷に命を救われた。その衝撃が、彼を笑い病から解放したようです。

    >『自分の意思』というのが、このお話の大事なテーマ
    仰る通りです。仮に大きな流れに身を委ねるとしても、その判断は自分ですべき。
    ザハークの目指す生き方には、必要なものです。ザハークが依頼を受けるにも、依頼者が明確にしていなければ受けられないものです。

  • 第69話:最後の兵力への応援コメント

    それぞれが今やるべきことを。
    ザハークもさることながら、セルギンも冷静ですね。何となく彼なら大丈夫そう。
    近衛兵たちは思い込みと勢いで動いてる感じ。これをどう説得するのか、捩じ伏せるのか。さっさとカタをつけたいところですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ザハークもセルギンも軽口を叩きながら、選択肢がないみたいですね。

    近衛兵は指示を与える天空騎士団が居なくなって、目前のことしか見えなくなっています。
    もはやザハークには、敵とも言えません。速やかに済ませ、ラエトと奴隷たちを確保しましょう!

  • 第68話:収まらぬ鼓動への応援コメント

    セルギンはやはり闇の炎を喰らっていたんですね。どうにか無事でホッとしましたが、弟分たちが心配です。
    この状況に近衛兵たちが大挙して来られたら、だいぶ厄介ですね。早く公爵に追いつきたいのにー!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    セルギンはどうにか無事のようです。弟分たちは公爵を追ったのでしょうか。逆上して妙なことになっていなければいいのですが。
    未だ健在だった近衛兵と、セルギンと。どちらもおいそれと無視するわけにはいきません。はたしてザハークはどうするのでしょう。

  • 第67話:倒れた者はへの応援コメント

    ダージが出てくると、場の空気がふわっと和む気がしますね。癒しキャラ(*´-`)
    またザハークとサリハでダージの背に乗って、ゆったり空中散歩できる日がくると良いのですけど。

    そしてセルギン(><)
    何があったのー?!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ダージ、愛されていて嬉しいです。ザハークもそういう感想は口にしませんが、かなり癒されているものと思います。空中散歩、出来るといいですね!

    倒れ、動かないセルギン。弟分たちも姿がないようです。一体何が……。

  • 第65話:忠実なる剣士への応援コメント

    むー。裏はなるほどです。怠惰な国政が野蛮な売ると言う行為に。悪意ない誘導尋問ですよね。消えてしまったり、分身の剣のような、ジャパーニーズ忍者さん? きっと、ザハークは見破り勝つ!

    作者からの返信

    トゥリヤの十二本の剣は、あまりに速い剣捌きっていうイメージで書いています。読んだ方がどう受け取っても問題はありません。

  • 第64話:足止めの罠への応援コメント

    トゥリヤかあ……。仕方ないなあ。すけさん、かくさん、こらしめてやりなさい的に前に出た剣の使い手ですね。ダメですよ。イブレスは、神のイブ? 神の息吹き? 色々ありそうな日本名(日本語ではないと伺いましたが)も考えていたりして。公爵よりも厄介だね。

    作者からの返信

    トゥリヤはペルシャ語で「剣士」です。
    このお話に登場する中で最も優れた剣士として名付けました。
    イブレスはペルシャの叙事詩に登場するイブリースからですね。蛇王ザッハークを堕落させる悪女です。

  • 第63話:入り交じる声への応援コメント

    巫女のため息、巫女の嘘つき。そんな、苛立ちながら生きてきた二人の立場の違う生き方と、立場が違わなくても、異なる生き方をしたであろうと思いました。難しいですが。個人的には、サリハが好きだけど、悲しみの巫女も分からなくもないな。

    作者からの返信

    生まれながらにレールの敷かれた人生ってつらいですよね。イブレスとサリハでは中身が違うんですけれども、向き合う姿勢が違うっていう闇と光の対比として描きました。
    イブレスの気持ちも、誰にもあるものではあると思います。

  • 第62話:飛盗の魂胆への応援コメント

    トンテンカン……。こういうほっとできるのもすきだったりします。甘いものに塩、シリアスにコメディーかな。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ちょっと言葉遊びをしました。ちょっと抜けている人物感が出るかなと試みです。

  • 第66話:相容れぬ矜持への応援コメント

    あまり気に食わない相手だった。敵として立ち塞がった。だとしても、何も命を奪いたかった訳ではなかった。
    あの水運び競争が、遠い昔のように思えますね。
    トゥリヤがイブレスに誓った忠誠と矜持は、見事なものだったと思います。
    彼女が命を賭したことの意味を、ザハークはきちんと受け取ったように感じました。
    これは何としてでもイブレスを止めなければなりませんね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    トゥリヤは忠誠と矜持に殉じました。
    多くの民は自意識を奪われ、奪った側も捨てようとする土地で。それは天空騎士団の騎士長とも通じるところですが、彼とはまた意味が違うと私は考えています。

