中学3年生、春(1)への応援コメント
兄ちゃんの病状は、明らかに深刻で、ふたりの未来は真っ暗な行き止まりのトンネルなんだな。好きなんだよね、お互いに。なのに、なぜ、残りの時間をもっと減らそうとするの?ギリギリまで、しがみついて欲しいのに。そう思ってるはず。
作者からの返信
兄ちゃんは自分が死んだ後のことを考えてます。ファーレンハイトは考えてません。その差
中学2年生、冬(5)への応援コメント
『要するに兄ちゃんとジュンは、自分のことが嫌いなのだ』
ってとこで、本編を思い出して鳥肌がたちました。
やっぱりファーレンハイトはすごいな
作者からの返信
兄ちゃんが純と話してたらたぶん一瞬で見抜きましたけどね。自分と同じだから。違うのに見抜いたという点ではファーレンハイトは確かにすごい
中学2年生、冬(4)への応援コメント
これで解決するなら彼は今も生きている(かもしれない)んですもんね…
にしてもマジック小野(高校生)のときですら結構衝撃だったのに、中学生で「二人はもうセックスしたの?」って何の疑いもなく出てくるとは…最近の子どもは凄いですね…
作者からの返信
そこは中二の三学期ならさすがに知ってません?最近の子とか下手したら小学生で知ってると思う
中学2年生、冬(3)への応援コメント
う〜、なんかイライラするぅ~。と感情的になりました。本編ですっかり成人男性だと騙されていましたが、「あの」ファーレンハイトは別人なのでしょうか。純くんに語りかける大人な感じが良いなぁと思っていて、自分を終わりにした理由を素性がわかっても尚、ロマンチックに想像していたのですが、なんか雲行きが怪しくなってきたー。
作者からの返信
一応これ公式の二次創作ですが、自分の中では同一人物です。本編ファーレンハイトは純くん曰く「0点」の回答を取ったやつだというのを忘れてはいけない
中学2年生、冬(4)への応援コメント
駆けつけた先生に、期待ができない気がして、次回が気が重い。俺は、自分からことを壊して進もうとしていないか。破滅に向かうのではないか。
作者からの返信
彼は基本的に兄ちゃん以外どうでもいいので……ただ兄ちゃんはそうではないのが噛み合わない
中学2年生、冬(3)への応援コメント
彼の苦しみが胸に刺さります…
でも見返してみたら、彼自身自分の気持ちを理解してもらおうとして冷静に伝えたことはないような、気がします…なんでしょうか、言われたことにカッとなって、どうせ理解してもえない、みたいな感じで飛び出て行ってしまう…とういような印象を受けたのは間違いでしょうか……
作者からの返信
まあ彼の場合は分かろうとしている人が周りにいないのでそこは仕方のない面もある。いたけど踏み出さなかった純くんとはちょっと違うね
中学2年生、冬(2)への応援コメント
少しだけ、彼の子供っぽさというか浅はかさ?みたいなものが見えたような…
本編を見た時は、ファーレンハイトの方が純くんよりもずっと精神年齢が上な感じがしてました。でも心も体も、どう足掻いても彼は中学生なんですよね…。
作者からの返信
自分的には賢い子どもだと思っています。純粋というか、折り合いの付け方を分かっていないというか
中学2年生、冬(1)への応援コメント
本編では、純くんからの視点では彼がいじめ?られていることを全く感じ取れなかったというか、感じ取らせていなかったから、本当に驚きました。それがなくて、学校に少しでも希望があれば彼は生きていたでしょうか…
作者からの返信
学校というか兄ちゃん以外に何かがあればあそこまで依存しないので生存ルートはあると思うけどそうなると純くんに会わない
中学2年生、冬(3)への応援コメント
僕の気持ちは誰も分かろうとしていない、、、これが、絶望に繋がるのかな。
作者からの返信
純くんと違ってあまり分かって貰いたいとは思ってないけど、分かって貰えないからこうなったという意味では関係あるかも
中学2年生、冬(2)への応援コメント
本編ではアイロニックに純くんとチャットしていたファーレンハイトが、裏ではこんな普通の悩みを抱えた少年だったなんて意外でした。
でも、人間誰しも多面的なんですよね。単純じゃない。
さらに彼が好きになりました。
作者からの返信
あの子は本編ではかなり想像にお任せしましたからね。こういうのって蛇足にもなりかねないのですが、好きになってくれたなら良かったです
中学2年生、冬(1)への応援コメント
潤くんと繋がった。若干の光。兄ちゃんとも細く細く繋がっていてほっとする。しかし、学校は、なんともクソな状態なんだな。ああ、言葉が汚くなりました。
終わりに向かって綴られるこの物語を、辛いけど、引き続き受け止めます、、、
作者からの返信
学校は確かにクソなんだけど、あまりにも彼がそこの人間関係に興味無さ過ぎた結果とも言えますね。拒絶には拒絶が返ってくるというか。学校に行かないという選択のできる環境ならまた違ったかも
中学2年生、冬(1)への応援コメント
毎回 お知らせが届いて本文を開くまで、冬の晴れた朝みたいな期待と冷たい空気の緊張を感じます。
ファーレンハイトが生きた時間を知るのはとても嬉しい反面、現実の非情さに向き合うことになるからです。若いからこそ彼の思考世界はシンプルで そうはさせない世界の理不尽さに悲しみと怒りを感じます。
彼の物語をなぞって、彼の目を通して見る景色が美しくて泣きたくなったり、純くんの存在を宝物を見つけたように感じることが出来ます。今後も楽しみにしてます。
作者からの返信
好きになった人もシンプルだったらある意味良かったんだけどね……今後もお楽しみに
【幕間】小野雄介の成長への応援コメント
小野くん、ここに来て一気に株を上げたなー!
