はじめまして。嵩傘緋呂剛(かさがさひろたか)といいます。読者の方があまり見たことがない新しいミステリ作品を書きたいと思っています。 ジャンルとしては新本格が…
読んでいて共感できる部分が沢山ある作品です。作者様の実体験がベースになっているからこそ、言葉がリアルで「あるある!」と頷きながら読み進めてしまいます。タイトルの『狂人の正論、常人の極論』は今作品を読…続きを読む
まだ途中までですが…、病気という題材をを扱いながらも、その「病気」を世間一般でいう、いわゆる「ハンデ」とせず登場人物を造形する「あるべきもの」としているところにまず惚れ込みます。そしてコメディ…続きを読む
現代日本の生きにくさの中で、鋭すぎる感性はストッパーを得て動き出す。決して軽くない話の筈なのに、ユーモアと優しさを感じさせるストーリーなので、変なモノを残さず素直に楽しめる作品です。
病気×恋愛を扱った作品は数あれどこの作品は傑出したオリジナリティを感じさせてくれます。人は死なないし、不可思議なことも起こらない。極めて現実に則した話なのに面白い。特にキャラ同士の掛け合いが個性があ…続きを読む
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