僕は君(の目玉焼き)を、生涯愛する!

あらゆる卵料理を目玉焼きにする能力者、玉子石君代と、彼女に惹かれながらも振り回される目黒焼。
冒頭からお互い好き合っているニュアンスを匂わせます。そんな甘酸っぱいシチュエーションを黄色と白に塗り込める目玉焼きに対する全力リスペクトが焼君……いや、目玉焼き君そっちのけで暴走していて、笑いを誘います。
そして、後輩である甘井多摩とのバトル(?)。
彼女は実は……

笑って終わりではないところも、一皿で二度美味しい作品でした。

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