みんな、成長したなぁ。
作者からの返信
小野っちは実は純くんのあれに微妙にトラウマってるぐらい衝撃を受けています。そらまあね……
編集済
中学2年生、冬(1)への応援コメント
「不惑を過ぎた男性から女子高生までを手玉に取るなんて、君は魔性の男だな」
「勃つ『好き』と、勃たない『好き』だ」
そんな格好良すぎるファーレンハイトのセリフが、こんな可愛らしい男の子の頭の中から、こんなふうに生み出されていたなんて、やっぱり意外で、なんというかギャップ萌えしてしまう。
しかしこのささやかな楽しい日々も、長くは続かない、、。
分かっているんだけど、やっぱりこの先の展開から目が離せません。
作者からの返信
このアンバランスさがこの子の魅力であり、悲劇の源なので
中学2年生、冬(1)への応援コメント
ミスター・ファーレンハイトがいじめ?のようなものにあっていたということは、驚きました。学校が好きではなかった上に色々ありすぎて、とても辛かったのだと感じました。でもこんな状況で話せる純くんができて、救われたのだろうかと思いました。
今回もとても面白かったです。次回を楽しみに待っています。
作者からの返信
まあこの子は学校は本当にどうでもいいと思ってるからそんなダメージはないけどね……でも兄ちゃんのことがあるし、純くんが救いになったのは間違いないと思います
中学2年生、秋(4)への応援コメント
どうしてこんなことになったんでしょうか…そして誰が正しいんでしょうか…息子に起こったことを偏見ではなく見つめ、支えようとするけれどその『愛の対象』すら病として捉え治そうとする父親。幼い恋人の事を守ろうと自分一人で全てを背負う覚悟を決めたけれどそればかりで恋人の気持ちをおざなりにする彼。意見や考えてる事は正しい筈なのにそれをまともに伝えて冷静に親を『説得』しようとせずに子どものように(まあ子どもなんですけど)家を飛び出すファーレンハイト…
偏見かもしれないんですけど、ファーレンハイトも含めそれぞれに問題がある気もします…
作者からの返信
それぞれに問題ありますよ。ファーレンハイトが子どもという点で情状酌量の余地があるぐらいかな……
中学2年生、秋(5)への応援コメント
ファーレンハイト、ここに誕生する。
終焉に向かって、書き綴るブログ。
その途中を、辛いけど見届けよう。
作者からの返信
よろしくお願いします。まだだいぶ長いですが……
編集済
中学2年生、秋(5)への応援コメント
自分の「贖罪をしたい」という気持ちを優先してる感じ、
わかります。
食い下がる僕がここで健気だな……。
でもそこまで兄ちゃんは自分の事しか考えてない訳でもなくて、玄関で対峙した一瞬には冷静に分析するように僕を見ながら、こう言えばきっと僕がこう言うだろう事を将棋の何手先かまで考える棋士の頭脳よろしく導き出して……僕の事がよくわかってる、という事なのでしょう。折れた。
そして、ブログを勧めたのは兄ちゃんだったのですね。そっかブログにはそう、気が楽になるという効果が。ミスターファーレンハイトが生まれた背景、誰かと深い所で繋がれた気がした嬉しさ、いいですよね……。全身で愛してる!って言いたくなるようなね。この時の僕はじわじわホッと心に火が灯るようなあたたかい気持ち?