    >彼女が命を賭したことの意味
    ザハークは、きちんと届けてくれると思います。天邪鬼なトゥリヤの意思を、代金としたのですから。

    これで残る集団は、ザハーク、公爵、騎士団長、神官戦士団。それにラエトと、セルギン。
    それぞれの未来が定まるまで、あと僅かです。

  • 第65話:忠実なる剣士への応援コメント

    なるほど、公爵たちの狙い。国ごと見捨てるつもりなんですね……

    トゥリヤは事情を知った上で達観にも違い覚悟を決めているように見えます。騎士長より手強そう。
    女性の身なので膂力ではザハークに敵わない分、スピードやしなやかさなど、技の面でそれをカバーするんでしょうね。
    目の離せない展開が続きます(><)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    そうです。自分たちの新たな居場所などを確保する見返りに、コーダミトラそのものを売った。ザハークが見抜いたのはそういう事態でした。

    トゥリヤはイブレスが逃走する時間を稼ぐのだけが目的のようですね。公爵に任せるのは不満でしょうが、それもイブレスの希望ならば受け入れる選択しかなく。

    ザハークは、まんまと足止めされてしまうのか。物語は大詰めです。

  • 第64話:足止めの罠への応援コメント

    そういえばトゥリヤもいましたね……これは厄介な相手。
    せっかく公爵たちを追い詰めたと思ったのに、彼女の相手をしてる間に逃げられちゃいますね。

    ザハークの言う通り、公爵は国をどうするつもりなんでしょうね。何か嫌な予感もします。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    呼ばれてませんが飛び出ました、巫女の護衛剣士トゥリヤさんです。ジャジャジャジャーン。
    ザハークの足止め&逃走路を塞ぐ。一粒で二度おいしい感じですね。
    公爵の狙いもトゥリヤは承知しているようです。
    一体どうなってしまうのか!?

  • 第63話:入り交じる声への応援コメント

    イブレスも、自分の都合などないに等しい人生を送ってきたんでしょうね。
    巫女という役割も、故郷のことも、憎んでいるように見える。
    持って生まれた朗らかな気質に、与えられた重く暗い使命は相性が良くないというか、合わない仕事を無理やりさせられるのはキツいです。
    闇に堕とされた神話の女神も、きっとそんな感じだったんでしょうね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    崇高な使命だからと、その当事者が進んでやっているとは限らないようですね。
    それどころか、>巫女という役割も、故郷のことも、憎んでいる のは、その通りかなと思います。

    彼女なりに報いようとはしたのかもしれませんが、難しかったようですね。
    >闇に堕とされた神話の女神 が、乗り移ったようです。
    ザハークは失言をしてしまったかもしれませんが、どちらにしろこの対話が会話だけで終わるとは思えませんね。

  • 第62話:飛盗の魂胆への応援コメント

    セルギンにも、やはり抱える事情が。
    こういう義兄弟の関係、とても好きです! 桃園じゃなくて薄暗い城内ですが、この誓いがセルギンの力になるはず。
    みんな生きて……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    セルギンと、弟分たち。ザハークの側にあろうとはしているようですね。
    みんな無事に生き残れることを願います。

  • 第61話:隠し部屋への応援コメント

    ほくとのけん並みに、騎士団長は殺められましたね。うーん。懲らしめるべくしてだとも、彼が望んでいたとも、両方あると思いますが、ちょっと怖かったです。
    一方、サリハの『かっ、可愛いなんて』は、「私」への殺し文句ですか! 可愛いじゃあないですかあ。もう、これだけのドラマを描ける人は、羨ましいですよ。いつもがんばって更新して、お疲れ様です。

    作者からの返信

    騎士長の死に関してまた後で言及があるので詳しくは避けますが、ザハークの考えているのは、懲らしめるかどうかというような殊勝なものではないです。
    ものすごく端的に言ってしまうと、「人を殴るからには自分も殴られる覚悟があるはず」という感じです。

    サリハは褒められなれていない(住処がそんな悠長なことを言っていられない)ので、ああいう反応になりました。
    ドラマになっているなら嬉しいです。自分で書いたものは、陳腐でないか不安でいっぱいです。

  • 第60話:騎士長の誇りへの応援コメント

    作者様の作中で、『数』、『単位』と言うものが、整備されて来て、より表現が豊かになっていると思います。リアルのニュースで、男性はよく事故現場を三メートル先の何々が、などと表現しており、私にはできないなと思ったりしておりました。所で、登場する皆さんの年齢が凡その想像で拝読しておりますが、設定なさっておいでですよね。読み漏らしたかな。ごめん。

    作者からの返信

    度量衡は、どの作品でも考えています。ただしそれを作中に出すことで、雰囲気を壊すかなと思うものは文章にしていません。
    リアルな目分量は私も苦手です。

    年齢は設定しています。作中では下記する通り、およそこれくらいとしか書いていませんね。
    ザハークは二十代後半。
    サリハは二十歳前後。
    王と公爵は三十代後半。
    イブレスとトゥリヤは二十代半ば。
    セルギンは二十代後半。
    騎士団長は五十歳手前。
    騎士長は三十代。

