第35話:待ち受ける者への応援コメント
やっぱり簡単には逃してもらえませんでしたか。
天空騎士団と思しき二人の態度に不自然なところはない、ということは、それ以外の兵士や下々の者たちはやはり傀儡に近い状態にされてるということですね。簡単に統率できるなら、都合のいいことがいっぱいあるんでしょう。
それにしても、ピンチです!
一人で手練れ二人は厳しいですね。どうなるのー?!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ザハークとすれば誰が敵なのか分からないので、監視役の酒場の主人を使って炙り出しを行いました。
反応がなければ飛盗たち独自の行動だし、反応があれば国家が関わっているっていう。
王や貴族を除いた人々は、やはり普通でないですよね。ただし天空騎士団と、なぜか奴隷たちも埒外に居る。うむむ??
簡単に統率できるように、というのは間違いないように思えますが、実態やいかに。
まずは目の前の手練れですね。ザハークが勝ってはいるものの、危ういところ。がんばれー!
第34話:二つ目の依頼への応援コメント
今のところ、策略の台本通りに事が進んでしまっているような感じですね。
親切にしてくれた夫妻ですが、いったいどこまで敵の手が回っているのか。
このまま無事に街を出られるのか、まだまだ油断なりませんね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ザハークにしてみれば厄介な土地の事情を知って、助けてやるかみたいな気分でいたと思います。しかしそれがどうやら、自身がその渦中に居る。反撃開始といきたいけれど、どうすれば良いやらというところですね。
どこに敵が居るのか、どこまでが敵なのか。周囲のリアクションも正常でない中、模索が続きます。
第33話:隠れ家の密約への応援コメント
セルギンにとっても、不本意な奇襲だったわけですね。
それどころか、やらざるを得ないというところまで追い込まれた末に呑んだ話だったと。
ザハークを生け捕りにして、どう利用するつもりなのか。すごい面倒に巻き込まれてしまいましたね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
やむにやまれぬ状況だったようです。しかも指示を下したのは、国王の近衛を務める天空騎士団のようで……。
まだまだ面倒な事態が待ち受けていそうです。
第32話:温かき黒猫への応援コメント
闇の炎は、そういうものだったんですね。
人の心を負に傾ける、恐ろしい兵器になり得ます。
しかしサリハ……( ´∀`)
ザハークは飄々としてあんまりそんな気もなさそうですが、だからこそ惹かれるのかもしれませんね。
彼女に対して何の見返りも求めず、ただ広い空に連れ出してくれた人だから。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
闇の炎の正体が、ついに分かりました。本来の目的が別にあるとはいえ、恐ろしい兵器と仰るその通りと思います。
サリハは淡い気持ちを抱いているようですね。不器用な女性なので、自分でも持て余しているようですが。まあ本日のお話のほとんどは、やはりザハークの命を救う為なのが本意ですけれども。
>何の見返りも求めず、ただ広い空に連れ出してくれた人
ですね。与えられた役目をこなし、先の見えない村を憂う。まさに闇の中という運命の中、現れた救世主に見えていることと思います。踊り手という立場を抜きに、個人的にです。
第31話:過去の夢への応援コメント
この昔話、いいですね。好きです。
ザハークの生き様というか人となりというかは、『師匠』譲りのものなんですね。
子供に対してと考えると結構ひどい扱いでしたが、衣食住と役割を与えてくれた、ちゃんと『人』として見てくれた(蛇人だけど)という感じがします。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
お褒めの言葉もありがとうございます。
ザハークの人格形成に大きく影響したのは、奴隷商と師匠だったようです。現代のように安全安心な世の中ではないので、師匠の厳しい扱いも当然だったのかもしれません。
仰るように師匠は、蛇人も人も違いはないだろうという心意気だったのだと思います。
第30話:死は目の前にへの応援コメント
空での対決には勝ちましたが、何か精神に干渉するタイプの?害を被ってしまったようですね。
普段のザハークならありえない思考……
兵士たちの情緒に不自然さを感じてきただけに、何となく嫌な予感がします。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
圧倒的有利な飛盗たちに奮戦したザハークでしたが、何かの罠にかかってしまったようです。精神に干渉するタイプというのは、その通りですね。
それなりに友好的だったセルギンが、なぜこんなことをするのか。なぜこんなことが出来るのか。
ザハークの窮地が続きます。
第29話:天空の戦いへの応援コメント
巨鳥軍団、めちゃカラフルですね。レインボー。並んで飛んだら見栄えがしそう。
ザハークの「行くぜ相棒!」がカッコいいです!