作者からの返信
兄ちゃんがブログを勧めたのは本編にも書いてありますね。最後のは愛してるというほど大げさではなく、世界観を共有できた喜びかな。ファーレンハイトと純くんにも通じる話
中学2年生、秋(3)への応援コメント
「愛ってわがままなんです」と、中学時代の国語の先生が言ってたけど、ホントだなぁ。ファーレンハイトのエゴが凄いなぁ。ちょっと怖くなってきたぞ…
作者からの返信
その「ちょっと怖い」、重要です(意味深)
中学2年生、夏(3)への応援コメント
誰を傷つけてもいい。想いを貫くんだ、だってお互いがお互いを求めているのだから。みたいな所が幼さかな、と。純くんはもうちょっと大人だったなー。だからファーレンハイトに惹かれたのかな…。それにしても、私は言葉遊びが好きなので、先生のチョイスは楽しいです。
作者からの返信
子どもと狂人の中間みたいな感じかしら……言葉のチョイスを楽しんで貰えるのは嬉しいです
中学2年生、夏(2)への応援コメント
う〜ん…私は本編の彼よりずっと幼く感じる。やっぱり中二病だ!みたいな。いや、違うな。好きな人(お兄ちゃん)といる時だけ幼く感じるのか?でも、冷静な中学生嫌いじゃない。
作者からの返信
この子は根は幼いですよ。賢いだけ
中学2年生、秋(4)への応援コメント
兄ちゃんは、本当にまっとうな人間なんだな。そして、自分で全部を背負おうとしている。ただ、ファーレンハイトには耐えがたいこと。きっと、それも込みで兄ちゃんは覚悟している。ただ、親の立場になったとき、あの両親のような陳腐な言葉を絶対吐かないって、本当に自分は言えるのか。歳を取ると、そんな自分にも、少し幻滅しつつ読む。
作者からの返信
こうなっている時点で果たして「まっとう」なのだろうか……ここの両親は自分的には割としょうがない気がしています。殺されなかっただけマシぐらいに考えた方がいいかも
編集済
中学2年生、秋(4)への応援コメント
ふぅ……
両親とのやりとりは、読んでるこちらも胃が痛くなるような思いです。。。
これを二人揃ってやらなかった兄ちゃんは僕へのダメージを最小限に抑えようとしてくれたのでしょう?ワンクッションある事でお父さんの病気への理解が少しだけ向けられて、それがなかったらもしかすると、このくらいの感じでは済まないくらい僕は傷つけられたかもしれない(考え方では十分に傷つけられてはいるけれど)。兄ちゃんが自分一人で悪者になろうとしたのは自己犠牲の愛ですか?やはり相手本位なんですね。
「海外文学」、ヘルマンヘッセの「車輪の下」とか読んでくれてると嬉しいです(少しだけBL要素ありますよね。作者の分裂したキャラでもあるけど。)。サリンジャーやカフカもいいな。チェーホフとかドストエフスキーとかもいいけどそれって「ロシア文学」と答えそう。
作者からの返信
どうだろう。自分の中では兄ちゃんはむしろ自分のことしか考えてない感があります。自分の「贖罪をしたい」という気持ちを優先してる感じ
中学2年生、秋(3)への応援コメント
辛い…この後彼のお父さんと対話する所を想像するのが辛い……
上と直接関係はないですが現実で言うと、4月に入ったのでファーレンハイトの誕生日まで大体1ヶ月ですね
作者からの返信
そうですね。今後、十五歳の誕生日の話も当然出て来ますのでお楽しみに(本編で語ってるとおりあんな感じだけど……)
中学2年生、秋(3)への応援コメント
親戚からは異端児と思われているであろうにいちゃんの、しごく真っ当な責任感と考えに、逆に切なさが増す。そして、にいちゃんに、切られないようにあれこれ先を読む。ああ、どうして、好きな人同士、好きなままで一緒にいるということがこんなにも難しいのだろうか。
作者からの返信
兄ちゃんは保守なので……ファーレンハイトはリベラルなので実はそういう意味ではあまり相性が良くない
中学2年生、秋(2)への応援コメント
ベランダの細い手摺の上に立ち、後にも先にも行く道はなく、今その時しかなかったのだから……命さえ惜しいと思わない僕側の気持ちが、こんなにも一途に相手のことを思えるのかと胸が痛いくらいです。「兄ちゃんが初めて僕を認めてくれた大切な思い出」兄ちゃんを苦しめる悪い思い出にはしたくないのに僕は兄ちゃんを、泣かせてしまった。相手本位にそこまで思えるなんて。「兄ちゃん」と呼びかけられた声が耳の中でこだまして胸の深いところに落ちていきました。人を愛するということを考えさせられています。
作者からの返信
まあこれはこれで歪んでますけどね……結局のところこの子のこういうところが結末に繋がってる
編集済
中学2年生、秋(3)への応援コメント
昔NHKのBS映画放送で、修道院の少女の1人が結核になり、その友達の少女が彼女に友達以上の気持ちを持っていて、介抱する役目を買って出、痰を出した皿を下げる時に、こっそりそれを舐めるシーンがあったのですが、題名が全く出てきません。(まず英語圏の映画ではなかった)私はそのシーンの先を見る事が出来なくなってしまったので結末さえ知らないのですが、ふとそれを思い出しました。しかし彼女は病気を知っていて自分も感染するとわかっていてそれをやった。その気持ちを当時私は理解できなかったのです。「兄ちゃんと同じになれて嬉しい」ああそうか。今、理解できたような気がします。きっと彼と同じように、そういう気持ちだったのだろうな……。