    ザハークに関しては本人を含めて誰も正確な年齢を知りません。

  • 第59話:隠された道への応援コメント

    『俺を強いと褒めてくれるなら、その俺を動かすだけの強さがサリハにはある』って、てー、てー、本音じゃない! それから、熱を帯びたような会話が続いて。いやーん。巫女の問題もありますから、ちょっとほの字は置いておいて。でもこういう所を抜けて行くとか、飛翔とか、どきどきしますね。そういえば、忍者飛翔って読みましたな。姫を守るみたいな。

    作者からの返信

    続いてこんにちは。
    本音ですね。言っている以上の意味がありやなしや、が問題ですが。

    忍者飛翔はすみません、読んだことがなくて分かりませんでした。

  • 第58話:それぞれの選択肢への応援コメント

    サリハ、(n*´ω`*n)、もしかして、いい感じ? 嫌いじゃないなら、いいと思うよ。ここへきて、隠し通路の話も出てきましたね。今日は、ぶり照り焼きで、あおさのお味噌汁、何だろう、世界観の違う二人には、こんな和食が似合いそう。あくまでも私見ですよw

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    和食、似合うかもしれませんね。
    改めて料理でイメージするとザハークはジャンクフード、サリハはカリー(日本でなくインドの)かなとか、いま思いました。

  • 第61話:隠し部屋への応援コメント

    騎士長は死ぬべくして死んだという感じですね。
    命を賭した戦いで、強い方が勝った。
    壊された師匠の形見の剣ですら拘ることなく放る、そこにザハークの生き方が現れているように思いました。

    ちょっぴりいちゃついたところで、いよいよ黒幕との対面ですね!続きが楽しみです!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    >死ぬべくして死んだ
    ですね。戦いとは、強い方が勝つものです。きっと騎士長は、未だ納得していないでしょうが。

    ザハークは、勝つことにさえ拘りません。その辺りを象徴して師匠の短刀を捨てさせたのですが、伝わって良かったです。

    (*´∀`)σ)д`*)イチャイチャ♡
    黒幕がすぐそこに居ます。いちゃついている場合ではないですよね。
    どんな決着が待っているか、乞うご期待なのです。

  • 第60話:騎士長の誇りへの応援コメント

    騎士長は、ずっと誰かの上に居続けてきたんでしょうね。自分の方が上に居るのだと相手に認めさせてこそ、という意識が根底にあった。
    守るものがある、捨てられない矜持があるというのは、強さにも弱さにもなり得ます。
    しかし、そういうことに拘らないザハークにとっては、どうでもいいことでしたね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    おおぉぉぉ……。
    本日のお話で示したかったことを、全て読み取っていただきました。閉ざされた浮遊島という特殊な環境下で、この国の支配階級には歪んだ価値観が備わっているのです。

    ザハークにはどうでもいいことで、同時にそれは騎士長からも同じことが言えます。ザハークに重要なことは、彼にとってどうでもいい。
    これで公爵は、兵力のほぼ全てを失いました。最終局面。あっさり終わり――ますかどうか?

  • 第59話:隠された道への応援コメント

    これまでの経緯で、計算違いとか策略に嵌ったとかいろいろあるでしょうが、今この局面で二人が行動を共にしている巡り合わせが大事ですね。尊みがある……( ´∀`)

    イブレスの真意が気になります。
    サリハにとっては、彼女も信じたい相手なのではないかなと思います。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    巡り合わせ、ですね。何も接点のなかった、出会う必然性のなかった二人が同じ場所に居る。これまでのあれこれは、たった今のその事実に繋がっている。それだけ分かっていればいいのかもしれません。

    そろそろイブレスも自身の想いを語るでしょうか。彼女も村を救いたいと言っていましたが、公爵に協力することで叶うのでしょうか。
    出来るだけ、多くの人が幸福になる未来が待っていればいいのですが。

  • 第58話:それぞれの選択肢への応援コメント

    ザハーク視点で進められているのであくまで憶測ですが、サリハは彼と密着する正当な理由があって良かったですよね( ´∀`)

    応答のないセルギンはちょっと気になりますが……
    全ての元凶である公爵を、このままおいそれと逃すわけにはいきませんね!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    サリハはまあ――( ⸝⸝⸝¯ ω ¯⸝⸝⸝ )ムフフフフ かなあと思います。
    彼女の村では、恋とか愛とかそれどころじゃなかったりするので、正確なところはなかなか難しいですけれど。

    セルギンと公爵と、気にせねばならない相手がまだまだ残っています。
    見えない明日が何色か、いまこの時にかかっていますね。

  • 第57話:惜しむべき命への応援コメント

    ザハークは感覚的で不器用でも、策がありそうです。おやすみなさい。ぐー。

    作者からの返信

    ザハークは行き当たりばったりな性格ですね。強くなければ不自由なことも多いと知っていて、そればかりを突き詰めたりもしません。
    策はあるんだかないんだか――どうなんでしょうか。
    おやすみなさいませ。