しかし何だか今回の飛盗はやたらしつこい感じがしますね。多勢に無勢ですが、大丈夫でしょうか(>_<)
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ザハークではないですが、色調を考えて配列すれば綺麗だろうと思います。もふもふの羽毛を持ったインコみたいな種類なので、可愛くもありますよ。
ザハークは見てくれはともかくとして、二枚目半な人物として描いているつもりです。決めるときは決めるけど、どんくさいこともある。そのカッコイイほうが出ているなら嬉しいです。
飛盗たち、随分と覚悟を決めてきたようですね。そもそも数がおかしいです。彼らにも何か考えとかがあるのでしょうけれど、ザハーク一人でどうにかなるのやら。
特等の意地を見せるときです!
第28話:大軍の襲撃への応援コメント
ギャーーーーこの虫のエリア何なんですかね((((;゚Д゚))))))) 想像しただけでヒェェエェェ……!
その先にはいったい何が……というか、巫女たちは大丈夫だったんですかね……ヒェェ
そして、飛盗たち来ましたね。無事に切り抜けられるのか?!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
浮遊島の下は毒虫が多いとは聞いていましたが、何だか桁が違う感じでしたね。巫女たちは(迎えに来た村人も)問題なく進んだようですが、ザハークはご覧の通りでした。
お察しの通り、無事では帰れません。でも飛盗ということは、罠とかではないんでしょうか。とにもかくにも、目の前のピンチを切り抜けなくては!
第27話:島を下りるへの応援コメント
おや、何も起こらなかった……?
兵士たちの緊張感のなさや牛のスピード感とも相まって、なんとなく淡々とした道中でしたね。
実はザハークが気付いてないだけで、どこかで何か起こってたりするんでしょうか。次を待ちますー。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
のんびりと、淡々と、なのです。本来この国は、そういう場所のはずなのです。兵士たちのやる気がないのはまた別問題ですが。
どこかで何か――起こってるんでしょうか。メタなことを言うと、正真正銘今回のお話にそういう伏線はありません。が……。
第25話:忍び歩く女への応援コメント
暇でもない一日ですね。食べ物、ラエトも困ったのでしょう。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
のんびりしているようで、忙しいザハークです。
第24話:勝敗はいかにへの応援コメント
自惚れ、プライド、それは、誰のものでしょうか。できる人が持つ分には構わないけれども、おとなしくできるような顔をしないでいるのが美徳だと思っています。ザハーク、カッコいいね。
作者からの返信
仰る通りだと思います。
ただ、現代のようにモラルが治安を支えているような社会でないと、事情も変わってきます。
とくに実力差がそのまま生死に関わってくる職業だと、ハッタリも重要になりますね。
トゥリヤがどういう意図でこの態度なのかは、また別の話ですが。
第23話:水を汲むにはへの応援コメント
年貢米のようなものでしょうか? 水税って。それから、この勝負が人の役に立つ所がいいですね^^。流石ですよー。
作者からの返信
続いてこんばんは。
年貢も税ですね。昔は信用経済が成り立っていなかったので金銭でなく物品や労働力で税を納める国も多かったです。日本もそうで、租庸調の租が年貢米の制度として残りました。
コーダミトラでは水税の他にも人頭税などがありまして、金銭か物品での納付が認められています。
第22話:力比べの段取りへの応援コメント
水があってよかったです。バーベル風の容器があり、重さを調節するのにお水を入れますからね。それから、主婦目線では、買い物でペットボトルや牛乳は重いのでちょいと大変だったりします。同じかさがはかれるのなら、それにこしたことはない。面白いじゃないですか。でも、筋肉見せても負けたら笑われますよー。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
お買い物で水分の多い物はきついですね。醤油とか酒とかみりんとか。
小さいのを買えばいいんでしょうけど、割高だなぁと思ってしまいます。
第25話:忍び歩く女への応援コメント
嵐の前の静けさというか、絶対この後に何か起こりそうなのに未だそれが何かも分からない、何とも言えない不気味さがありますね。
夜中に見かけた女性は誰だったのか。何のためにそうしていたのか。
荷運びの護衛、無事に済むでしょうか……?
