闇の炎は、そういうものだったんですね。
人の心を負に傾ける、恐ろしい兵器になり得ます。
しかしサリハ……( ´∀`)
ザハークは飄々としてあんまりそんな気もなさそうですが、だからこそ惹かれるのかもしれませんね。
彼女に対して何の見返りも求めず、ただ広い空に連れ出してくれた人だから。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
闇の炎の正体が、ついに分かりました。本来の目的が別にあるとはいえ、恐ろしい兵器と仰るその通りと思います。
サリハは淡い気持ちを抱いているようですね。不器用な女性なので、自分でも持て余しているようですが。まあ本日のお話のほとんどは、やはりザハークの命を救う為なのが本意ですけれども。
>何の見返りも求めず、ただ広い空に連れ出してくれた人
ですね。与えられた役目をこなし、先の見えない村を憂う。まさに闇の中という運命の中、現れた救世主に見えていることと思います。踊り手という立場を抜きに、個人的にです。
「闇」よりも「夜」の方が言葉が強かったと思いました。それにしても、とんでもない世界ですね。眠りから覚め、横に自然な格好でおられたら、色々考えますよね。毛布のところ、可愛らしかったよ。
作者からの返信
夜と闇は似て非なるものですね。どちらにどういう意味をどれほどの深さで持つかは人それぞれだろうと思います。だから黒とか暗いとか、意味が固定されてしまう言葉を避けています。