追記:1986年のフランス映画「テレーズ」だったようです。あらすじを読みその後の展開を知りましたが友達のリュシーは感染せず思い出のテレーズ の遺品を纏って修道院から逃げたと。テレーズは実在する人物のようです。
作者からの返信
映画は観てませんが、そんな感じだと思います。それを知ったテレーズがどう思うかって話ですよね、ここでもキモは
中学2年生、秋(2)への応援コメント
兄ちゃんの心を思うと、辛さを、辛いという言葉では言い表せない。ああ、なんで、俺はこいつを抱いてしまったのか。どうしてあのとき、ゴムがないまま進んだのか。後悔と言う言葉は、この時のために存在するって、思っただろう。
作者からの返信
そうね(´・c_・`)。しかし肝心のファーレンハイトとは温度差があり、これが後に……(意味深)
中学2年生、秋(2)への応援コメント
彼を責めるつもりはないけれど、説得して一緒にゴムを買いに行くとか、買ってくるから家で待っててとか無かったんでしょうか……
あ、それだと純くんには出会わないか…でも少なくとも彼の最期を見送らせて貰えた…?
作者からの返信
それが出来てたら抱かないんじゃないかな。まあそれが正解なんですけど
編集済
中学2年生、秋(1)への応援コメント
聰い子というのはそんな風に何故か生き急ぐ感覚がありますね。
早く大人にならなくてはいけない、と言っていた子を知っています。
クイズ大会では司会だったんですね。少し意外な気がしたけど、周りから頼まれそうです。クイズ問題から進行から結構全部1人で苦もなく作ってしまいそう。なのにつまんなく感じたりするような。
兄ちゃんといる時にはあんなに幸せそうでかわいいのがまた落差すごくて、安心して思うままに自分をさらけ出せているのがわかります。🧦ふふ。
ああ……。でも、もう次に会う時には発覚しちゃうの?幸せがずっと続いて欲しいと思うのに……。
(自転車に乗ってる時の描写がなんでこんなにいつも素敵なんですか?海辺の自転車と夕焼け。それから秋の空へ散っていったという暗示。)
作者からの返信
司会はじゃんけんで負けたとかでしょう。たぶん。自転車はもう海辺と自転車ってだけでどう書いてもだいぶ素敵になる運命を背負ってると思います
中学2年生、夏(4)への応援コメント
デートのとき、地球の自転が速度を上げたり、時計が本気で間違ってると思ったり、恋する人間は、本当に可愛い。ただそれが、危うさにも繋がるのかな。これからの、、、
作者からの返信
完全にのめり込んでるからね。他の人生経験が少ないのも災い……
中学2年生、夏(4)への応援コメント
「『僕たち』と『それ以外』だよ」
「僕」について、前作を読んでいる時点では哲学者的な印象を抱いていましたが、このくだりを読んで、芸術家、という印象に変わりました。それも凄く情熱的な。
しかし世界は、運命は、その聡明な、しかしまだ中学生である彼の想定を超えて残酷だった、ということなのか?
大人である「兄ちゃん」は、きっとそのことに気付いていたんだろう。しかし、、、
この先の展開から目が離せません。
作者からの返信
革命家の要素もあるかも。ハイパーリベラルなんですよね。しかし兄ちゃんはド保守なので……
中学2年生、夏(4)への応援コメント
どうか2人の穏やかな時間が、できるだけ長く続きますように、と願うばかりです。
性別は一見絶対的な属性に見えて、実は複雑なんですね。
もし男女という分類がなくなったらどんな世界になるんだろう、と考えるとちょっと楽しくなります!
みんな誰を好きになっても不思議じゃないって世界、BL星の進化系みたいで行ってみたいです。
作者からの返信
現実世界も別に誰を好きになっても不思議ではないのよ。性別は性自認とか出生時の性とか社会的な性とか色々ありますからね。難しいので自分も勉強中です
中学2年生、夏(4)への応援コメント
Too Much Love Will Kill You1番好きな曲なので、登場してくれた事がとても嬉しいです。段々本編と結びついてきて、興奮がとまりません。
幸せになろうね…って…
2人ともどうか向こうで幸せでいてください。
作者からの返信
章タイトルにもなってますからね。気に入って頂けたなら良かったです。これからどんどんリンクしていくのでお楽しみに
中学2年生、夏(3)への応援コメント
美しいエピソードです。驚いてます。カクヨムに出会えて良かった。いや、ホントにそう思ってます。
作者からの返信
「美しさ」と「正しさ」は別の軸だからね……ありがとうございます
中学2年生、夏(2)への応援コメント
いやー、やっぱり大人ですね、さすがミスターファーレンハイト。高二の純くんが子供に見える。純くんだって歳の割には老成してるハズなんだけど、、。
顛末が分かっているだけに、この魅力的な女の子、細川さんの想いの行方が気になります。どうなっちゃうんだろう?
