申し訳有りませんが、読むだけの人です。 自宅で作業中のプログラマですが、みんな面白くて仕事が手に付かない・・・困った。
孤独な鳥ははなんでしょうか。その答えをしるととめどない寂しさを感じられます。でもこの星にとってそれはそれでいいのかも。華麗な筆で情景があざやかに目に浮かびます。悲しいが爽やかな物語です。
文字が風景として浮かんでくるような、ゾクゾクを感じます。そのまま読むのも良し、誰かに読んでもらってそれを耳で聴いてみたい、そんな思いにさせる作品です。
何故か世界に『ひとり』になってしまった主人公の視点から描かれる物語。独特な世界観、切ない心理描写にはグッと引き込まれるものがありました。読んでいると、心が空っぽになるような空虚な感覚に襲われます…続きを読む
空の大樹から見下ろす風景、朽ちていく思い出と綴られる言葉、そんな小説でした。
もっと見る