儚く美しく、けれど強い愛

忙しい日常を送っていると、繊細さを感じる感性が落ちてしまうのですが、ひいなさんのこの小説は、細やかな感受性を取り戻してくれます。

儚く短い時間の中で紡ぎだされた愛。消して消えることなく、永遠の中に輝いていくのだと思います。
相手に真っ直ぐに向かっていく、移り変わることのない愛。強いよね。

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