作者からの返信
この子は聡いので頭で動いているうちはすごい大人なんですよね。根はとんでもなく幼いんですけど
中学2年生、夏(3)への応援コメント
思いが通じたのに、なんだか、苦しくて辛い。結末を知っているからなのか。それとも、そうでなくともふたりの間に、暗いものが横たわると感じるからか。終わりに向けて、歯車が動き出したと、感じてしまうからか。
作者からの返信
先が見えているというのもあるけど何より「二人で一緒に堕ちる」という雰囲気だからかな……実際ここはそういうつもりで書きました
編集済
中学2年生、夏(3)への応援コメント
先生の書く小説には、この次にはこういう言葉がくるだろうという予測をいい意味で裏切られます。読むたびに、こう来たか!の連続で、心が一瞬にして別世界に持っていかれます。普段も目にするありふれた単語を使っているのに、先生が文章として並べるとまるで魔法のように今までない切り口になるんです。
次回も楽しみにしています!
追伸:試験勉強中にハマって一気読みしたとコメントしたものです。その後巻き返し無事その試験は受かりました。また勉強頑張ります!
作者からの返信
試験合格おめでとうございます ∩( ・ω・)∩バンジャーイ
小説技法褒められるのは嬉しいですね。次回もお楽しみに
中学2年生、夏(3)への応援コメント
これまでのミスター・ファーレンハイトは純くんと似てる部分が多々ありましたが、ここでかなり変わりましたね
この出来事がなければ、二人とも亡くなってしまうこともなかったけれども、純くんには出会えてなかったんですかね
こういう世の中、環境でなければファーレンハイトも兄ちゃんも急にやることなく、ちゃんと準備してできたのかも知れないですね
今回もとても面白かったです
作者からの返信
自分としては彼らが彼ら自身で選んだ道なので世の中や環境のせいにしてはいけないかな……という感覚がありますね。ただ世の中や環境が違えば「ファーレンハイトが兄ちゃんにこんなに依存しなかった」という意味でこうはならなかったと思います。作中でファーレンハイトが述べていますが、学校や家族が「どうでもいい」からここまで性急になっているので
編集済
中学2年生、夏(3)への応援コメント
本編で純くんが墓前で「きっとこの人はーー」と話していたこと。
静かに話されたことだったけど、彼らの間に起こったことは、こんなにも激しく心を突き動かされるようです。胸が痛いほどの愛おしさですね。
彼には迷いがない。自分の想いに真っ直ぐで信念を曲げない。思考は同年代よりも大人だけれども、この純粋さは少年特有の美しさであり、こんなにも一途に人を想う気持ちは大人になるうちに忘れられてしまうような儚さだと、彼を通して感じます。
ーー知ってるよ
から先がまた大好きなんですが……
作者からの返信
彼は聡いですが根はめちゃくちゃ子どもです。そのアンバランスさが魅力でもあり、悲劇の源でもある。聡くなければ兄ちゃんに丸め込まれて終わったのに
中学2年生、夏(3)への応援コメント
目的は全く違うのに、純くんとのデジャヴが…
細川さんに関して「無難だね」と言いたいけどその無難さ塗り替えて余りあるくらいの選択にびっくりしました。
あと純くんの予想当たりましたね流石です
作者からの返信
まあどっちも同じ作者が書いてるので……(台無し)。なお純くんの予想は願望込みです。そうであって欲しい、みたいな
中学2年生、夏(2)への応援コメント
綺麗だけど、こういうのってなにを見るかより、誰と見るか、、、残酷だけど本心だね。そして、ずるずると流される予感。心のどこかに、1ミリくらい、流されてもいいやって思っているから。
作者からの返信
他に何もなかったら流されたでしょうね。ただこの子には……(次回に続く)
編集済
中学2年生、夏(2)への応援コメント
――知ってるよ。
から先の部分が、まさに彼ですね。そういう思考のあり方がとても彼らしいと思います。本当にこのtrackで彼に会えると思えるのはそういうところだなぁと思います。嬉しいなぁ。ファーレンハイト好きなんですよね、すごく。
純くんの時に取るべき方法のパターンをすぐに分析して教える事が出来たのは、ともすると先に自分でもその選択肢を考える経験があったからだったのかも知れないんですね?この子があの知的なファーレンハイトだと感じます。
作者からの返信
こういう俯瞰的なところが純くんと合うんですよね。ただ次回で純くんと全く違う面が出て来る
中学2年生、夏(1)への応援コメント
細川さんと行く。花火大会に行く。いいのかい?それで。細川さんにだって、悪いよ。
