あああ…
お父さんも、変態がどうとか言わなければねー
性の対象になりそうな中学生の息子や娘に、『気を付けろ』とか『二人きりで会っちゃいけない』て言う事自体は、親として当たり前なんだから
まあこのお父さんはそう言うかんじじゃないか
作者からの返信
重要なのそこじゃないですからね。たぶんお姉さんなら何も言わない
僕は、だれ?!
純くんなの?なんだか、胸が苦しいような、胸糞の悪いような、父親とのやり取り。
純くんの過去に、タイムスリップなのか。
しかし、純くんを知るには、必要な時間なのか。
作者からの返信
過去編は過去編ですが純くんではなくファーレンハイトです。続編、彼には全く触れてないので
最初、誰の話をしてるんだろう…昔の純君かな?と思って、六段落くらい読んでまさか、と思って『マーチ・オブ・ザ・ブラッククイーン』で確証に変わりました。大好きです。ミスター…あれ、目から汗が…
作者からの返信
ミスターで切るからついミスター巨人をイメージしてしまった……イメージ汚さないように頑張ります(手遅れ)
編集済
「海の見えるカーブを」の文字列を見た瞬間に誰のお話かピンときて最初の五行をなぞるように何回も読んでしまいました。その成り行きが、最後がわかっているからこそ、その部分だけでもう泣いてしまいそうです。お部屋でQueenⅡに浸っている場面でも「ああ、彼がいる。」と、涙目になります。純くんには見せなかったその一面のあどけなさもまだ残る彼のお話。すごく、大事に読みたいという気分です。
(自転車の上で目を瞑り両手両足を解放する。彼はそういう遊びをする子ですね。何処かしら危うさ儚さが内側の愁いから醸し出される様な子。年齢の割に大人っぽいのに繊細。昔のイタリア映画の天使の詩でアンドレアがやっていた“度胸試し”も、きっと、そういう時の彼と同じなのかもしれないと思うのです。)
作者からの返信
自転車の仕草は自分もお気に入りですね。天使の詩は未見なんですけど、確かに映画っぽいかも。大切に読んでやってください
つい最近、本屋で「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」見つけて、すぐに読み始めてから浅原ナオトさんが紡ぎ出される世界にどっぷり浸かっています。まるで一本の映画を観たような感覚でした。でもただの物語ではなく、そこには生っぽさやリアリティもしっかりあって、そこからこの番外編を見つけて読み進めていましたが、ついに大好きなミスター・ファーレンハイトくんのお話。
大切にかみしめながら読ませていただきます…!
作者からの返信
カノホモ購入および読了ありがとうございます。楽しんで頂けたようで何よりです。番外編は「一つの可能性」「一つの解釈」として見て頂ければいいかなーと思います。よろしくお願いします