辛い…この後彼のお父さんと対話する所を想像するのが辛い……
上と直接関係はないですが現実で言うと、4月に入ったのでファーレンハイトの誕生日まで大体1ヶ月ですね
作者からの返信
そうですね。今後、十五歳の誕生日の話も当然出て来ますのでお楽しみに(本編で語ってるとおりあんな感じだけど……)
親戚からは異端児と思われているであろうにいちゃんの、しごく真っ当な責任感と考えに、逆に切なさが増す。そして、にいちゃんに、切られないようにあれこれ先を読む。ああ、どうして、好きな人同士、好きなままで一緒にいるということがこんなにも難しいのだろうか。
作者からの返信
兄ちゃんは保守なので……ファーレンハイトはリベラルなので実はそういう意味ではあまり相性が良くない
編集済
昔NHKのBS映画放送で、修道院の少女の1人が結核になり、その友達の少女が彼女に友達以上の気持ちを持っていて、介抱する役目を買って出、痰を出した皿を下げる時に、こっそりそれを舐めるシーンがあったのですが、題名が全く出てきません。(まず英語圏の映画ではなかった)私はそのシーンの先を見る事が出来なくなってしまったので結末さえ知らないのですが、ふとそれを思い出しました。しかし彼女は病気を知っていて自分も感染するとわかっていてそれをやった。その気持ちを当時私は理解できなかったのです。「兄ちゃんと同じになれて嬉しい」ああそうか。今、理解できたような気がします。きっと彼と同じように、そういう気持ちだったのだろうな……。
追記:1986年のフランス映画「テレーズ」だったようです。あらすじを読みその後の展開を知りましたが友達のリュシーは感染せず思い出のテレーズ の遺品を纏って修道院から逃げたと。テレーズは実在する人物のようです。
作者からの返信
映画は観てませんが、そんな感じだと思います。それを知ったテレーズがどう思うかって話ですよね、ここでもキモは
「愛ってわがままなんです」と、中学時代の国語の先生が言ってたけど、ホントだなぁ。ファーレンハイトのエゴが凄いなぁ。ちょっと怖くなってきたぞ…
作者からの返信
その「ちょっと怖い」、重要です(意味深)