概要
異世界に通じている静謐なる図書喫茶のとある一コマ
本のページをめくる音、カップが触れ合う時の高い硬質な音、時折開閉されるドアとそこにつけられた真鍮のベルが鳴る音。
それだけが許される図書喫茶『スローフォックストロット』。
どのような時代、どのような世界にも通じる不思議な扉から、今日も本を求め客が店を訪れるのです。
それだけが許される図書喫茶『スローフォックストロット』。
どのような時代、どのような世界にも通じる不思議な扉から、今日も本を求め客が店を訪れるのです。
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