まぶたの裏に「赤」が残るような

不思議な家に迷い込む出だしが「マヨヒガ」を想起させ、どんな物語なのだろうとワクワクして読み始めました。
まず、設定が斬新で興味深いです。敵が○(ネタバレになるので伏せ字)というのは、なかなかないのでは。
各所に散りばめられた戦闘シーンは迫力があり、ここで使われる「赤」がとても印象的でした。
アヤカと夜弥の不思議な絆が良いです。偶然のように見えて、きっと二人の出会いは運命だったのだろうな……と思っています。

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