概要
キミとの恋を、泡になんかさせやしない。
とある水族館に夏の日から展示され始めた「人魚」。
彼女は、他の水族館にいる人魚のように話をしたり踊ったりしない人魚だった。
分厚い水槽の向こう側にいる彼女の声を聴くことを許されたのは、姉に連れまわされて仕方なくそこに訪れていたはずの少年だった。
イラストまとめlog→https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=76495220
彼女は、他の水族館にいる人魚のように話をしたり踊ったりしない人魚だった。
分厚い水槽の向こう側にいる彼女の声を聴くことを許されたのは、姉に連れまわされて仕方なくそこに訪れていたはずの少年だった。
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