ああ、でも、人の気持ちって、そういうところあるよね。向き合ってくれないおにいちゃんに、心の中で、あてつけ、なのか。
作者からの返信
あてつけ+流れですね。単純に断りづらい。まだはっきりと告白されたわけでもないし
中学2年生、春(2)への応援コメント
何だろう、ファーレンハイトはカノホモ本編初期の純くんに雰囲気が似てる気がする…
作者からの返信
表面は似てますね。ただ根底にあるものがまるで違う。その差が今後、重要になっていきます
中学2年生、春(1)への応援コメント
僕が好きなのはにいちゃんだから、一歩踏み込んできたら撃ってやろうと、言葉の弾丸を銃にこめる、
このフレーズが、すごく気に入って。リズムも、言葉の並び方も、僕の心の動きも、好きだなぁ。うん、好きだ。
作者からの返信
自分もそこ好きです。いい感じに表現できたと思う
編集済
中学1年生、冬への応援コメント
「海の見えるカーブを」の文字列を見た瞬間に誰のお話かピンときて最初の五行をなぞるように何回も読んでしまいました。その成り行きが、最後がわかっているからこそ、その部分だけでもう泣いてしまいそうです。お部屋でQueenⅡに浸っている場面でも「ああ、彼がいる。」と、涙目になります。純くんには見せなかったその一面のあどけなさもまだ残る彼のお話。すごく、大事に読みたいという気分です。
(自転車の上で目を瞑り両手両足を解放する。彼はそういう遊びをする子ですね。何処かしら危うさ儚さが内側の愁いから醸し出される様な子。年齢の割に大人っぽいのに繊細。昔のイタリア映画の天使の詩でアンドレアがやっていた“度胸試し”も、きっと、そういう時の彼と同じなのかもしれないと思うのです。)
作者からの返信
自転車の仕草は自分もお気に入りですね。天使の詩は未見なんですけど、確かに映画っぽいかも。大切に読んでやってください
【幕間】小野雄介の成長への応援コメント
『俺、安藤のこと殺しかけてんだよ』ってところで、小野の心に触れられた気がしました。今まで小野視点の話がなかったから、小野の感情や考えてることに触れられて、この話の新たな捉え方を得られた感じがします。九重も九重で心に抱えた闇が見えたような…無自覚にそれを晴らすような小野の存在とか、色んな意味で、二人の未来にもワクワクします( ˶ˆ꒳ˆ˵ )本当にこの作品大好きです
作者からの返信
まああれだけのことがあれば小野っちも思うことはあるからね。直哉は追うと逃げるタイプなので小野っちみたいな不器用なやつの方がペアとしてはいいのかもしれない
【幕間】小野雄介の成長への応援コメント
九重、すごいなぁ。あれれって思う間で、近づく。
そして、小野っち、あんたも、えらいなぁ。うん。確かに、無関心の正反対だ。そして、反応の幅でいったら、かなりの高値を示してるじゃん。そして、わざわざ、大阪来てるじゃん。なんか、憎めないよ。
作者からの返信
小野っちは「敵味方はっきりしすぎ」なのが本編では仇になりましたが、逆に言うと味方にはとことん甘いですからね。「憎めない」のラインは狙っているのでそう感じて頂けたなら良かったです
最強のおれ/わたしたち(5)への応援コメント
いの一番に私もQueenのVEVOのYouTubeを開いて聴いてみてしまいました。紗枝ちゃんみたいに。Aメロ良いですね。そのまま続けて公式ではないのですが和訳の動画が出てきて、歌詞を見ていると純くんと明良くんの観覧車での場面がフラッシュバックしました。明良くんのこれまでのエピソードにも重なるところも一部あるように感じて、純くんがその曲を明良くんに選んだのがなんだかいいなあと思いましたし、サビの部分を一緒に聴いているというシーンもとてもいいなぁと改めて思いました。紗枝ちゃんと亮平くんもまた2人で聴いてるの良いですね。
オレたちスゲー、オレたち最強、オレたち無敵、みたいな気分の曲なんですね。
作者からの返信
>オレたちスゲー、オレたち最強、オレたち無敵、みたいな気分の曲なんですね。
さあ……自己流の解釈なので。今回は話の上でも歌が綺麗に決まって自分もすごい良かったです
最強のおれ/わたしたち(5)への応援コメント
昨日たまたまツイッターを見て続編があるのを知り(カノホモは書籍で持ってます。)あまりの面白さに試験勉強は放置して一気読み。。感想を伝えたくてカクヨムに登録しました。久々にその世界にはまり込んで小説を楽しみました。続きがとっても気になります。甘えてイチャイチャする純くんが読みたいです。それにしてもすごく贅沢な二次創作だな~。続編が読めることに感謝です!