  • 第56話:特等の証明への応援コメント

    ダージの隠し技、すごいとこになったわ。

    作者からの返信

    続いてこんにちは。
    隠し技と言えば隠し技ですね。ダージが疲弊してしまうので、いつも使うわけにはいかないものです。

  • 第55話:戦う理由への応援コメント

    キャッチコピーが! ココデなんですね。
    台詞もいまや、水戸黄門のキメシーンですね。さっぱりしなかったからね、あー、さっぱりした。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    コピー回収です。
    さっぱり爽快でしたか、それは良かったです。

  • 第57話:惜しむべき命への応援コメント

    騎士長にはまだ利用価値があるというか、彼がいることで何かが有利に働くとザハークは考えているんでしょうね。
    このままじゃ国はめちゃくちゃですし、何か少しでも立ち直るための余地を残せると良いですよね。
    何にしても、騎士長との一騎打ちをどうにかしなければ!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    打算か気紛れか、判断のつきにくいところですね。
    仰るように、近衛騎士は全滅。騎士団と神官戦士団も喰い合っている最中。兵士もそれに準じて、酷い有り様です。病巣が除かれても、立ち直れるのか危ういですよね。
    とりあえず騎士長は公爵のところへ向かいました。ザハークは、次にどう動くのか!

  • 第56話:特等の証明への応援コメント

    騎士団長がカッコいいですね!
    覚悟を決めた人は強い。

    ダージの放つ魔力を纏った状態に、テンション上がりました。
    不敵に笑うザハーク、文字通り敵なしですね!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    騎士団長は年の功かなと思います。聞けばきっと「失う物のない強みだ」とか何とか言うのでは。

    人竜一体となったザハークは天下無敵の超戦士、ではないです。でも本文で言っている通り、この国に敵となるような相手は居ません。「ここから全部、俺のターン!」なのです。

  • 第55話:戦う理由への応援コメント

    「付き合ってもらうぜ」
    「はい、お傍に居ます」

    ここ。二人の気持ちってきっと同じ温度じゃないと思うんですが、結果的に同じ方向を見ている感じがすごく良いですね(*´-`)

    ザハークの宣戦布告がカッコよくて痺れました!ラエトも良かった!
    いよいよ佳境ですね!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    おおー。サリハの「はい、お傍に居ます」に気付いていただけて嬉しいです。
    仰るようにザハークとは温度の違う言葉ですね。彼女自身そうと分かっていて、それでも短い中に自分を篭めた言葉でした。

    いよいよ佳境。その通りです、ここからはザハークのターン。一気呵成の反撃開始です!

  • 第54話:国に蔓延る病への応援コメント

    光の泉の水に、人に作用するものがあったのですね。いわば予防薬のような。
    すずめさんと同じポイントですが、宥めてやろうっどころか、もっと懐いてしまsったじゃないですか! 読んでいる方は、ニヤニヤ度360°以上ですよ。お湯に例えるなら沸点行っちゃってます! ゆっくり読めるお話で、読み易い所が、今までよりも私は好きです。キャラクターのバランスかな。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    女神の恩恵が精神的なものだけでなく、実際に作用するものもあるってお話です。予防薬、そうですね。飲む防護衣と言うほうが事実に近いかもですが。

    懐いてますね。感情が複雑で、ただそれだけでもないかもしれません。でもニヤニヤポイントなのは間違いないです。

    読みやすいですか。ありがとうございます。
    幼稚でなく、分かりやすい文章を目指してます。が、難しいです。

  • 第53話:闇より還るへの応援コメント

    息があって、よかったですよ!
    じゃなかったら、私が成敗にお邪魔しちゃいましたよ。
    え? 力もないだろうって? 気の持ちようです。そんな馬鹿な。
    ひ、控えめなザハークのちょこっとしたお願いが、堪らないです。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。昨日返信したのですが、何だか消えてしまったみたいです。すみません。
    成敗してくださいませ。気の持ちようというのは実際あるものです。それで全て片付きはしませんが、その気とかやる気とかがなければ何も始まりませんので。

  • 第54話:国に蔓延る病への応援コメント

    泉の水、何か関係しているんだろうなと思っていました。なるほど、飲むことで抑えていたんですね。

    >宥めようと頭を撫でてやると、縮こまってしまった。

    ニヤニヤしちゃうじゃないですかーもうー(*´Д`*)

    次回作も異種間恋愛があると聞いて、今から楽しみでならないんですがっ!
    もちろん本作もしっかりラストまで見届けます!!٩( 'ω' )و

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    笑い病については、そういう事情のようです。ザハークが訝しんだ通り、そうする理由は判然としませんけれども。

    (・∀・)ニヤニヤ
    ナデナデは基本で王道ですよね!
    照れと迷いと色んな感情の混ざったサリハが、小さくなっております。
    次作、準備をしております。ご期待に答えられるといいのですがっ。