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>嵐の前の静けさ
怪しい行動の女性。その会話に出た公爵という言葉。ザハークがもっと積極的に調べる気であれば、また違う行動が出来たのかもしれません。まだ何も確証がない中で、消極的な行動しかしなかった。それが徒に時間だけを過ぎさせてしまいましたね。
護衛任務。きっと何事もなく終わるとは思えません。ザハークにもたらされる運命は、どんなものなのか!?
第24話:勝敗はいかにへの応援コメント
まぁ、そりゃ負けませんよね。本気出したらもっと圧勝できたでしょう。
トゥリヤは約束通り勝負を挑んでくることはなさそうですが、今後もウザ絡みしてきそうな予感がします( ;´Д`)
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
蛇人と人間の平均的な筋力差はそれほどないんですが、鍛え方が違うとトゥリヤの言葉通りだったようです。
>今後もウザ絡み
うーん、しつこそうですよね。もしもこのしつこさでネチネチとした嫌がらせをされたら最悪です(;´・ω・)
第23話:水を汲むにはへの応援コメント
勝負を受けてトゥリヤを満足させ、奴隷の仕事を肩代わりしてやる代わりに、彼らから情報を得る。一石三鳥!
やはり国王が変わってからおかしくなったようですね。あの国王に何か深い考えがあるとも思えないから、その周りにいる人が怪しいです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
勝負に負けたところでザハークに損はないので、得ばかりという勘定のようです。
仰る通り、やはり今の王の周辺に原因があるのでしょう。誰がやっているにせよ、どうやってという点もまだ分かっていませんが。
何となく糸口が掴めてきたようです。
第22話:力比べの段取りへの応援コメント
同じ笑みであっても、ラエトのイブレスに関わる反応は人間らしさがあるというか、彼の素の部分であるような気がしますね。
ザハーク、上手いこと丸め込んで平和な勝負に持ち込みましたね。
純粋なパワーでは男性であるザハークの方が有利だと思うんですが、トゥリヤは自信満々ですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうですね、感情が一本調子というか抑揚がないわけではないようです。若干のキモヲタ感は目を瞑るとして、ラエトの素に近いというのはその通りかなと思います。
トゥリヤの自信はどこから来るんでしょうね? 村では競う相手などほとんど居なかったはずですが。とはいえ互いに納得したのなら、純粋に勝負ですね。妙な小細工がなければ、ですが。
編集済
第21話:女剣士の挑発への応援コメント
週刊少年ジャンプの『コブラ』、アニメは、スペースコブラ、にザハークが雰囲気が似ている気がしました。かっこいい!見た目は二枚目(整形して)、女にモテる。違うか。
追記:すみません、二枚目に整形したのではなく、二枚目だったハンサムをやめたんでしたよね。
作者からの返信
コブラ、かっこいいですね。ザハークは人間の美的感覚で言うとかなり醜悪なんですが、性格的には似ているかもしれません。
第20話:騎士達の戦闘訓練への応援コメント
脳震盪、大丈夫ですかね? 私もソフトボールをしていて、倒れたチームの人がいたのですが、先生が笑っていて、気持ちが悪かったですよ。
作者からの返信
脳震盪でもちょっとしたことでなる時もありますよね。まあそれも油断はいけないんでしょうが、この騎士さんはその軽いやつです。
誰かの不幸とかトラブルに、思わず笑ってしまう人って居ますね。意図的でないのかもしれませんが、せめて周囲が察せないようにしてほしいなと思います。
第19話:人には表と裏がへの応援コメント
中々働くと言うのは、大変ですし、お給金がピンきりだというのも、寂しいですが、世の中はそうですよね。しかし、奴隷とまでいくと、話は深くなります。騎士団長は、ものの分かる人らしいですね。
作者からの返信
この料理人さんは、平民としてはまあまあの高給取りです。金貨一枚をおよそ十万円くらいと思っているので、月給が二十万円足らずってことですね。(年中無休ですが)
第17話:公爵との対面への応援コメント
公爵の頼みごとって、この荷物の件ほど、ハリボテでは? ハリボテが違う所に表記がありましたが、面白かったのですよ。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
表面と中身が違うのでは? ってことですかね。さてどうでしょうか。公爵の裏の顔は、既に幕間で出ていますが。どういう意図を持っているんでしょうね。
第21話:女剣士の挑発への応援コメント
