天恵の酒~神話世界の旅路の果てに~

作者 長月そら葉

88

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★★★ Excellent!!!

よく聞く神様の名前がちらほら登場するので、ストーリーの流れを無意識に想像しました。しかし、本作は想像を遥かに超えた大冒険が繰り広げられます。

神話からイメージを膨らませ、オリジナリティを全面に出し、ぐいぐい読者を引き込む展開。
あっという間に物語の世界に浸っていました。

爽やかな読了感に大満足です。
素晴らしい物語を書いてくださり、どうもありがとうございました!

★★★ Excellent!!!

襲いかかって来たのは桃太郎。
 もうッダメだっ! と思った時に助けてくれたのは鬼だった?!
 須佐男と、八岐大蛇(大蛇)と、温羅。出てくる人物は日本神話の神々。
 人喰い鬼と、阿曽、須佐男、大蛇、温羅の仲間達が壮絶な戦いを繰り広げ、最初はか弱い少年だった阿曽が、仲間達に助けられながら逞しく成長していきます。
 激しい剣戟に、徐々に明らかになっていく謎。
 神秘的な世界観に飲み込まれて、気がつけば一気に読み込んでいました。
 神話の世界で繰り広げられる堕鬼人を救う為の戦い。ジャパニーズ・クールな世界が好きな人なら必見です!

★★★ Excellent!!!

日本神話の神様と言えば、まず思い付くのは拗ねて天岩戸に立て籠ったアマテラスオオミカミでしょうか?
勿論のこと、ご出演されております。
ただし、今度は弟に拗らせておりますが……(^_^;)
その弟のスサノオノミコトと、彼に退治されたはずのヤマタノオロチ。
揃ってご出演されておりますよ。
今作品では、何故か親友だったりしますが。(^ω^)
そして、あの桃太郎伝説。
桃太郎、鬼ともにご出演、今作品でも戦っております。
けれど、この作品の鬼はすげぇいい奴です。d(⌒ー⌒)!


一見すると、てんやわんやになりそうな設定ですが、そこに鬼と同じの紅い瞳の少年が加わることで、物語はすっきり一本の筋道を通って動きだします。
ともすれば、日本神話には書かれていない行間を読みとり、新たに登場人物の背景を練り上げた作者さまの物語のほうが説得力があって面白いほど!
物語はまだまだ佳境、とうとう少年が背負った謎が語られるところです。(第69話読了現在)
今からでも遅くありません。是非、御一読ください!( ̄- ̄)ゞ

★★★ Excellent!!!

ヤマタノオロチ、スサノオ、アマテラスにツクヨミ。桃太郎まで。

誰もが聞いたことのある名を持つキャラクターとアイテムの数々。
高天原で繰り広げられる愛とロマンに溢れた和風ファンタジー。

主人公の吐息まで聞こえてきそうな描写から、
日本神話の設定の新しい取り込み方まで、
ここでしか読めない日本神話の世界があります。

★★★ Excellent!!!

瞳が紅い者は鬼。鬼は敵、でも本当は優しい鬼もいる。
鬼を悪と決めつけ個を見ないそんな理不尽な理由で命を狙われる阿曽。
記憶のない彼は偶然助けてくれた日本神話に出てくる登場人物の名を持つものたちと共に阿曽自身が何者なのかを探し求める。

細やかな戦闘描写も魅力なんですが、戦いの合間や終わった後に互いを思いやるその姿に心打たれます。

阿曽を鬼として命を狙うのは桃太郎!
このいつも知る視点と反対から見てるような斬新さを、出てくる登場人物の名前が天照(あまてらす)や須佐男(すさのお)など日本神話をベースなので親しみやすさを読んでいて感じました。

設定の面白さもさることながら一番は人の優しさ、強さに触れることが出来るそんな魅力溢れる作品です。
是非読んでみてください!

★★★ Excellent!!!

阿曽(あそ)は剣を持った少女に追い回されていた。殺されてかけた瞬間、温羅(うら)という男に助けられる。鬼の証である紅い眼を持つ彼に導かれ、始祖と呼ばれる鬼が住まう神殿に招かれる。

鬼狩りに襲われながらも、堕鬼人を倒し阿曽(あそ)は自分が何者なのかを探し求める。

★★★ Excellent!!!

主人公は12歳の少年・阿曽(あそ)。
気付けば独りで暮らしていた彼。
過去の記憶を持ちません。

或る日、何ものかに生命を狙われたことを機に暮らしていた森を離れます。
そして、兄のように温かい仲間に巡り逢い、
「自分」以外の者を守り、強くなりたいという心が芽生えます。

高天原と黄泉の国とこの世を舞台に、阿曽少年の躍進が始まります。
舞台には「桃太郎伝説」と「日本神話」のディティールが挟み込まれています。
和風ファンタジーがお好きな御方は、きっと嵌まるでしょう。是非、どうぞ!

★★★ Excellent!!!

少年は理由もなく逃げている。
記憶を失い、広い世界で、彼は何を求めて冒険するのか。

高天原、始祖の鬼、そして、スサノオ

神話の世界でおなじみの人々が、冒険の世界で待っています。

じっくりお読みください。
大蛇が素敵なんです。そして、意外な形で、桃太郎も。

不思議な魅力のある新しいスタイルの作品です。

★★★ Excellent!!!

 少年は、気づいた時から、森の中で独りで暮らしていた。それまでの記憶を持たないまま……。
 ある日、少年を殺さんとする少女に襲われた。少年が狙われた真意とは……?
 そして、偶然通りがかった者たちに助けられる。少年が見たその者たちとは……?

 次第に明かされていく、鬼の存在、神との関係、人の世界の理。少年は、それらに翻弄されながらも、自らの進むべき道を見つけていく。

 高天原、黄泉の国、そして、人々の常世、それぞれの世界をめぐる少年の冒険が、ここから始まる。

 ここまでの、この物語のおもしろい……を、皆さまに!
 これからの、この物語の続きの期待……を、作家さまに!
 応援の意味を込めて、レビューを認めてみた。読んでほしいと思える物語のひとつである……。

★★★ Excellent!!!

 この物語は古代日本のファンタジー。
 人と鬼と神が交わり描く、桃太郎創作への挑戦の作品だと思います。
 この物語の鬼には種類があり、この作品にてその存在が示されています。
 いくつかの謎が存在するこの物語。一風変わった桃太郎の世界を楽しめると思います。
 これからの展開を楽しみしています!