  • 第53話:闇より還るへの応援コメント

    良かった……良かった……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    ザハークにとってサリハは、これまで目を背けていた数々の後悔に救いを与えてくれる存在なのですね。
    もちろん、起きてしまった過去は変えられませんが、失うばかりでなく救うこともできる。サリハとのことが、この先への希望になると思います。

    最後の二人のやりとりが尊いです(*´◒`*)
    なんかやっぱり私、異種間が好きなんですかね。ゆきはさんの書かれる異種間の恋が好きです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    >数々の後悔に救いを与えてくれる存在
    二人とも、そういう存在であろうとしているわけではないと思います。でも結果的に、仰る通りになりました。

    過ぎたことを、どうしようもなかったと切り捨てたつもりのザハーク。
    自分ではどうしようもない、村の未来を抱えるサリハ。
    この二人が助け合えば、どうにかなる。そんな気がしますね。

    私の描くものを好きと言っていただけて、感謝感激です。
    異種間の恋。普通ならば想定にないはずの相手だから、なのでしょうか。障害が付きものだからでしょうか。
    私が好んで書いているものを褒めていただけると、とても嬉しいです。

    こっそり言ってしまうと、次作もそうだったりします(ノ'Д('ェ'*)

  • 第52話:望まぬ再会への応援コメント

    >暗い闇色の炎が立ち昇った
    ここでのヒキ、緊迫しております。
    そして、カッコいいとさえ思わせる。

    そんなことよりも、サリハのことが、サリハのことが、悔しい気持ちの裏にとても好いていたと思えてならないです。
    盛り上がってます@私。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。お褒めの言葉、ありがとうございます。
    サリハはもちろん、ザハークも危うくなってしまいました。
    彼がどんな想いなのか、ここでは分かりませんが。途轍もなく怒っていることだけはたしかです。

  • 第51話:踊り子は今への応援コメント

    今すぐサリハさんの様子を確かめないと!
    不安ですね……。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    サリハはどうなったのか。三日も放置されていれば、命にも関わります。

  • 第52話:望まぬ再会への応援コメント

    サリハ……そんな……
    でもまだ脈を調べられていませんから、生きている可能性もゼロじゃないと信じたいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    ここで闇の炎を使われてしまったら絶体絶命です。
    どうなるのー?!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    何だか最悪の結末を迎えそうな様相となって参りました。仰る通り、まだ確実に死を確認したわけではありませんが。

    この場面で闇の炎。ザハークはその対策を何も持っていません。絶体絶命です!

  • 第50話:神殿内へへの応援コメント

    サリハはー?元気にしているといいけど。

    作者からの返信

    サリハとの再会までもう少しですね。無事でいればいいんですが。

  • 第49話:臍噛む老騎士への応援コメント

    神の匂いが濃いめですね。こうした、宗教を織り混ぜた作風も素敵ですので、前にもありましたが、いっそ宗教に傾向した作品も楽しみです。魔は、なくて。神話になるのかな?

    作者からの返信

    宗教世界は面白いですね。神話を書きたい気持ちはありますが、結局それは神さまを普通の人間と同じように書くことになるので、受け入れられるのか? と考えたりします。

  • 第48話:是非もなくへの応援コメント

    馬鹿は貴様だ!
    叔父上、キメゼリフですよ!

    作者からの返信

    本当の馬鹿者は私ですけれどね。

  • 第47話:土壇場の策への応援コメント

    何となく時代劇っぽいとか思ったりして。籠城とか、言葉づかいとか。

    作者からの返信

    まあこれも西洋風の時代劇なので、記号としての言葉遣いですね。
    籠城は古今東西、どこにでもあります。

  • 第46話:蛇人の餌への応援コメント

    ん? サリハは、恋愛感情って持ってもいけないのかな?
    ニヒルなザハークは誰をも受け入れないと思うが。

    作者からの返信

    サリハにそういう制限はかかっていません。
    が、他に色々と窮屈ではあるので、ダメな気がするというのはあるかもしれませんね。

    ただしそれ以前にサリハは、恋愛というものの存在を知っているものの、自分の感情としては知らない。
    仰ることは、その辺りが理由かなと思います。

  • 第45話:作られた事実への応援コメント

    !?を使われるとは、作者様の作品で珍しいですね。

    作者からの返信

    続いてこんにちは。
    そうですね。皆無ではないですが、かなり少ないと思います。全作を通じて十回もないような?

  • 第44話:銀細工師の葛藤への応援コメント

    公爵、いまに、泣き面を見せろ!

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    あれこれと策を巡らす公爵に、鉄槌を下せますでしょうか。

  • 第51話:踊り子は今への応援コメント

    >あいにくと、神さまなんて連れは居ねえんだ。

    この言い回し良いですね。神官相手に悪党を装うのに、絶妙です。

    サリハはここに連れてこられて、その後どうしちゃったんでしょうね……
    3日。飲まず食わずじゃ結構危うい時間ですし、誰かが何かしたのなら絶望的でもあります。
    どうか無事でありますように……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    褒めていただいて嬉しいです。悪党ぶりつつ、本心でもありますが。

    三日間を飲まず食わず。結構な危険度ですよね。ザハークもそう感じたようです。
    事態は一刻を争います!