ザハークはいつも冷静ですね。不用意な挑発には絶対に乗らない。
どんな女性にも惹かれないのは、過去に何かあったんでしょうか。ちょっと気になりますね。
トゥリヤ、めちゃくちゃ絡んできますやん……彼女は彼女で何かあるんでしょうかね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ザハークの自制心は凄いですね。性格的なものでなく、訓練の賜物です。昔、何かあったみたいですね。今回のお話とは直接の関係はないですが、少しは話してくれるかもしれません。
トゥリヤ、ツンデレなんでしょうか(違)
何か意図があるのは間違いないです。現代でもですが、それとは比べ物にならないほど女性が下に見られるので、その反発というのもあるのかもです。
第20話:騎士達の戦闘訓練への応援コメント
さすがに仲間がぶちのめされてもニコニコしてるのは、奇妙を通り越して怖いですね。目の前で仲間や家族が殺されてもそうなんでしょうかね……
騎士団長だけは、この状態に違和感を覚えている。なぜ彼だけという疑問もあるし、この状態の原因を知る糸口にもなりそうです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ギスギスとした、笑みで覆い隠しているのとも違うようです。絶対に笑ってはいられない状況があったら、どうなんでしょうね。
日常にさほど違いのなさそうな騎士団長だけが違っている。きっとそこには理由があります。団長は何か語ろうとしたのかもしれませんが、序盤ぶりの巫女さん登場です。
第19話:人には表と裏がへの応援コメント
この騎士団長は、なんとなく自然な人間らしさが見えますね。
あの護衛の件のことなども、まともな感覚の持ち主っぽいです。しかもザハークに恩がある。
何かあったときに手助けしてくれるといいなーと淡い期待を抱きつつ、次を待ちます。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ザハークが逆に驚いてしまうくらい普通の感覚を持った騎士団長さん。
恩という面で言うと、ザハーク自身はそれほどと思っていなかったりします。賞金稼ぎという職業柄、事前に取り決めのなかった出来事は気にしても仕方がないという部分があるので。
もちろん叔父馬鹿さんがどう考えているのかは別ですけれど。
助けたり助けられたり。彼らが真価を発揮するような場面が来ないといいですね。
第18話:城の内情への応援コメント
みんなザハークと出くわすと結構イイ反応してくれますね笑
この城や街は、ちょっと何かしら裏のある「幸せの国」のような感じですね。幸福が義務みたいな。
これだけ朗らかな人々のすぐ隣で奴隷が酷使されているというのが、何とも闇……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
照明が満足に行きわたらない世界なので、そんな中で心の準備なく直立した蛇みたいな人間を見たら驚きますよね(笑)
>裏のある「幸せの国」
はい。いくらか滞在すれば、たぶんみんなそう感じると思います。
みんなが明るい表情をして、その実は誰もが苦しいはずで、だのにそれでも笑っている。そんな国です。
その中で唯一奴隷の人たちだけが、怯えではあっても正常な感情を見せた。
はたしてこの国は、どうなっているんでしょうかね。
第16話:神話の巫女への応援コメント
ザハークが、探偵のように色々聞き込みが上手く行っていますね。瓶とか炎とか、作者様の好むもののような気がします。面白いですね。
作者からの返信
当人は探偵をやっている気はないのですが、気になる事が目の前に多すぎて「何だそれは」と聞いていくうちにそうなっていますね。
瓶とか炎とか。意味があって象徴物にしていますが、他の作品と似てしまいますね。特にヒロイックファンタジーで時代を古く設定しまうと、存在している物が限られてくるので難しいなあと思っています。
第15話:双子の女神への応援コメント
うーむ。双子であるがゆえにですね。父も分かっていたのではないかな? 分からなかったとしたら、ボケてます。衣類で区別を付ける親は、たまにしか会いに来ない場合があるし。最初は仲が良かったのに、決裂しちゃったね。とっても寂しいことだよ。
作者からの返信
作品中に説明はないので言ってしまいますと、父である主神にはどちらがどちらか分かっていません。
人間の纏う衣服と違い、双子の身体も着ている物も、主神が当人らに合わせて作った物です。人間の感覚に無理やり当て嵌めれば、腕を丸ごと交換したとかいうもので、経緯を見ていない者から分かるはずがないのです。
また多神教の神は、一神教の神に比べて万能でないです。物語に登場してもらうには、そのほうが断然面白いのでよく出てきますね。
