あとがき

 こんにちは。長月そら葉です。


 この度、『春待防人物語―今と過去、ふたつの約束―』完結です。

 最後までお付き合い頂いた皆様、本当にありがとうございました。


 こちらの物語、最初は自主企画参加作からの派生だったのですが……。

 それが下記です。

『雪を溶く熱』

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054897955120


 これを書きながら、飛鳥時代を舞台に続きを書いてみたい! と思って始めたお話でした。

 しかしここだけの話、なかなか大変でした(・_・;)

 何故って、あまりバトルなどがないために、筆が乗らなくて……。葵や千歳には、何度も待ってもらうことになってしまいました。

 本当に、ごめんね。


 更には、わたしの知識不足も原因でしょう。というか、原因ですね。

 歴史に造詣の深い方から見れば、稚拙な表現や文章が続いたことかと思います。それでも読んで下さった方、感謝申し上げます!


 飛鳥時代。防人として旅立った青年を待つ、葵という少女(娘?)。彼との約束は、必ず無事に村に戻るというものでした。

 しかし、彼は三年経っても戻って来ない。痺れを切らした葵は、彼―千歳―を探して旅立つことになります。


 次に歴史に基づく物語を書く時は、事前に資料を読むことが大事ですね。読むことも調べることも好きなので、大きな図書館に行きたいです。

 そのためにも、早くコロナ禍が落ち着いてほしいものですが……。


 最後に。


 最後までお読み下さった方々に、改めて感謝申し上げます。

 そして、こんな作者に付き合ってくれた葵や千歳たちにもありがとうを。


 宜しければ、♡や評価など頂ければ嬉しいです。


 また別の物語でもお会い出来ることを楽しみにしております(*^^*)

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春待防人物語―今と過去、ふたつの約束― 長月そら葉 @so25r-a

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