  • 第50話:神殿内へへの応援コメント

    笑い病の原因はずっと気になっています。誰かが仕向けたことだとしても、何のために。気になる。

    ここでもザハークの蛇の体が役立ちますね。
    早くサリハを見つけてあげてー!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    笑い病の原因などについては、もう本文で語っていたりします。それとは別にここでヒントを出すとすれば、原因と目的は必ずしも一致しない、ということでしょうか。

    さて、ようやく救出作戦です。サリハを無事に助け出せるのかー!

  • 第49話:臍噛む老騎士への応援コメント

    騎士団長が頼もしいです。形ばかりの騎士団であっても、その長を任されるだけの人物ですね。
    既に失われた兵士もたくさんいますが、どうにか早くこの茶番劇を終わらせねばなりませんね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    騎士団長は代々に仕える譜代の重臣として、誇りがあるのだと思います。王や貴族でなくとも守るべきものが何か、明確に見えているのかなと。
    ザハークの察した通りに根の優しい人なので、武人としてずば抜けているわけでもないようです。彼が安心して国を見守れるように、踏ん張りどころです。

  • 第48話:是非もなくへの応援コメント

    >ただ自分たちの命運が左右されるとき、誰の言葉を信用するのか。

    人生において重要な選択をせねばならない時、心が傾く方向というのは、案外ちょっとした他人からの親切心とか何でもないように思えた巡り合わせで決まったりするものですよね。

    ラエト他、兵士たちは自分が笑っているという自覚もなかったんですね。それではきっと、能動的に生きる意思も持ちづらかったことでしょう。
    ザハークの言葉や騎士団長の鉄拳で、彼の心が目覚めているといいなと思います。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    自分では思いも寄らぬ方向に決まってしまう。たしかによくあるように思います。降って湧いた理不尽でしかないことが実は正解、というのも。
    手繰り寄せようとすれば逃げられたり、素知らぬ顔で居れば通り過ぎたり。まったく、ままならないものです。

    笑っている人々はもうそれが自然な状態で、自覚していなかったみたいですね。だからザハークや騎士団長からは能天気にしか見えなくても、おかしいと感じなかった。
    大規模な飛盗討伐としか思っていなかったのに、国家の存亡が云々とか。ラエトにしてみれば寝耳に水の事態です。
    おかしげな病? から抜け出せなければ、彼自身の命運も尽きてしまいそうですね。

  • 第47話:土壇場の策への応援コメント

    奴隷たちが正気なのも、謎の一つなんですよね。
    その彼らを、どうしようというのか。
    ザハークがどんな策を思いついたのか、気になります……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうですね、国王と公爵、近衛の面々が無事という中、最も身分の低いはずの奴隷も影響を受けていない。謎です。
    この場の思い付きで何かやるようですが、大丈夫でしょうか。

  • 第46話:蛇人の餌への応援コメント

    ザハークとサリハ、兵士たちが考えているような関係ではないものの、目的としては十分狙い通りになってしまっているような感じですね。
    ザハーク、サリハを助けてあげてー!!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    純粋なサリハは、恋心が云々というのをまだ知らないようです。
    それでも仰る通り、思う壺に嵌ってしまっています。
    どうやら神殿に居るようですが、救う手立てはあるのでしょうか。

  • 第45話:作られた事実への応援コメント

    これで国王は失脚させられてしまうんでしょうか。
    例え公爵の画策が明るみに出て失脚を免れたとしても、この愚鈍な国王一人いたところで国家を建て直す見通しも立たないところが何とも、ですね……(・・;)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    何とも酷い茶番でしたね。ご乱心を印象付けられた国王は、このまま行けば失脚を免れないかと思われます。仰るようにそうならなかったとして、国が立ち行くのかも疑問ですね。
    だからと公爵の思うままにもさせられない。何か解決の策はあるんでしょうか。

  • 第44話:銀細工師の葛藤への応援コメント

    空中で戦いながら密かに共闘の約束を結ぶ。冷静なやりとりながらも、熱いです!
    こそこそと汚い手で根回しばかりする公爵は、一泡吹かせるどころじゃなく、徹底的に潰したいところですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そこに居る互いの他に、誰にも声の届かない場所。ザハークが空を好む理由でもあります。
    でもセルギンは、人質を案じて応とは答えませんでした。公爵当人を攻めると決めたザハークですが、うまくいきますかどうか。

  • 第43話:飛盗の戦略への応援コメント

    おー。油とか、危ないですね。てっきり闇のかと思ってしまった。それから、いかにも、空戦だと、分かりやすいです。上手ですね。ダージもきょうはまた、かわいくないても相方と戦うのですね。もう少し羽ばたきの音がリアルに聞こえてきても楽しいかなと思いました。でも、十分戦っています。