双子は決裂してしまいましたが、決して互いを嫌ってではありません。悲しいことですが、再び繋がり合う未来があることを祈ります。
第14話:朝の風景への応援コメント
天空騎士団、カッコいいですね。ザハークの敵とならなければいいですが。
>男とは初めてなんで、優しくお願いしやす
ウケちゃった。そっと混ぜたギャグでしょうが、シリアスなので。
双子の女神とか発想がいいですね。光と闇。今読んでいる本は、魔法の本なので、より興味を持ちました。その本は、光はどの魔法よりも強いけれども、闇属性に弱いとあり、割と普通の設定ですが。この「あたし」、何かと都合よく喋ってくれていいですね。安いですよ、多分だけど。
作者からの返信
ありきたりかと思いましたが、分かりやすいのを選びました。ありがとうございます。
そっと混ぜたギャグには違いないですが、どんなことを話すのかはその人物の人となりをよく表すので、こういう会話をさせることは多いです。
地の文の説明で下世話な人とか書くより、実際に下ネタの一つも言わせたほうが説得力があって自然です。
またザハークが王に対して堅苦しい言葉を使うのと、セルギンに対して砕けた会話をするのと、当人の性質とはどちらも違うのですが、どちらかといえば――というのも見えれば、それも分かりやすいだろうと思っています。
第13話:城の一室にてへの応援コメント
ストーリーから外れて、小物にも興味が行ったりします。クッション、とても新しい感じの物に思えました。手燭は、カッコいいのに。カップは、そのままなのかな? ちなみに何を飲まれておいでですか?
作者からの返信
クッションとカップは新しい物に思えて、実は古代エジプトの壁画なんかにも登場します。
ついでに言うと、日本語に適当な言葉がなかったりもします。(日本人の考える「枕」はこの世界に存在しません)
第12話:サリハの願いへの応援コメント
>嘘の吐けない踊り子と、人たらしな雰囲気のある巫女
そんな感じがありますね。
蛇人の苦しみやかなしみが、具体的に伝わりました。
それから、「ほう」(方)など、ひらく言葉が増えた気がしますのは、私だけでしょうか。
作者からの返信
続いてこんにちは。
>嘘の吐けない~
そう見えているなら良かったです。
漢字を開くかどうか、作品ごとに変えています。堅い雰囲気にしたいときはあまり開かず、その反対は開くのを多くします。
第11話:冒された土地への応援コメント
奴隷に見える。察しがいいのですね。そして、サリハさんはこの土地について、深くどう思っているのでしょう。ザハークは、一時を過ごすつもりだったのかな? 深入りしそうです。
作者からの返信
こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
察しがいいというか、実情がどうであってもそう見えたという感じですね。サリハも憂いている様子を見せますが、自分の言葉で語りはしませんでした。たしかにどう思っているのか、まだ察するしかなさそうです。
一時を過ごすというのは、ゲノシスの村だけでなくコーダミトラ全域に長居をする気がなかった、ということでしょうか。
であればその通りです。見たい景色があって来たのに、見られなかった。だからとっととどこかへ行こう、とこの辺りまでは思っていました。
第17話:公爵との対面への応援コメント
街の人たち、戒厳令に慣れているみたいですね。みんなが同じように従うというのも、ちょっと異様な感じ。
おそらく、この国で実権を握っているのは公爵なんでしょうね。
護衛の依頼はどう考えても罠ですが、十日後。その間にまた何かありそうな気がします。
作者からの返信
すずめさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
色々な街を巡ってきたザハークも同じ印象を持ったようです。これほど戦火から遠い都市なら、コソコソと文句を言うくらいあるはずなんですよね。
仰る通り、実権を握り政治を動かしているのは公爵のようです。裏ではザハークをどうにかせねばと言っておいての依頼。罠ですね。どんな企みをしているのやら――?
第16話:神話の巫女への応援コメント
あぁ、やはりあの積み荷がそうだったんですね。瓶に入っているからには液体なのかしら。
黄昏の巫女の役目がそれを運ぶことだとしたら、王国側が彼女らを排除したい背景が気になります。
そして突然出された戒厳令。何事?!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
気になる積み荷の正体が判明しました。闇の炎自体の正体はおあずけになってしまいましたが……。
巫女の役割りの一つに、闇の炎の運搬があるのは間違いないですね。仰るように、王国には必要なことなのでしょうから、排除するのはおかしいです。でも公爵がその点は何とかなるとも言っていましたね。
すると……?