作者からの返信
本編も続編もお読み頂き、またコメントまで頂きありがとうございます。引き続き『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』をお楽しみください。でも試験勉強はしよう。
最強のおれ/わたしたち(4)への応援コメント
純くん、そこで赤くなるなんて、そんなかわいいとこあったんだ!!
、、、あったんだよね、実は。純くんは愛に純粋だったな。そういえば、、、
作者からの返信
経験豊富に思えるが実はまともに人と付き合った経験はゼロに等しい
最強のおれ/わたしたち(4)への応援コメント
観覧車で何があったのだろう。色々な意味で気になる。(思考が三浦さん化)
あと純くんが可愛すぎです。。。ごちそうさまでした。
作者からの返信
色々あったんですよ(意味深)。どういたしまして
最強のおれ/わたしたち(3)への応援コメント
ああ…こっちの2人も安泰だ…合掌…神よ、観覧車に揺られる二組のカップルに幸せを…そして無事結ばせてくれた浅原先生に感謝…
さてあと一組。(どうにかなるんでしょうか…キニナル!)
作者からの返信
しかしここでスルー……!
最強のおれ/わたしたち(2)への応援コメント
「上書きか」かー!
純くんにやられたー。ドキドキしたよ。明良も読者も。
楽しんで!明るい太陽の下での交際を。あ、今は夜だけどさ。ふたりの未来は、太陽の下だと思う。ラブホだけで会うような関係でなく、青春できる。
作者からの返信
でも明良くんはスペシャルサンダーショットがしたいので……
最強のおれ/わたしたち(2)への応援コメント
この2人はキュンキュンするよりジーンとくる…
なんかこっちも幸せになってきて何故か泣きそうです。
作者からの返信
長かったからね。いや、そんな作中時間はそんな長くないんだけど
最強のおれ/わたしたち(2)への応援コメント
塩対応からの突然の受け入れ体制の純くん。。たまりません。。
そして、明良のささやきに対しての上げ落とし!
純くんと明良っぽくてすきです!
今後の展開が楽しみ過ぎてニヤけてしまいます。。
他の2組も気になるぅー。。
作者からの返信
純くんはやることが極端なので。あと1組はともかくもう1組は……
最強のおれ/わたしたち(1)への応援コメント
純くん、しれっと言うねえ。
だから、余計好きになる。ははは。
明良を、いっとき、舞い上がらせてあげよう!
作者からの返信
やる時はやる子なので。今までがひどすぎたせいで不安与えちゃってるけど
最強のおれ/わたしたち(1)への応援コメント
純くん…これは…キス展開とかあるかなぁ…( *´艸`)♥
ワンチャン小野と直哉がくっついたり…とか考えてしまいました。或いは直哉が小野に恋心を抱くとか…妄想膨らみますね。
作者からの返信
また読まれた(´・ω・`)
争うおれ/わたしたち(5)への応援コメント
紗枝ちゃんが、振り向けない。涙がこぼれるから。こっちも、鼻の奥がツーンとなる。紗枝ちゃん、なんのかんのいっても純くんのこと好きだった。やっと、ふられたね。ちゃんと。そして、思ったよりさらに、高岡くんはいいやつじゃない?!
(いいやつなのと、恋い焦がれるのは、べつだけどね)
作者からの返信
傍から見てても亮平にしとけと思う。いや、見てるどころか書いてるんだけど
争うおれ/わたしたち(4)への応援コメント
ありがとう。三浦さんと出会えて本当によかった。
紗枝ちゃんはお礼を望んでなんかいないけど、お礼を言える純くんになった変化が、きっと嬉しかったと思う。読者のわたしでさえ、うれしかったぞ!
ああ、この続編は、純くんの健やかな成長物語でもあるんだな。今まで、目を向けられずに、のびやかに伸ばせなかった感情に向き合う時間でもあるんだな。
作者からの返信
ここまで話の軸に「同性愛」がつきまとってきたけれどTrack3はそれが全くないのよね。その辺は意識しています
争うおれ/わたしたち(3)への応援コメント
どうして一緒にいるって、ほっとけんからや、だって?!
すげーじゃん!すげーじゃん!やるなぁ!明良!!かっこいい。明良なのにめっちゃかっこよかった。
まあ、自分だけが、純くんの交際相手を間違えてた、超ダサい展開ではあるが、それを差し引いても、今回かっこいい!