    作者からの返信

    はい、闇の炎と見せかけて油です。
    煮えた油を浴びれば、どんな生き物も生きてはいられません。ファンタジーなので、例外はあるかもですが。少なくとも人間には強力な武器となります。
    羽ばたきの音ですか。そうですね、臨場感として当然にあるものですね。擬音というのは多用すると幼稚な文章に見えてしまうので、使いどころがなかなか難しいですね。

  • 第42話:開戦の時への応援コメント

    将棋のような戦ですね。格好いい❗️ちょうど将棋も縦横九の道がありますしね。巨鳥、構えは雁並みかな。

    作者からの返信

    近代戦闘は正規軍にもゲリラ的な動きが多用されますが、中世前後はやはり陣を拵えての押し引きですね。たしかに飛盗たちの侵入隊形は雁行だったかもしれません。

  • 第41話:密会への応援コメント

    そういえば、ベルサイユ宮殿に、陛下と王妃の部屋に秘密の通路がありました。そんな感じでしょうか?

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    東西を問わず、城と言えば抜け道はつきものだそうですね。
    このお話ではそういうものでなく、誰でも通れる通路のことです。見張りの配置や見回りのタイミングを調整して、誰にも見つからない時間を作ってもらったとイブレスは言っています。

  • 第40話:三つ目の契約への応援コメント

    身分制のある中、奴隷も高い身分のものも変わらず、嫌な内面がありますね。賞金稼ぎとは、ザハークはわざと名乗っているのですね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    一休宗純の逸話で、道杖にしゃれこうべを載せ「ご用心」と叫びながら町を歩いたというのがあります。
    これは帝も将軍も、僧も民衆も、みな死ねば同じ骸骨になるのだと。その頃起きた争いへの諫めとして行ったと言われています。
    ザハークにそんな高尚な意思は全くありませんが、地位があろうとなかろうと平等にケンカ相手だとは思っています。
    そういう立場として賞金稼ぎで居るのはあるかもしれません。

  • 第43話:飛盗の戦略への応援コメント

    セルギンとは成り行きで敵対してはいますが、憎むべき相手でもないのに戦わねばならないのはスッキリしませんね。
    しかも味方がやられたとしても、こちらも成り行きで「味方」になっているだけであり、ザハークにとってはどっちつかずで本気を出す理由にもなりづらいというか。
    こんな茶番じみた戦い、さっさと終わらせたいところです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうなんですよね、この二人が戦う理由って、ないんです。賞金稼ぎですから、きちんとした依頼があれば全力を尽くす理由にもなるんですが、それも??? という感じで。
    仰る通り、茶番劇でしかありません。幕を引く為には、ヒロインを救出しなければですね。

  • 第39話:王と巫女への応援コメント

    うーん、いよいよ、絡まりが見えてきましたね。

    作者からの返信

    続いてこんにちは。
    この後が見えそうですか?

  • 第38話:違和感は何処へへの応援コメント

    サリハが、居なくなってしまいました。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    サリハ、居なくなってしまいました……。

  • 第42話:開戦の時への応援コメント

    いよいよ戦いの火蓋が切って落とされましたね。
    この戦いで何かがありそうで、ちょっと嫌な予感もします。
    どこにもいないサリハのことも気になるところ。
    続きを待ちます!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    これまでは起こらなかった、コーダミトラ軍と飛盗たちの全面衝突です。その裏にあるものを知っていると、遣る瀬無い気がしますけれど。

    大規模な戦闘である以外の要素が多く含まれてもいますよね。みんな無事に、とはいかないでしょうか。
    本当にサリハはどこへ行ったんでしょう。

  • 第41話:密会への応援コメント

    蛇人の体質めちゃ便利!
    おかげで裏側までバッチリ明らかに!

    なるほど、イブレスも公爵を利用しているわけですね。やだ大人って汚い。
    彼らの策略、どうにかひっくり返したいところですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    秘技、大蛇変化!(嘘です)
    遂に計画の大筋が判明しました。
    イブレスはゲノシスの村の為に行動しているようですが、うまくいくんでしょうか?

    でも結局、サリハのことは分かりませんでしたね。どこに居るのやら……。

  • 第40話:三つ目の契約への応援コメント

    事実上の宣戦布告ですね。
    これ以上、良いようにされるのは癪でしょう。
    公爵がサリハを拘束しているのは確かなようですが、同時にまだ生きていることもはっきりしましたね。
    これはもう、きっちりと「契約」を果たすしかありません。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    公爵は悪びれた様子がないですね。仰るようにサリハは生きているように思えますが、安心することも出来ません。

    >きっちりと「契約」を
    Oops.
    そ、その通りです。結んだ約束は、果たすべきですよね!(キヅカレタ?

  • 第37話:騎士の事情への応援コメント

    盗品? そうやって片付けるのか。んー、ちょっと前にいい台詞があったわ。やはり、磨かれてますね。

    作者からの返信

    苦しい言いわけですね。
    いいセリフ。どれのことでしょうかね、ありがとうございます。

  • 第36話:意外な答えへの応援コメント

    ザハークは、強いんです!