急にものものしい雰囲気になりました。もちろん理由はあります。それは次回!
第15話:双子の女神への応援コメント
一時の戯れが、とんでもない事態を招いてしまったんですね。
それまで光を司っていた姉の方が堕ちてしまった、その闇の心の力は強そうです。
現世にもある泉が、何かの鍵を握っていそうですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
人間の母親と暮らしていた姉妹には、父の考え方が理解出来ていなかったようです。あわてんぼうと言うか、そそっかしい主神さま。
原因はともかく、仰る通り光を司るはずだった姉が、妹への後ろ暗さを抱えて地に落ちてしまいました。
今回は神話そのもののお話。次回、セルギンが補足の解説をしてくれます。
第13話:城の一室にてへの応援コメント
これはキナ臭いやりとり。
つまり、闇の炎の件はただの言いがかりで、名目は何であれ黄昏の巫女が邪魔なんですね。
この感じだと、イブレスやザハークにも危険が迫りそうです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
イブレスやサリハへの疑惑は、レミル公爵による陰謀の一環のようです。仰る通り、今居る黄昏の巫女という存在を消したいようですね。
ザハークへの害意を明確に持っているのも間違いないですね。でもザハークたちは知りません。暗雲立ち込めます。
第12話:サリハの願いへの応援コメント
えぇと、すみません、ハテナがたくさんあります。
まず、
・『闇の炎』はこの国の重要物で、門外不出
・それをなぜか他国の人が持っていた
・サリハたちは国王側から横流し犯人の疑いをかけられている
ということでしょうか?
>あの兵士たちは、遂に証拠を掴んだと思ったはずです。
この文脈がよく分からなかったのですが、「兵士たちが証拠を掴んでいる」ということですか?
サリハには何か『証拠』の心当たりがある……?
彼女らが物語冒頭で運んでいた荷物は関係ありますか?
イブレスもこの村の出身なのですか?
神殿と村はどういう関係性なのでしょうか?最下層の村の出身でも、黄昏の巫女となれば神聖視される……?
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>『闇の炎』はこの国の重要物で、門外不出
そうです。
>それをなぜか他国の人が持っていた
そうらしい、とサリハは聞いているようです。
>サリハたちは国王側から横流し犯人の疑いをかけられている
まだはっきりと言われていないけれど、疑われているのは明白のようです。
>>あの兵士たちは、遂に証拠を掴んだと思ったはずです。
すみません、たしかに分かりにくかったですね。以下のセリフに変えました。
「だってそうでしょう。夜更けにうろつく私を捕まえて、あの兵士たちは遂に尻尾を掴んだと思ったはずです。きっとこれから、何かしでかすところだと。以前は私たちの部屋に、近づきもしなかったんですよ」
>サリハには何か『証拠』の心当たりがある……?
サリハが事件について理解していることはありません。ただただイブレスを案じて、こっそりと着いていこうと思ったようです。
ので、その説明を下記の通り地の文に加えました。
想像力の豊かなことだ。食うことも遊ぶことも出来ず、空想くらいしかないのだろうが。
その妄想力が、独自に動き始めたイブレスの危機をも予測させたらしい。居ても立ってもいられなくなり、部屋を出た途端に見つかったのが今夜の顛末だとサリハは言った。
>彼女らが物語冒頭で運んでいた荷物は関係ありますか?
物語のこの時点で、ザハークには分かりません。メタな解説をしてしまうと、何らか関係あるので登場したのだと思います。が、真相はもう少し後になります。
>イブレスもこの村の出身なのですか?
そうです。
これも説明不足だったので「第11話:冒された土地」に、以下のセリフを加えました。
「イブレスさまと護衛のトゥリヤだけは、泉の向こうのほら穴に寝起きしていますね。私たちは巫女の祠と呼んでいます」
>神殿と村はどういう関係性なのでしょうか?最下層の村の出身でも、黄昏の巫女となれば神聖視される……?
