★
0
概要
誰かの祈りと願い、苦い記憶
パンデミックの歴史をたどると、メジャーどころで言うとペストは30年、スペイン風邪は2年でパンデミックが終息した。僕らの目の前にぶつかっている新型ウイルスのパンデミックは半年で終わるものになるのであろうか。希望的憶測であろうか。専門家ではないので楽観視せずに日々を過ごさねばなるまい。
日々、様々な文献を読むことで思索にふける主人公の染井修吾郎は混沌とした今の状況を記録に残しておけば、100年後の人類が救われるのではないかと考え、モレスキンの黒のノートに残しておくべき記録を示し続けるが………
日々、様々な文献を読むことで思索にふける主人公の染井修吾郎は混沌とした今の状況を記録に残しておけば、100年後の人類が救われるのではないかと考え、モレスキンの黒のノートに残しておくべき記録を示し続けるが………
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?