    作者からの返信

    はい、勝ちました。が、情報を得るべき相手をみすみす死なせているので、実はそうでもなかったりします。

  • 第35話:待ち受ける者への応援コメント

    こやつらー! 赤髪がグロいですね

    作者からの返信

    個々ではザハークに及びませんが、任務遂行にかける意思は強いようです。

  • 第34話:二つ目の依頼への応援コメント

    最後に訪れたところですが、わらった?

    作者からの返信

    夫妻の最後の表情でしょうか?
    笑うのを堪えたようですね。

  • 第33話:隠れ家の密約への応援コメント

    賞金稼ぎと言うよりは、守り人っぽいなとちょっと思いました。また闇の炎とか様々な設定から、ちょっと浮いているなとちょっと思いました。前の過去話、よかったですよ。

    作者からの返信

    あくまで誰かの依頼があってこその賞金稼ぎなのですが、そう見えませんでしたか。申しわけないです。
    浮いているとは、闇の炎がでしょうか。それとも賞金稼ぎがでしょうか。

  • 第32話:温かき黒猫への応援コメント

    「闇」よりも「夜」の方が言葉が強かったと思いました。それにしても、とんでもない世界ですね。眠りから覚め、横に自然な格好でおられたら、色々考えますよね。毛布のところ、可愛らしかったよ。

    作者からの返信

    夜と闇は似て非なるものですね。どちらにどういう意味をどれほどの深さで持つかは人それぞれだろうと思います。だから黒とか暗いとか、意味が固定されてしまう言葉を避けています。

  • 第31話:過去の夢への応援コメント

    師匠、こうなるべき男の姿があってのですね。こえられるように、どこかで意識に練り込まれていたのでしょう。がんばって!

    作者からの返信

    全面的に肯定出来る人物でもないのですが、良くも悪くも大きな影響をザハークに与えていますね。

  • 第30話:死は目の前にへの応援コメント

    ありゃ!
    敵なしと思っていたザハークが?

    作者からの返信

    ザハークは強いですが、無敵とは程遠いですね。この世界にも彼より強い相手は大勢居ます。
    今回はそれとまた違う話ですが。

  • 第29話:天空の戦いへの応援コメント

    ダージには、特別な掛け声をもちいるのですね。何て言葉だろう。

    作者からの返信

    ダージへの言葉もですが、人名地名などペルシャ語を基本にしています。

  • 第28話:大軍の襲撃への応援コメント

    ゲジって漢字に初めて出会いました。ムシームシー。昔はお風呂場にいて恐怖だったよ。さて、大群の敵が来ましたが。

    作者からの返信

    続いてこんにちは。ゲジ類は怖いですね。他の虫もですが。
    無視出来ない量の襲撃です。

  • 第27話:島を下りるへの応援コメント

    危なかったですが、今のところ敵も現れずに済みましたね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    無事に下りられました〜。

  • 第39話:王と巫女への応援コメント

    サリハは何か良くない企みに利用されようとしている感じですね。
    本当に彼女の身に危険が及ぶ前に、どうにか救い出したいところですが。
    飛盗との戦いも控えていますし、どうにも動きづらいのが歯痒いですね。

    国王側も巫女側も、それぞれに怪しいです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ザハークはサリハを攫ったのが誰か、当たりを付けたようです。それが合っているのか分かりませんが、状況が難しくなると助け出すのも困難になりますね。
    国王、巫女、騎士たち。どこにどんな目論見があるのか、物語は最終局面に入ります。

  • 第38話:違和感は何処へへの応援コメント

    兵士たちの中では、ラエトは割とまともに近い感覚の持ち主に思えます。
    束の間とはいえ、ちょっとホッと息をつける時でしたが、今度はサリハがいない。
    いろいろあった上でいつも通りのようなイブレスとトゥリヤは、何か知ってるんでしょうか。何かが不穏ですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうですね、ラエトは騎士の中でもきちんと考えられているほうかもしれません。ただしずっと笑ったままなのは他の人たちと同じで、怒気とか危機感とかいうものはやはり薄いようです。

    サリハ、どこへ行ったんでしょう。気になるやりとりもありましたが、次回分かるかなと思います。

  • 第37話:騎士の事情への応援コメント

    あの剣を盗品とは、苦しい言い訳を考えたもんですね。
    いったん評判を地に落とさせたザハークをわざわざもう一度起用するなんて、怪しいにも程がある。
    この流れからすれば、3日後やってくる飛盗も公爵の手配なのでは。まさか四面楚歌に……?!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    言いわけも苦しいですし、期日を決めて飛盗が来るなんてどこぞの怪盗みたいですね。どう考えても罠です、ありがとうございました。

    公爵がおかしなことを言っているのは、騎士団長も同意のようですね。立場上、はっきりそうとは言いませんが。
    四面楚歌――たしかにあり得ますね。物語もそろそろ終盤、状況が大きく動きます。