「第10話:彼女の村」で、さらっと「光の神殿」とサリハが言っているだけなのでまだ分かりませんよね。
概略は次回の幕間と、その次のお話で語られます。
作者の意図としては、
・光の神殿に光の泉がある
・永遠に光の射すことのない土地にも、やっぱり泉がある
・その闇の土地に黄昏の巫女と呼ばれる人が住んでいる
という辺りから、何かありそうだなぁと感じてほしいのですが分かりにくいでしょうか?
拙い文章にご指摘をいただけてありがたいです。また感じたことがあれば、教えてくださいませ!
第11話:冒された土地への応援コメント
王城と、街と、そしてこの村。生活水準を見ても、三つの階層があるわけですね。
あの街の人たちが慎ましくとも幸せに見えたのは、更に下の暮らしと比べたらマシ、みたいな感覚があるのでしょうか。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
仰る通り、この都市には三階層の明確な区別があります。下には下が居る、と知っていれば不満が抑えられるというのはありますよね。
果たしてそうなのか、それとも??
第10話:彼女の村への応援コメント
キュキュ! ダージかわゆす。🍀。個人的に、マスコットではないにしろ、かわいいもの、大好きー♥。夜目がきくのは、当たり前って、そうですよね。ザハークの体温を感じるのとは、また違う感覚だと思います。それから、ひとつのテーマの側面、見た目で判断を拙速にするではないと言うのも哀しみを背負って見せないで話す所がいいですね。建前については、前も出てきたかな。
作者からの返信
こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
ダージはザハークと仲がいいので、こういう反応ですね。言っても竜なので、好かない相手だとかなり怖くなるかなと思います。
ザハークは思ったこと、物事をストレートに言うことが少ないです。実直な言葉と思えても、その裏があるタイプ。
察していただけているようで、ありがたいです。
第9話:黒と白の海への応援コメント
お利口さんのダージが可愛いです(*´-`)
前回も思いましたが、ザハークは人の存在を「温度」で認識することができるんですね。
サリハは良い子そう。
作り物みたいな空でも、空中散歩は楽しそうですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ダージは賢い子です! 神さまみたいな竜も物語にはよく出てきますが、ダージはそこまででないですね。仰る通り、お利口さんなのです。
>人の存在を「温度」で認識
はい、そうなんです!
表現が分からなかったならすみません、七話のラスト付近でイブレスらしき人物を扉の向こうに見たのもその能力です。
現実の蛇にもそんなような能力があるそうです。眼ではなく、専用の器官があったり肌で感じたりするもののようですが。ザハークは蛇人なので、蛇の能力がいくらか使えます。
サリハは正体不明でしたが、悪い子ではない感じがしますね。空の散歩を純粋に楽しんでいます。ちなみにこの時の速度は、時速五十キロくらいです。
第8話:小心者の踊り子への応援コメント
ザハークの体温で色々と感知するのもいい能力ですが、それを有効に推理に絡めて、不用意な発言を避けたり、本当のことは別にあるのではないかと思う所がいいですね。イブレスさまはどこぞや?
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
温度を感知するのはほとんどの蛇が持っている能力ですね。視覚的にでなく、肌で感じるようなものらしいですが。
直接的に派手な結果をもたらす能力は、私が文章を書く上でつまらないと感じるのであまり出しません。某傍若無人な纏式士を除きますが。
イブレスは夜更けにどこへ行ったのやら、です。
第8話:小心者の踊り子への応援コメント
なんとなく、トゥリヤは何かを知ってるような感じがしますね。
ザハークが聞いた物音からも、イブレスはどこかへ行ってしまったんだと思いますが、どんな目的で、どこへ行ったのか。
城の皆さんは、なんか感じ悪いですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
トゥリヤは何か怪しい感じがしますね。口裏合わせなのか、主人に対しての義理立てなのか。
兵士も何だか途中から、トゥリヤに同調しています。けれどサリハの言い分が正しいのだとしても、いい大人に対して何を心配したって言うんでしょうね??
第7話:夜のコーダミトラへの応援コメント
ザハークは、緩やかに監視されてるような気がしますね。全然一人で自由にできない。
通された部屋もだいぶ酷い感じだし、これはいったいどういうつもりなんだろう。
明日、王に呼び出されるのか、その前に何かが起こるのか……
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>緩やかに監視
そんな雰囲気が漂っていますね。あの国王がやらせているのだとすれば、何を目的にしているのか。全く想像がつきませんね。
待遇が酷いのは蛇人のザハークにとって、慣れっこの面もあります。それに悪意を向けられているとしても、疑う対象が多すぎますね。
ザハークは様子見を決め込んでいるようです。どうせ朝が来れば、トンズラしようと思っているので。
何も起こらなければいいのですが……?