作者からの返信
>明良なのに
かわいそう。まあでも今回はね、カッコ良かったからね
争うおれ/わたしたち(4)への応援コメント
三浦のビンタと今回の発言はまさに私が思っていた言葉であり、胸がすくほど素晴らしいと感じました。
純たちは果たしてどうなるのか、楽しみです。
作者からの返信
ここまでイラッと来るところもあったと思いますが伏線回収までお付き合い頂きありがとうございます。続きをお楽しみに
争うおれ/わたしたち(2)への応援コメント
チョロQと機関車の対比が面白いですね。石炭は最初は燃えにくいけれど一度火がつくとながく燃え続ける、スタートダッシュは遅いけれど情熱がその分長く続くことの暗喩的な効果を感じます。純くんとの付き合いの期間の長さではチョロQと機関車のイメージはお互いに交差していますが、想いの重さは(ほんとは測れるものではないかもしれませんが)明良くん自身がイメージするところでは、絶対に負けないという意思を感じるようでとっても良いです。
(チョロQに対して機関車トーマスではなくて明良くん本人的に機関車なのがいいなと思います)
作者からの返信
深読みありがとうございます。もちろん狙ってま(以下略)
すれ違うおれ/わたしたち(5)への応援コメント
さえちゃん!動くね!!
意外と、というか、当たり前かもだけど、純くんみんなに愛されてるじゃん。そして、相手だけじゃなく、変わろうとした純くんに、なんか、ぞわぞわって身震いしたよ。うれしいんだな、自分。
作者からの返信
純くんはなんか放っておけないオーラ出してるんでしょうね。Track3は性的指向云々ではない、人間としての彼に焦点を当てています
すれ違うおれ/わたしたち(5)への応援コメント
高岡くんが三浦さんのこと「三浦」って呼ぶのなんか好き。
続きが気になります…!
作者からの返信
でも個人的にはそろそろ名前で呼ばせてあげたい気持ちもあり……続きをお楽しみに
すれ違うおれ/わたしたち(3)への応援コメント
三浦さんの肩にぽんと手を置く純くんを想像して不覚にもカッコイイと思い枕に顔を埋めました。
作者からの返信
狙い通りなのでOKです。三浦さんもドキッとしてたしね
すれ違うおれ/わたしたち(3)への応援コメント
僕をどこまで信じられるか試してみたい、なんて、ひどいことすると、痛い目見るぞ!純くん!まあ、明良は、案外いいやつだから、大丈夫かもしれんが。
作者からの返信
果たして痛い目を見るのは誰なのか……続きをお楽しみに
すれ違うおれ/わたしたち(2)への応援コメント
さえちゃん、おかしいなってわかってきたね!ふふふふ。おかしいなぁ、明良。
でも、いいなぁ、若いって!!
作者からの返信
スペシャルサンダーショットしたがる明良は自分でもすごい好きです
すれ違うおれ/わたしたち(1)への応援コメント
私事になるんですが、大阪住みなのであべのハルカスって名前が出てきた途端なんだかすごく情景を想像しやすくなりましたありがとうございます(?)
作者からの返信
どういたしまして(?)。ちなみに梅田スカイビルと悩みました
すれ違うおれ/わたしたち(1)への応援コメント
明良のシット、冷ややかにマジうぜーと思ったことでしょう、純くん。
だいたい純くんは、内心、情に厚いくせにそれを出すのが苦手なのにね。
だから、三浦さんも、明良も、実は純くんに合ってます。
今後の展開も、楽しみだ。
作者からの返信
あの子は基本的に相手が押してこないとダメな子。続きをお楽しみに
出会うおれ/わたしたち(5)への応援コメント
まあ、不安になんのはわかるわ。お互い頑張っていこうや!
申し訳ないが、勘違いに声を出して笑ってしまった。かわいい!明良は、かわいい。
若い子っていいな。こんなにいきいきと、感情を感じて、表して、生きてるんだ。
作者からの返信
明良くんはバカかわいくて自分も好きです。Track1からの吹っ切れ方がすごい
出会うおれ/わたしたち(4)への応援コメント
つーわけだから、純くんわるいな。
、、、いいよ終わったことだし。
まあ、よくもまあ、勘違いの加速するナイスなやりとりに、結果的になってますな。
まあ、雨降って?あばれて?勘違いがストーンと解決して、腹を割って話せるみんなになるのかな。
今回も面白い。生き生きとした会話と動きと、そして表情まで想像して読めました。
作者からの返信
過去に付き合ってたのは事実だからね。ただそっちじゃないだけで。どこに落ち着くかは続きをお楽しみください
乙女、異界に先導(6)への応援コメント
いつも楽しく読ませて頂いてありがとうございます。
『乙女、異界に先導』は今までのエピソードの中でも、自分的に一番キツかったです。それは多分、自分だったらとても解決出来そうもない案件だからだと思います。
次のエピソードで三浦さんがどんな事をしてくれるのか、とても楽しみです。
作者からの返信
まあ解決がある話でもないからね。個人の付き合いでどうにかしていくしかない