応援コメント

中学2年生、夏(3)」への応援コメント

  • 誰を傷つけてもいい。想いを貫くんだ、だってお互いがお互いを求めているのだから。みたいな所が幼さかな、と。純くんはもうちょっと大人だったなー。だからファーレンハイトに惹かれたのかな…。それにしても、私は言葉遊びが好きなので、先生のチョイスは楽しいです。

    作者からの返信

    子どもと狂人の中間みたいな感じかしら……言葉のチョイスを楽しんで貰えるのは嬉しいです

  • 美しいエピソードです。驚いてます。カクヨムに出会えて良かった。いや、ホントにそう思ってます。

    作者からの返信

    「美しさ」と「正しさ」は別の軸だからね……ありがとうございます

  • 思いが通じたのに、なんだか、苦しくて辛い。結末を知っているからなのか。それとも、そうでなくともふたりの間に、暗いものが横たわると感じるからか。終わりに向けて、歯車が動き出したと、感じてしまうからか。

    作者からの返信

    先が見えているというのもあるけど何より「二人で一緒に堕ちる」という雰囲気だからかな……実際ここはそういうつもりで書きました


  • 編集済

    先生の書く小説には、この次にはこういう言葉がくるだろうという予測をいい意味で裏切られます。読むたびに、こう来たか!の連続で、心が一瞬にして別世界に持っていかれます。普段も目にするありふれた単語を使っているのに、先生が文章として並べるとまるで魔法のように今までない切り口になるんです。
    次回も楽しみにしています!
    追伸:試験勉強中にハマって一気読みしたとコメントしたものです。その後巻き返し無事その試験は受かりました。また勉強頑張ります!

    作者からの返信

    試験合格おめでとうございます ∩( ・ω・)∩バンジャーイ

    小説技法褒められるのは嬉しいですね。次回もお楽しみに

  • これまでのミスター・ファーレンハイトは純くんと似てる部分が多々ありましたが、ここでかなり変わりましたね
    この出来事がなければ、二人とも亡くなってしまうこともなかったけれども、純くんには出会えてなかったんですかね
    こういう世の中、環境でなければファーレンハイトも兄ちゃんも急にやることなく、ちゃんと準備してできたのかも知れないですね
    今回もとても面白かったです

    作者からの返信

    自分としては彼らが彼ら自身で選んだ道なので世の中や環境のせいにしてはいけないかな……という感覚がありますね。ただ世の中や環境が違えば「ファーレンハイトが兄ちゃんにこんなに依存しなかった」という意味でこうはならなかったと思います。作中でファーレンハイトが述べていますが、学校や家族が「どうでもいい」からここまで性急になっているので

    編集済

  • 編集済

    本編で純くんが墓前で「きっとこの人はーー」と話していたこと。
    静かに話されたことだったけど、彼らの間に起こったことは、こんなにも激しく心を突き動かされるようです。胸が痛いほどの愛おしさですね。
    彼には迷いがない。自分の想いに真っ直ぐで信念を曲げない。思考は同年代よりも大人だけれども、この純粋さは少年特有の美しさであり、こんなにも一途に人を想う気持ちは大人になるうちに忘れられてしまうような儚さだと、彼を通して感じます。
    ーー知ってるよ
    から先がまた大好きなんですが……

    作者からの返信

    彼は聡いですが根はめちゃくちゃ子どもです。そのアンバランスさが魅力でもあり、悲劇の源でもある。聡くなければ兄ちゃんに丸め込まれて終わったのに


  • 編集済

    目的は全く違うのに、純くんとのデジャヴが…

    細川さんに関して「無難だね」と言いたいけどその無難さ塗り替えて余りあるくらいの選択にびっくりしました。
    あと純くんの予想当たりましたね流石です

    作者からの返信

    まあどっちも同じ作者が書いてるので……(台無し)。なお純くんの予想は願望込みです。そうであって欲しい、みたいな