第7話:夜のコーダミトラへの応援コメント
光の泉は、とても絵になりますね。
綺麗だし、魅力的です。
ザハークが感じた気配は、女の人。
「羨ましい」って、おかしかったですよ。(楽しい)。
性格が出ていてですね。^^
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
今作のサブタイトルにも入っている光の泉。まだその姿そのものは見えませんが、本当に光り輝いているようです。
ザハークは蛇人という種族で人間から嫌われています。誰かが自分の意志で寄ってきてくれるなど、それだけでもあまり起こらないことだったりします。
でもそんなことが起こって欲しいのかっていうと、それだけ嫌われてるのでザハークのほうでも願い下げなんですね。
なのでかなり皮肉に満ちた「羨ましい」なのです。
物語に関係なくはないのですが、ここでそこまで感じ取れる人は居ないと思うのであえて解説してみました。
第6話:幸福な民への応援コメント
幸福の国と言われるブータンは、経済的にはさほどでなくとも、国民の精神的幸福感が高いと聞きました。
みんなが平等で、最低限であっても衣食住が保証されているのであれば、「幸せだ」と感じるのかも……?
ザハークは、何かそれ以上の違和感を覚えたのでしょうか。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
仰るように、どんなことも受け取り方次第。その人の価値観の土台に何があるかに左右されるというのはありますね。
ザハークにもそういう認識はあると思うのですが、「えー?」と思ったようです。単に彼の勘違いかもしれませんし、腕利きの直感なのかもしれません。
この先できっと分かると思います。
第4話:怠惰な城と貧しい街並みへの応援コメント
王めんどくさっ!こりゃすぐにでもお暇したいですね。
しかも街の人にもザハークの素性がバレてて、どこに行っても落ち着きませんね。
厄介ごとに巻き込まれないうちに移動したいところです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
この国の王は退屈で退屈で仕方ないみたいですね、構ってちゃんです。
面倒ごとに慣れている賞金稼ぎと言え、住人たちも含め勝手が違うみたいです。
でもザハークは、目当ての景色だけはどうにか見ておきたいので留まっています。
何も起きなければいいのですが……。
第3話:神殿に向かう女たちへの応援コメント
気さくなイブレスの様子から、警戒体制ではあっても何もかも極秘のミッションというわけでもなさそう……?
ザハークがあっさり国王に通されたのは、単なる挨拶だけじゃ済まなそうですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
たしかに騎士は自分の命よりもと言いましたが、専制国家ですから方針によっては人の命など無価値、ということもありえますね。イブレスがどういう感情で言っているのか、もちろんザハークに知る方法はありませんけれども。
国王は何の用があるんでしょう。特等の賞金稼ぎと聞いて、何か無理難題でも頼むのでしょうか。それとも国家の大事を?
次回、ザハークは驚くこととなります。
第1話:白き竜とザハークへの応援コメント
早くも新作!嬉しいです!
今度はファンタジーなのですね。どんなお話になっていくのか、また楽しみに連載を追わせていただきます!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。早速のコメントありがとうございます。
新作を嬉しいなんて、そのお言葉が嬉しくて泣きそうです(´;ω;`)ウッ…
どんなジャンルも書きたい私ですが、どれか一つ選ばねばならないとしたらヒロイックファンタジーを選びます。最近他のジャンルで多少なりと経験を積めたかなと思うので、新たな世界、新たなキャラで挑戦してみようと思います。
分かりにくい部分等あれば、また教えてくださいませ。
第36話:意外な答えへの応援コメント
仕掛けられた状況を逆手に取る。したたかで良いですね、ザハーク。生き延びるための機転が効くというか。
相手がどういう反応をしてくるのか、めちゃくちゃ楽しみです!
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
相手の二人は間違いなく勝てると踏んでいたようですが、及びませんでしたね。ザハークは自分から計略なんかを巡らせるほうではないので、相手の出方をそのまんま返しが常なのです。
さあさあ、どんな言いわけが聞けるのでしょうか??